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WIG WAM – Flash (B) (2005) (English)

投稿日: 投稿者: s-rock

 

 

 

Flash always keeps his presense of mind and is a man of few words. It’s hard to find when he wears his make-up, I believe he’s the most handsome guy of the band. *S*
It seems he’s involved with important meetings (paper matters) with people besides the band all the time. We agree that we can trust him a lot.
He doesn’t speak a lot, and his words come out at the right time. When I missed my lunch, he said “You should bring something with you all the time.” You’re absolutely right, Flash.
Thanks to Flash, the band maintains a good balance properly…..
The beer he has on the photo above is “Kirin Ichiban Shibori” which I think the best one in Japan.

WIG WAM – Flash (B) (2005)（日本語）

投稿日: 投稿者: s-rock

 

Hello Japan!
すぐにでも君達の素晴らしい国へ行ける事を楽しみにしているよ。
俺達の何人か（S-ROCK注：GlamとSportyです）は寿司が大好きなんだ。
日本でライヴ・アルバムが作れるといいな。
Cheers
Flash, WIG WAM

 

 

バンド１冷静で寡黙な男、Flash。このメイクでは分かりませんが、実は一番の男前（S-ROCK認定・笑）でございます。
バンドの重要な対外的な打ち合わせやギャラのお支払いには必ず彼が関わっている様です。確かに彼に任せておけば安心だと私も思います。口数は少ないですが、ここぞという時にはビシッと発言。昼食を食べ損ねた私に「そういう時の為に必ず何か常備しておくもんだよ」とさりげなく突っ込み。Flashに言われると「そうですよねぇ…」と納得せざるを得ません。
彼が居るから、何かと暴走しがちなGlamに適度にブレーキがかかるのではなかろうかと…（笑）。
因みに、上の写真で彼が持っているのは陣中見舞いとして持参した「キリン一番絞り」でございます。

WIG WAM – Teeny (G) (2005)（日本語）

投稿日: 投稿者: s-rock

 

いつか逢えるといいね。
Teeny
Rock on!

 

 

 

私にとっては元DREAM POLICEのギタリストTrond Holterの印象が大変強く、バンドの解散により2ndアルバム発売後のプロモーション来日（ファン・イヴェントも雑誌告知されました）が急遽中止になった事が大変ショックでした。それを話すと、10年以上前の事で決して彼のせいではないのに「あの時は来日出来なくてごめんよ」と…「貴方のせいではないから謝らなくてもいいのに」「いや、やっぱり俺にも少しは責任があるよ」と。
Glamとは正反対で魚介類は一切口にしないTeeny。何でも彼の地元は魚介類の宝庫で、小さい頃食べ尽くしたのでイヤになってしまったとか（苦笑）。
今回のツアーの途中で、長年患っている腱鞘炎悪化の為不本意ながらリズム・ギターをクルーに任せるという選択肢を選びました。「一旦決まったツアー日程をキャンセルしたくないんだ」と彼は言います。幸い症状は改善された様で現在はTeenyが全てのギターを弾いています。DREAM POLICE解散後６年間もギターを弾けなかったそうです。どうぞくれぐれもお大事に…。

WIG WAM – Live at MC Meeting, Sveio – June 25th, 2005 (English)

投稿日: 投稿者: s-rock

 

There was a stage with a tin roof in the field in the dark…..The band walked between bikers who guarded in 2 lines.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

These shoes are 2 size-smaller than his size,it’s always hard for him to take them off…..and it hurts!

 

 

 

 

 

 

 

 

You can see this wonderful tin-roof stage…..Thanks to bikers the event was really warm-hearted.

