CHASING EMBLA – E-mail Interview with Tove (2024)(日本語)

 

元TINDRUM/MISSLEADのToveと仲間達が新しいバンドCHASING EMBLAを始動し、今秋アルバム”RESURRECTION”を発表しました。S-ROCKは(現時点で)日本独占Eメール・インタビューを行いました。

 

S-ROCK: 日本のメロディアスHRファンにとって貴方はTINDRUMとMISSLEADのシンガーでした。その後何をしていましたか?

Tove: 1993年頃MISSLEADのメンバーはそれぞれの道に進む事を決断したの、そして長い間私は全く歌ってなかったわ…。

子供達や友達や家族との時間を過ごして、新しい趣味が出来たわ、レガッタ・セイリングよ、OOと一緒にね、長年楽しんでた。
二度三度TINDRUMを再結成したわ、記念ライヴで演る為にね。
長い期間の後2つ3つの地元の合唱団を見つけてしばらく参加していたのよ、そして最終的には1つのヴォーカル・グループに辿り着いたの。
8年位前、多分ね、新居に引っ越す事に決めて、その事に2、3年を費やしたわ。
そしてまたバンドで歌いたい!って強く思ったのよ…WHITESNAKEのプロジェクトとして集まって、ほんのしばらく演ってた。
とっても楽しかった、でも自分達の音楽を作りたいと思ったわ、2023年の早い時期にいい人材を探し始めたのよ。
そして昨年の晩夏に曲作りを始めたの、またあんな風に創造的になれたのは本当に素敵だった、長い年月の後にね。
秋と初冬の間にバンドは一緒に多くの時間を費やしたわ、リハーサルにアレンジに、そして笑ってね、とても沢山。

今年の2月にスタジオを押さえる準備が整って、私達のファースト・アルバムのレコーディングを始めたわ。

 


Tove (vo)

 

S-ROCK: ToveとOOの他のメンバー、Morten、 Freddy、 ThomasとPerは日本のファンにとっては初めての人達です。CHASING EMBLAの前に彼等が何を演っていたか教えて頂けますか?

Tove: えっと、キーボードのPer Nordengenは古くからの友達よ、お互いを長い間知ってるの。でも一緒に演った事はなかったわ、今より前はね。

Perは、私が覚えている限りずっとピアノとキーボードを演奏してきたわ。2、3挙げるならPANAMA、 RETROHEADSやHEADLINERの様なバンドに在籍していたの。
ベースのFreddy Aspmarkね、彼とは昨年の2月に逢ったわ、コンサートの後だったの、いつか一緒に何かやれたらいいね、と彼は言ったわ…それで私から彼に電話した。彼はReidar LarsenとElg、元Dr. HookのKeith Austinの様なミュージシャン達と一緒に働いてたわ。
面白い事実よ:FreddyはJUSTICEってバンドに居たんだけど、TINDRUMのサポート・バンドだったのよ。
ドラマー探しの中でThomas Haugeに出会ったわ、そして彼は私達の若いアリバイよ。彼は幾つかのローカル・バンドでドラマーをやってきて、2つ3つ挙げるならElg、 Askil HolmやOdd René Andersen (DREAM POLICE)と仕事をしてきた人よ。
もう1人のギタリストはMorten Ronessよ。昨年知り合った真面目で一生懸命働く人なの。そして彼を迎えた事でバンドのラインナップは完成したわ。

いつもこう言うの。この旅よ、彼等と一緒の!真剣な音楽を作っているわ。とても楽しんでる。それがとても好きよ。

 

L to R: Freddy O.J. Aspmark (B), Thomas Hauge (Ds), OO Kure (G), Tove (Vo), Per Nordengen (Key) and Morten Roness (G).

 

S-ROCK: CHASING EMBLAの「embla」は北欧神話から取ったのですか?彼女が追っているのは何でしょう?そして何から復活するのでしょうか?


Tove: いい名前を探すのって本当に挑戦よね…バンド名って数え切れない位あって、私達は唯一無二なものを探したかった。
多分神話じゃないわね、でも実際女性のキャラクターを考えていたわ。Emblaが浮上して、すぐに彼女を気に入ったの。
そして英語でもノルウェー語でも発音し易いのよ、それはボーナスね。
でも彼女は追ってるのかしら、それとも追われてる?

アルバム “RESURRECTION” は記録なの。過去から今への音楽の旅ね。L.A.での日々からの曲や、日の目を見なかった古い2、3のアイディアもあるわ。勿論新しい曲達もね。だからこの旅は私達の、そして私の復活なのよ。

S-ROCK: ブックレットによれば貴女はL.A.へ行って、現地のミュージシャン達と仕事をしたんですよね、それはいつで何故L.A.だったのですか?