 

WIG WAM – Japan exclusive interview with Glam (Vo) (2005)（日本語）

投稿日: 投稿者: s-rock

 

＊見た目に惑わされるなかれ＊

４月12日にオープンする英語版オフィシャルサイト管理人氏と以前から知り合いだった関係で、昨年からWIG WAMの存在は知っていました。しかし、インパクト大のルックスを観て正直敬遠していたのです。まさかメロディアスHR（欧州で言う所のAOR）を演っているとは到底想像が及ばず、今年の３月の初めにある知人から「この10年で一番素晴らしいAORだから是非聴いてみて！」と、NRK（ノルウェー国営放送）のMELODI GRAND PRIXのサイトの音源ページを紹介されました。そして３分後…ブッ飛んだ！！！それがIn My Dreamsでした。北欧メロディアスHRファンが求める全てがそこに凝縮されています。メロディー、分厚いコーラス、哀愁を帯びたキャッチーなサビ、これ迄あのルックスに惑わされていた自分を大いに反省しました。アルバム”HARD TO BE A ROCK’N ROLLER…in Kiev!”は、メロディアスな佳曲の数々が散りばめられ、キャッチーさとヘヴィーさが織り交ぜられた素晴らしい作品です。

これからご紹介するのは、WIG WAMのVoのGlamとのEメールによるインタビューです。MGP優勝後、ツアーも含めて連日多忙を極める中S-ROCKの為に丁寧に答えてくれたGlamに感謝します。

S-ROCKは強力にこのアルバムをお勧め致します！！！

 

今回のお相手はこの方です。

 

S-ROCK: まず初めに、３月５日のMELODI GRAND PRIXでの優勝おめでとうございます。去年貴方達は３位でしたから、今年優勝したかったのでは？MGPで何かいい（あるいは面白い）話はありますか？

Glam: 正直言って、俺達自身優勝するなんて全く思ってなかったんだ！自分達の事は商業的成功の狭間で演ってるバンドだと思ってたからさ（笑）、でも、例え音楽で競技出来ないとしても優勝するのは勿論嬉しいボーナスだね。それに俺はスポーツじゃ偉くないしさ。フェスティバルの面白い話？うーん、いつも色々な事が動いてるからね。最高に愉快だったのはやっぱり優勝した事だよ。

S-ROCK: ノルウェーのナショナル・チャートとVG-lista（VGという新聞の、ネット投票）でのIn My Dreamsの１位獲得もおめでとうございます。

Glam: 最高だろ！

S-ROCK: 日本のロックファンは貴方達の事を余り知らないので、バンドの歴史について教えて下さい。どの様に始まったのですか？

Glam: ロック・シティHaldenでのイカれたロックバーでのジャムセッションに参加しないか、と2000年にTeeny(G)から電話があったんだ、TeenyはSporty(Ds)とFlash(B)にも誘いをかけたのさ。それでセッションを楽しむ様になって、（2001年の２月24日の）復活を考える様になったのさ。TeenyはDREAM POLICEやOle Evenrudeの様な活動を80年代にやっていて、SportyはSHA-BOOMを、FlashはARTCHを、俺はHAIRの様なミュージカルやソロ活動を演って来て、そして遂に再びロックする機が熟したという訳さ。

 

Glam (Vo)

 

S-ROCK: 気分を害さないで頂きたいのですが、あの衣装やメイクは意図的なものなのでしょうか、それとも最初からやりたくて始めた事なのですか？何故こんな質問をするかと言うと、貴方達の音楽はとてもメロディアスで、ルックスとはかけ離れているからです。WIG WAMをグラム・ロック・バンドと称していますが、極めてAOR的（日本ではメロディアスHR）だと思います。また、貴方達を見た時人々が誤解するのでは、というリスクもあります…これは貴方達のプロモーションの「戦略」なのでは、と思ったんです。才能もなく、作曲や演奏の実力がなかったらこれは実現不可能な事ですから。

Glam: 俺には、AORバンドが「みっともない格好」をすべきではない、という理由が分からないんだ。AORが匿名のバンドによってもたらされるというのは神話でしかないと思っている。自分の取り分のケーキを取り、それを食べる事が出来るんだ。俺の考え方は、人生と、人生の楽しい事を祝福するという事。人生はパーティーであるべきなんだ、君がパーティーに行く時はカラフルな服を着て本当にいい音楽をかけるだろ？俺達だって同じなんだ！音楽をカテゴリー分けするのは本当に難しいよな、自分達が演ってるのはグラム・ロックか、AORかハード・メロディック・ロックか、プードル・ロックか、ポップ・ロックなのか俺にははっきり分からないよ、でも糞みたいなものだけは演ってないぜ。自分達が好きな音楽を演り、「豪華な」ライヴを演る、で上手く行っているんだ（笑）。

S-ROCK: 貴方達には子供からティーン、大人迄幅広い層のファンが居ますよね、全世代のファンを獲得する秘訣は何でしょうか？１晩で２回公演で、１回目は子供向け、２回目は大人向け、という様なライヴを演るバンドは聞いた事がありません。貴方達の音楽は、子供やティーンには新しく、大人にはかつて聴いていたもの…そして貴方達と同じ世代の人達にとっては80年代のメロディアス・ロックが消えて以来ずっと待ち続けていたものです。私自身にとっては、90年代には２、３の素晴らしいバンドが居ましたが、他はガッカリするものばかりで期待しない様になってしまいました。

Glam: 俺達が再結成した時、観客は昔懐かしい曲のセットリストを望んでいる様な中年の人達だったんだ。去年SCHLAEGERフェスティバルやMGPに出た後、沢山の子供達や40代後半の大人が俺達に注目する様になった。俺達の最年少のファンたちはライヴが観たいと言い続けていたから、幼いファン達の為のちょっとした「学校ツアー」をやったら気に入って貰えたんだよ。彼等にロック体験させるには１晩で２回演らなくちゃならなかったんだ、ここノルウェーにはアルコール規制があるからね。それで１晩に２回演るのが普通になったよ、１回が90分だ。それで間に合う様に会場に到着する為に夜中に起きなくちゃならなくなる事もあるんだ。ファンを愛しているし、彼等はWIG WAMされる権利があるんだからね！

 

Teeny (G)

 

S-ROCK: 「667」にはどういう意味がありますか？

Glam: 667は俺達のアルバムのタイトルみたいなものだったんだ、IRON MAIDENの良く知られた”666 – THE NUMBER OF THE BEAST”をパロディにした感じさ。で、実際にアルバムタイトルを”667 – THE NEIGHBOUR OF THEBEAST”としたんだ。グラム・ロッカーは次は上手くやるさ（笑）。

S-ROCK: 貴方達のライヴはどんな感じですか？現在のツアーはどうでしょう？

Glam: 俺達のライヴは純粋なアドレナリンと、20トンのロックのイカレっぷりが詰まった90分だ。今ROCK SCHLAEGER TOUR 2005の真っ最中で、いいかい、みんなイッちまってるぜ。まずイントロで幕開け、The Best Song In The Worldで始まって、Bless The Night、I Turn To You、Mine All Mine、Out Of Time（で修道僧の格好をするんだ、へへ）にHighway To Hell、Back In Black（AC/DCのカバー）とロックの輪の様にグルグル回っている間にTeenyとFlashが互いの楽器をタッピングする。バラードのTell Me Where To Goを歌う時にはその日の観客で一番可愛い娘が真っ赤なGlamのバラを受け取る、と（へへ）。それからTeenyのギターソロErectionがあって、そのままThe Dropへ怒涛の如く流れていく。SWEETのBallroom Blitzのカヴァー、Car-Lyleに、I Wanna Rock/I Love Rock’N’Roll/Holy Diverのメドレーがあって、Hard To Be A Rock’n Rollerで締める。毎晩アンコールがあるから、EUROPEのThe Final CountdownとBON JOVIのLivin’ On A Prayerを演って、おやすみを言う前にはヒット曲Crazy Thingと、In My Dreamsで熱狂するんだ。

 

Glamの前に居る女の子が赤いバラを持っているのが分かりますか？

 

S-ROCK: 貴方の回答で、Out Of Timeの演奏時に修道僧の格好をするという事が分かりました。写真を見て、これは一体何を演っている時なんだろう？と思っていました。このアイディアは歌詞から来ているのでしょうか？