Tove: MISSLEADは1987年に初めてL.A.に行ったのよ、プロモーションとコンサートの為にね。当時のマネージャーが実現させたの、彼は現地の人達を知ってたわ、Madam Wong’sやCountry ClubやWhiskey A Go Goの様なクラブで演ったのよ。そしてMichael MikulkaとSteven McClintockを紹介されて2、3曲レコーディングしたの。

私とOOは何回かMichael Mikulkaの所へ戻ったわ、他のソングライター達と仕事する為にね、とりわけKen Tamplinよね。その時の旅で作ったものの幾つかはCHASING EMBLAのアルバムに含まれてる。

S-ROCK: それから貴女達はDREAM POLICEのRino JohannessenやOle Petter Hansen Chylieと仕事しましたよね?彼らはアルバムで演奏していますか?

Tove: いいえ、彼らは演奏してないわ。でも彼らはFredrikstadにあるGreen Roomっていうスタジオを所有しているの。ベースとドラムをそこでレコーディングしたかったの、彼等の専門だもの。Green Roomではギターの殆どもレコーディングしたわ。

その後はMossにあるMarshall Sound Serviceへ移ってキーボードとヴォーカルを録音したわ。加えてスタジオでのレコーディングの管理はGilbert Marshallは熟練のキーボード奏者でシンガーだから。

S-ROCK: “RESURRECTION”アルバムの各曲を教えて頂けますか?

Tove: Too Late (作詞作曲: Frank Tostrup)
終わりを迎えようとしている関係についての曲よ。裏切られている事に疲れ切っているの。

Straight Through My Heart (作詞作曲: ToveとOO)
貴方を手に入れて捕まえている為ならあらゆる事をするわ、例え貴方が私にとっていい人じゃないとしても。

You Got Me Running (作詞作曲:Steve McClintockとOO)
貴方が求めた人は決して貴方のやり方を見ようとしなかった。

Hide-and-Seek (Written by Tove and OO)
この曲には深刻なトピックが含まれてるの。ある人が心の健康にもがいていて、何処かに隠れたいと思ってる。
誰もそこに居なくても声が聞こえている。全て問題ない様に振舞っていても、それはゲームでしかない。

Fly, Angel (作詞作曲:ToveとOO)
この曲は昨年の夏に書かれたの、私達の親しい人のお父様があと2、3ヶ月の余命宣告を受けたのよ。
本当に悲しかったわ。私達はその感情の全てを捕えようとしたわ、悲しみと希望と、孤独と愛をね。

Man In The Middle (作詞作曲:Frank TostrupとOO)
貴方が本当のトラブルに巻き込まれてコーナーに追い詰められたら、貴方は逃げる為にどんな事でもするわよね。

Slide of Hands (作詞作曲:ToveとOO)
誰かが貴方を騙そうとしてる、引っ掛けられているのは分かってるけど、離れられない。

Prove It To You (作詞作曲:OO)
約束にこだわってる、例え問題があったとしても、そして全てが困難だとしても。留まると貴方は約束したから立ち去りはしないの。

Shakin’ All Over (Written by Ken Tamplin and Tove)
ラヴ・ソングよ、単純明白なね。貴方から目を離せない、貴方は私を震えさせる。

 

 

Even It Up (作詞作曲:ToveとOO)
みんながペースを落とす時よ。私達がする全ての悪い事は世界を破壊しているから。とても沢山の赤い旗が出ているのに私達は見ようともしない。
そして幾らかの人達はある意味政治的・文化的な進化の一部だと思ってるけど、彼らは現実と真実をもて遊んでいるだけよ。

I’ll Make You Love Me (作詞作曲:ToveとOO)
現実から目を逸らして生きている、貴方は誰かを自分を愛させる様に仕向けられると思ってる。

No One Will Love You Like I Do (作詞作曲:OOとSteve McClintock)
長い間行かなくちゃいけない、家族を置いていかなくてはいけない。私を忘れないで、多分いつか戻って来るから。

私達はバッキング・ヴォーカリストが欲しかったのよ、幸運な事にLiv Jeanette S. TjønnåsとTrude Bergliを探す事が出来たわ。彼女達は何年も一緒に歌ってきた人達で、本当にかっこいいの。私達の曲に新たな次元を追加してくれるわ。彼女達の仕事に本当に感謝しているのよ。
私達のアルバムはOOがプロデュースしたわ。ミキシングとマスタリングはNFL ProduksjonerのNjålが担当。Njålとは89年か90年に出会ったのよ、彼のスタジオでデモテープを録音するのにね。そして彼はまた私達の人生に戻ってきたわ。

 


Morten (G) and OO (G)

 

S-ROCK: バンドのライヴの予定はありますか?