Glam: ああ、そうだよ！ロック版のロビン・フッドだろ（笑）。

S-ROCK: Melanie Cの”I Turn To You”をカヴァーしようと言い出したのは誰ですか？

Glam: Ole Evenrudeのアイディアだったんだ。どのレコード会社もWIG WAMと契約しようとしなかった時だから、2001年の事だよ。彼は自分のスタジオに俺達を招き、ボーイバンドのヒット曲の隠しカヴァーを演るっていうのはどうだい？と持ち掛けて来たのさ。おいおい、冗談だろ、と思ったけど、とにかくやるだけやったさ。I Turn To Youは上手く行ったんだ、でもアルバムの為に取っておいたよ。

S-ROCK: 貴方の好きなバンド、ミュージシャンは？音楽的背景は？

Glam: 常に好きなバンドの１つはJOURNEYで、AEROSMITHやKISSやVAN HALENも好きさ。RATTもイカしてると思うな。

 

Flash (B)

 

S-ROCK: JOURNEY！私も大好きです。Steve Perryのあの声が私の為にロックの扉を開いたのです。彼は私の「音楽の神様」。大好きなESCAPEアルバムを聴いていなかったら、こうして貴方とお話しする事はきっとなかったでしょう。つまり、JOURNEYがなかったら洋楽ロックは聴いていなかった、という事です。私はINFINITYとサントラDREAM AFTER DREAM（夢・夢のあと）も好きなのですが、貴方は？

Glam: 同じだよ。ESCAPEアルバムはいつでも俺のお気に入りなんだけど、RAISED ON RADIOも大好きさ。Steve Perryは究極のAORシンガーで、俺は憧れているんだ。

S-ROCK: 最初に買ったレコード（CDではありません！）は？

Glam: Elvisのレコードかな、へへ。

S-ROCK: 初めて行ったコンサートは？

Glam: URIAH HEEPだね。

S-ROCK: ミュージシャンとしての貴方のゴールは何ですか？貴方個人としてはどうですか？

Glam: ミュージシャンとしてのゴールは、経費を気にせずに世界中をツアー出来る様になる事と、出来るだけ多くの人達に俺達の音楽を楽しんで貰いたいって事だね。俺個人としては、色々な人達に逢って、これが人生最後の日と思って毎日を祝福しながら楽しい人生を送る事さ。

 

Sporty (Ds)

 

S-ROCK: バンドのそれぞれのメンバー、貴方も含めてですが、どんな人達でしょう？

Glam: Sportyは面白い奴。彼は強烈なユーモアの数々を発し、俺達をいつも笑わせているよ。最高さ、奴を愛してやってくれ！彼は敏腕ビジネスマンでもあり、全ての議論をこなしているのさ。Flashは一番のなごみ系で分別がある男なんだ。じっくり腰を据えて心を通わせる会話が出来る相手。信頼出来る本物の友達なんだ。Teenyは男前で俺と性格が似ているかな。ピリピリ感がちょっと少ないかも知れないけれど、でも俺達２人はバンドの仕事中毒だね。俺は彼のギターと作曲家としての可能性に惚れてるよ。彼も真の友達で、心の広いチーム・プレイヤーだ。町で一番のいい奴じゃないかな。俺はターボ・ガイ。バンドの嵐なんだ。奴等は俺が時々ピリピリし過ぎじゃないかと言うんだけど、俺はいつもパワー全開なんだ。多分ちょっとイカれてるだろうな。全速力か、さもなければ死んじまうかのいずれか。いっさいか無か、ってね。

S-ROCK: WIG WAMのオフィシャル・サイトのゲストブック（フォーラム）で出来るだけ多くファンに返事を書いていますね。ファンと接するのが大好きでしょう？

Glam: ファンには本当に感謝しているし、みんなと繋がりを持つ努力をしているんだ。５分あればいつでもフォーラムへ行ってファンと会話を楽しんでいるよ。彼等は俺に多くのインスピレーションとアイディアを与えてくれるんだ。ファンが俺達のボスで、彼等が何を望んでいて何を望んでいないかを知る必要があるのさ。

S-ROCK: 次は５月のウクライナでのEUROVISION SONG CONTESTですね。日本では生中継では観られないのが残念です。

Glam: それは残念だね。

 

顔が見えませんが、Flashの右に居るのはTeenyです。

 

S-ROCK: 日本でCDを発売する予定はありませんか？日本や日本のロック・ファンをどう思いますか？日本や日本のファンにメッセージはありますか？

Glam: 日本は、訪れる事を本当に、本当に夢見ている場所なんだ。俺は寿司が大好きだし、日本人はとてもフレンドリーで真面目なんじゃないかと思うよ。世界中に最も誇れる人達だね。文化は素晴らしいし、女の子はとても可愛い。日本の女の子達、君達は俺の夢の中に…（笑）。出来るだけ早く俺達のアルバムを日本で出したいんだ、マネージメントをせかし続けてるよ。実際、北欧以外ではアルバムの権利は俺達自身にある。だから日本のレコード会社各社さん、俺達と契約してよ（笑）。俺は準備出来てるぜ。

S-ROCK: 日本の女の子は可愛い、とおっしゃっていますが、実際にそちらで日本人の女の子と逢った事は？

Glam: 勿論（笑）。日本の女の子達には特別な何かがあるのさ。

S-ROCK: ここからは「真面目ではない」質問です。貴方の回答で日本の女の子達が貴方を夢見るかも知れません。10代の女の子向け雑誌の様ですが…。今の所日本のファンは大人ばかりですので、若いファンも欲しいのでは？若い娘（注：彼等は女性ファンの事をchicksと呼んでいます）は何でも知りたがりますよ。

Glam: 全世代のファンを歓迎するぜ。

S-ROCK: 好きな食べ物（寿司の他に）や飲み物は？

Glam: 寿司の他には魚介類が好きで、ミラービールのラガーが一緒、というのが最高だね。

 

ライヴが観たい！！

 

S-ROCK: 好きな映画は？

Glam: ここじゃ話せないんだけど…いいの（笑）？気持ち良く笑えるのがいいから、Jim Carreyの作品は俺の要望に応えてるな。スパイダーマンやロード・オフ・ザ・リングも面白かったよ。映画を観る時は、遠くの星や時代に連れて行ってくれるフィクションや童話がいいね。

S-ROCK: 好きな本は？

Glam: 本には造詣が深くないんだけど、MOTLEY CRUEのTHE DIRTと、Gene SimmonsやTHE BEATLESのバイオなんかは読んだよ。

S-ROCK: 好きな女性のタイプは？

Glam: 俺の好みの女の子は黒くて柔らかい髪の持ち主で、日本に住んでいるんだ…日本人の女の子達は俺にはとてもエキゾチックなんだ。

S-ROCK: 好きな色は？

Glam: うーん、紫かな。

S-ROCK: 好きな言葉は？

Glam: I Love Youとロックン・ロール。

S-ROCK: 音楽以外で貴方を最もワクワクさせる事は？

Glam: 女の子に決まってるだろ。

 

いつもこんな感じなんでしょうか…（笑）？

 

S-ROCK: ありがとうございました。EUROVISION SONG CONTESTでの幸運を祈ります。これからも素晴らしい活動を続けて下さい。

 

 

(Discography)

HARD TO BE A ROCK’N ROLLER…in Kiev! (VOICES OF WONDER, 2005)
新ヴァージョンのHARD…アルバムにMGP優勝曲In My Dreamsを加えた最新ヴァージョン。

HARD TO BE A ROCK’N ROLLER (VOICES OF WONDER, 2005)
リミックス・リマスターされ、新たなタイトルとアートワークで再発されたアルバム。新曲The DropとHard To Be A Rock’n Rollerのラジオ・ヴァージョンと同曲のビデオ・クリップ収録。667…とは曲順が変わっています。

667…THE NEIGHBOUR OF THE BEAST (GLOBAL MUSIC, 2004)
一番最初に発売された「オリジナル」アルバム。現在は入手困難。

WIG WAM – Japan exclusive interview with Glam (Vo) (2005) (English)

投稿日: 投稿者: s-rock

 

*Don’t get misunderstood by how they look*

I’ve known there is a band WIG WAM since last year as I’ve been in touch with the webmaster of WIG WAM International HEADQUARTERS which will be launched on the 11th of April. But I got misunderstood by how they look, to tell the truth. I never imagined that they play melodic HR (in Europe it’s called AOR), a friend of mine suggested me to listen to”The best AOR song in these 10 years” and gave the URL of MELODI GRAND PRIX at NRK site. 3 minutes later I was blown away! The song was In My Dreams! It contains everything fans of Scandinavian melodic rock want. Good melodies, chorus, catchy bridges…I’m really sorry that I didn’t find much earlier. The killer album “HARD TO BE A ROCK’N ROLLER…in Kiev!” contains killer tunes with good melodies being both catchy and heavy.

Now S-ROCK proudly presents our interview with Glam, the singer for WIG WAM. We really appreciate his answers when the guys have been extremely busy since they won at MGP and when they are touring.

S-ROCK strongly suggests you people to listen to the album!!!

 

This guy is talking to us this time.

 

S-ROCK: First of all, congratulations on your winning at MELODI GRAND PRIX on the 5th of March. Last year you guys got the 3rd prize, so I guess you were definitely eager to win this time. Any nice (or funny) story from MGP?

Glam: To be honest with you, we didn’t expect to win at all! We thought of ourselves as the band playing in the commercial break *S* But, it’s of course a great bonus to win the whole thing even though you can’t compete in music, and I’m not too big on sports. Funny stories from the festival? Well, you know there are always a lot of things going on all the time. The funniest part must have been winning the whole thing.

S-ROCK: Also congratulations on your #1 for In My Dreams at Norwegian national chart and at VG-lista! (I voted the song, too)

Glam: GREAT isn’t it !!!

S-ROCK: We’d like to ask you history of the band as many Japanese rockers don’t know you guys well. How did you come together to start the band?

Glam: Acctually Teeny called me up during 2000 for a jam session gig in one of Rock City Haldens sleaziest rock joints, and Sporty and Flash were also called. So we did these sessions just for fun, and startet to think about a comeback which we did February 24th, 2001. Teeny had been doing his own project DREAM POLICE and Ole Everude’s stuff during the 80’s, Sporty had done the SHA-BOOM stuff, Flash had done his ARTCH stuff and I had been doing loads of musicals, HAIR for example, and some soloprojects, and finally the time was right for rock’n roll AGAIN !!!!

 

Glam (Vo)

 

S-ROCK: I hope you don’t mind this question, we wonder if you wear the costumes and make-up intentionally or you really wanted to do it from the start? The reason why I ask this question is because your music is really melodic, “different” from how you look. You describe WIG WAM as a glam rock band, I think your music is quite in AOR (in European way – we call it “melodic hard rock” here) style. And there’s a risk that would get people misunderstood by the image when they see you guys…..I thought it’s your “strategy” of promotion of your own, and it’s impossible to do it if you were not talented, without enough skill to compose and play.

Glam: I really to find any reasons why an aor band shouldn’t be able to make a spectacle of themselves. I think it’s a myth that aor music should be presented by anonymous bands. You CAN have your cake..and eat it too you know. The way I see it, we celebrate life and the fun things of life. Life should be a party, and when you go to a party you put on some colourful outfits and play some really good music right ? So do we ! Catagorising music is always hard, and I don’t exactly know whether we play GlamRock, AOR Rock, Hard Melodic Rock, Poodle Rock, Heavy Rock or Pop Rock, and I simply don’t give a shit. We just make the music that we love and make a spectacular show. And it works *S*

S-ROCK: You guys have been having fans from kids, teens to mature people – what is the secret of getting fans all ages? I’ve never heard a rock band plays twice for 1 night, the 1st one is for kids and later for mature eople. I think your music is something quite new for kids and teens, something they’ve ever experienced for mature people – and for melodic rock fans at the same generation as yours it’s what they have really wanted since 80’s melodic rock was gone. For me there are a few great bands/artists from 90’s, but most of the time I’d been really disappointed and tried NOT to expect a lot.

Glam: You know, when we got together again our audience was like in the mid ages, wanting the retro package for old times sake. After we had done the Schlaeger Festival MGP last year a lot of kids and even mature people in their late 40’s turned to the band. Our youngest fans kept telling us that they wanted to see the band live, and som we did a small School tour for the youngest kids, and they loved it. To make sure they could get the Rock’n Roll experience too we had to set up two shows a night because of the alcohol politics here in Norway. So we generally do 2 shows a night, 90 minutes each, and sometimes this means that we have to wake up in the middle of the night to get to the places in time. But we love our fans and they deserve to be Wig Wamed !!!

 

Teeny (G)

 

S-ROCK: What does “667” mean?

Glam: Actually, 667 was like a cool title for our album, kidding around with Iron Maidens well known title 666-The Number of The Beast. We called OUR album “667-The NEIGHBOUR of the Beast”….….the GlamRocker next do right *S*

S-ROCK: How is your gig like? And how’s the tour which is going on right now?

Glam: Our gigs are like 90 minutes of pure adrenalin and 20 tons of Rock’n roll craziness. We’re in the middle of our Rock Schlager Tour 2005, and I tell you, people go bananas. We open up with our intro and kicks off with The Best Song In The World, then Bless The Night, I Turn To You, Mine All Mine, Out of time (wearing monk capes he he), Highway To Hell and back in Black (Ac/Dc) where Teeny and Flash are tapping on each others’ instruments while spinning around like the wheels of rock. Then I do the ballade Tell Me Where To Go, and the most beautiful girl in the audience gets the red Glam rose off course he he. Then Teeny takes over doing his guitar solo Errection which bursts right into The Drop. Then we do Ballroom Blitz (Sweet), Car-Lyle, a medley with I Wanna Rock/I Love Rock’n Roll and Holy Diver, before we close the show with Hard To Be A Rock’n Roller. Every night the fans manages to get us back on stage, and then we do Europe’s The Final Countdown, Bon Jovi’s Living On A Prayer, and then our hit Crazy Things before we say goodnight and go wild with IN MY DREAMS.

 

Do you find a girl in front of Glam has “the rose”?

 

S-ROCK: Your answer let me know you guys wear the monk clothes when you play Out Of Time – I wondered which song you play when I saw some photos from your shows. The idea of the clothes came from the lyrics?

Glam: Yes indeed! It’s the Robin Hood of Rock thing you know *S*

S-ROCK: Who brought the idea of playing “I Turn To You” of Melanie C?

Glam: Actually it was Ole Evenrude’s idea. Since no record companies wanted anything to do with WIG WAM, this was 2001, he invited us to his studio and wanted to sell us the idea of doing obscure versions of boyband hits. We thought the idea sucked, but tried it out. We thought I Turn To You came out really well though, and kept that track for our album.

S-ROCK: Your favorite bands/musicians? Music background?

Glam: One of my all time favourite bands is JOURNEY, and I also dig AEROSMITH, KISS and VAN HALEN. RATT is also pretty cool I think.

 

Flash (B)

 

S-ROCK: JOURNEY! My favorite, too. The voices of Steve Perry just opened the gate of rock music for me. He’s “music God” in my life. I can tell you I would never talk to you like this if I hadn’t listened to ESCAPE album which is always my big favorite, I mean I would never listen to foreign rock music if I hadn’t found JOURNEY. And INFINITY and DREAM AFTER DREAM (soundtrack) are my fave besides ESCAPE album. How about you?

Glam: Same here *S* ESCAPE is my all time favourite, but I also love RAISED ON RADIO. Steve Perry is the ultimate AOR singer, and I adore him.

S-ROCK: The 1st record (not CD!) you got?

Glam: I think ….some Elvis stuff he he

S-ROCK: The 1st concert/gig you went?

Glam: URIAH HEEP.

S-ROCK: What is your goal as a musician? How about as a person?

Glam: My goal as a musician is to be able to travel the world not worrying about the cost, and to have as many people as possible enjoying our music. As a person my goal is to lead an interesting life meeting people and celebrating every day like it is the last.

 

Sporty (Ds)

 

S-ROCK: How do you describe each member of the band including yourself?

Glam: Sporty is the funny guy in the band. He contributes with a lot of crazy humour and makes us laugh all the time. He’s great. Love the guy ! He’s also the toughest business man around, and have all the arguments going. Flash is the relaxed and sensible guy. The guy you can sit down with for a heart to heart conversation. A true friend that you know you can trust. Teeny is the pretty similar to me. A little bit less tense I suppose, but I think we are the two workoholics in the band. I’m a big fan of his guitar works and songwriter abilities. He’s also a true friend and team player with  one of the biggest hearts around. The nicest guy on the block. Me, I’m the turbo guy. The wild wind of the band. The guys tell me I can be a bit too tense sometimes, but I’m in full drive. A bit manic maybe. Either full speed or almost dead. All or nothing.

S-ROCK: I found you try to reply to fans’ messages at the guestbook/forum of WIG WAM as many as possible, seems you love to be in touch with your fans a lot?

Glam: We appreciate our fans a lot, and I really do my best keeping in touch with them all. Whenever I have 5 minutes I tune into the forum to chat with the fans. They give me so much inspiration and ideas. They are our bosses, and we need to know what they like or don’t like.

S-ROCK: Your next step is EUROVISION SONG CONTEST in Ukraine in May. It’s a pity that we can’t watch the TV program live here in Japan.

Glam: That’s a shame.

 

Can’t see his face, the guy next to Flash is Teeny.

 

S-ROCK: Any plan to release your CD in Japan? How do you like Japan, Japanese rock fans? Any message to Japan/Japanese people?

Glam: Japan is the one place in the world that I really, really dream about visiting. I love Sushi and think the Japanese people seems so friendly and serious. The proudest people in the whole world. The culture is fascinating and the girls are so sweet. Japenese girls…you’re in my dreams *S* We really wanna release our album in Japan as soon as possible and keep pushing our management to come over there. We are actually free to do whatever we like with our album outside Scandinavia. So Japanese records companies…please have us *S* I’m already on my way……………

S-ROCK: Have you ever met Japanese girls there in Norway as you told they’re sweet???

Glam: Of course *S* There’s something special about Japanese girls.

S-ROCK: And these are some (“not serious”) questions, your answers will make Japanese girls want you to be in their dreams…..(?) Just like teen-magazines though. So far you’ve got just mature fans here in Japan, you want young fans as well, don’t you? “Chicks” love to know everything.

Glam: We appreciate fans in ALL ages *S*

S-ROCK: Your favorite food (besides Sushi)/drink?

Glam: Besides from Sushi I really enjoy seafood a lot and I love Miller’s lager to go with it.

 

Definitely wanna see your gig!

 

S-ROCK: Your favorite movie(s)?

Glam: I really can’t tell, can I *S* ? I enjoy a good laugh, so the Jim Carrey stuff is really making it for me. I also enjoyed SPIDERMAN and THE LORDS OF THE RING. When I watch a movie I prefer fiction and fairy tales that take me away to distant planets and ages.

S-ROCK: Your favorite book(s)?

Glam: I’m not too big on books, but I’ve read MOTLEY CRUE’s THE DIRT, the Gene Simmon’s bio, The BEATLES’ bio and so on.

S-ROCK: Your favorite type of girls?

Glam: My favourite type of girls has black, soft hair, and lives in Japan……. They’re very exotic to me *S*

S-ROCK: Your favorite colors?

Glam: Hmmmm, I guess purple.

S-ROCK: Your favorite words?

Glam: I LOVE YOU and ROCK’N ROLL.

S-ROCK: What will get you excited most besides music?

Glam: Girls, girls, girls.

 

You guys are always like this…..(grin)?

 

S-ROCK: Thanks a lot for taking time for us, good luck at EUROVISION SONG CONTEST and keep up the great work!

 

 

(Discography)

HARD TO BE A ROCK’N ROLLER…in Kiev! (VOICES OF WONDER, 2005)
New version of the album with In My Dreams.

HARD TO BE A ROCK’N ROLLER (VOICES OF WONDER, 2005)
Remixed/remastered, with new title and artwork, with The Drop, Hard To Be A Rock’n Roller (radio version) and its video clip, it has a different song-order from 667… album.

667…THE NEIGHBOUR OF THE BEAST (GLOBAL MUSIC, 2004)
The original version of the album. Hard to find now.