Tove: ええ、勿論よ。ライヴで私達の音楽を演奏したいわ、そして幾つかの事を計画しているの…当初今年の年末前にデビュー・ライヴをやりたかったのだけど、丁度いい日程を組めなかったわ。だから1月か2月に延期せざるを得なかった。それと来夏に幾つかのフェスティバル出演に向けて動いているのよ。こちらとあちらがまだ結びついてないけれど、近い将来幾つかのステージに立ってると思うわ。
その間に、ラジオ・インタビューを受けたり、ポッドキャストをやったり、雑誌だったり…。

S-ROCK: S-ROCKサイト訪問者の貴女のファンにメッセージをお願いします。

Tove: 私達はこのアルバムを古き良きものにしたかったの。本物の品よ。1枚のCDでブックレットがあって、歌詞と写真と物語があるものよ。その結果が大好きなの。全てのデザインとアートワークはOOが担当したわ。
アルバムはBandcampで買えるわ、それと全てのCDにはデジタル音源のダウンロード権が付いているの。デジタル版だけを入手する事も勿論可能よ。
Spotify等で2、3曲発表もしているのと、YouTubeの公式チャンネルがあるわ。チェックして私達のビデオを観てね。
それと公式FACEBOOKとInstagramをフォローして。
興味を持ってくれてありがとう、そしてこの機会を設けてくれたS-ROCKに感謝するわ。

Tove and CHASING EMBLA

 

 

CHASING EMBLA Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/chasingembla

Tove Official Instagram: https://www.instagram.com/tovekure/

CHASING EMBLA Bandcamp: https://chasingembla.bandcamp.com/album/resurrection-2

MISSLEAD – GENTLE PERSUASION (ボーナストラック5曲入りリマスター盤): https://bidra.no/prosjekt/rock-of-norway-missleadgentle-persuasion-1989/3309b7a1-faec-4222-9d29-9baf5b0d2e31

Video message from MASAKI (2023)

2023年07月31日にLIONS PRIDE MUSICからデビュー・アルバム”FEED THE FLAME”を発売するノルウェーの3人組MASAKIから、S-ROCKサイトへご訪問の皆様へのビデオ・メッセージが届きました。

A video message from MASAKI, Norway to S-ROCK website. They’ll release their debut album “FEED THE FLAME” from LIONS PRIDE MUSIC on the 31st of July, 2023.

 

 

John Masaki (Vo): ヘイ、日本のS-ROCKファンのみんなへご挨拶だ。ノルウェーのMASAKIだよ、俺達がこの名前を選んだのは何故かと言えば、俺の日本の祖母チズコが俺にこのミドルネームを付けてくれたからさ。彼女は60年代初めに日本の富山県からノルウェーのトロンハイムへ渡ったんだ(S-ROCK注:Johnはオスロのトロンハイムと言ってしまって、字幕で訂正されています)。アルバムが07月31日に発売されるよ、気に入ってくれるといいな、すぐに君達に逢いに日本へ行ってライヴが出来る事を祈っているよ。

Eirik-André Rydningen (Ds): どうもありがとうございます。

John Masaki (Vo): 元気でね!

 

 

FEED THE FLAME (LPM043)

CD通販 / CD Order:

https://lionsmusicshop.wixsite.com/lionspridemusic/cdorder

HMV

https://www.hmv.co.jp/artist_Masaki-Rock_000000000939362/item_Feed-The-Flame_14151453

TOWER RECORDS

https://tower.jp/item/5869433/Feed-The-Flame

DISK UNION

https://diskunion.net/metal/ct/detail/1008710070

 

 

WIG WAM – E-mail Interview (2021) (日本語)

(質問は1月上旬にバンドに送りました)

 

 

S-ROCK: お帰りなさい!多分日本のファンは貴方達の事を芸名で呼ぶと思います、その方が発音が簡単ですからね。

S-ROCK注:メンバーの呼び方について、それぞれがどう呼んで欲しいのかという希望と、実際に彼等が自分をどう呼ぶかを考慮した上で、質問では本名で呼び掛けています。Sportyは芸名で呼んで欲しいという意思を示していたり、Flashは「日本人には芸名の方が簡単だよね、だからFlashって呼んでよ」と言っています)

 

 

S-ROCK: NEVER SAY DIEアルバムを聴きました、最初の印象は「とてもライヴ向きの作品である」という事。これらの新曲を含めた次のライヴがどんなものになるのか想像出来ますし、WIG WAMはこれ迄も素晴らしいライヴを演ってきました。アルバム制作の過程で明確に今後のライヴについて考えましたか?

Øystein Greaker-Andersen/Sporty: いつも次のライヴの事を考えてるさ!本当に一番好きなのはライヴを演る事だからね!俺のドラムセットの後ろに座って、みんなが楽しんでるのを観て、俺達の音楽を掘り下げて、考えて、本当にそれが好きなんだ 🙂 それに勿論Never Say Dieは秀逸なライヴ・トラックになるさ!スタジオでドラム・セッションをする時に、ライヴで何がかっこいいかもよく考えてるよ。

Bernt Jansen/Flash: 君がこのアルバムをそういう風に見てくれて嬉しいよ。曲を書いてレコーディングする時は、大規模なステージ・セットで曲がどう聞こえるのかをいつも想像しているんだ。観衆がどんな風にイカれていって、ライティングやパイロがどんな風になるんだろう、ってね 🙂 でも俺達は常にアルバムが最高の出来栄えになる事に注力するんだ。多くの場合そういった事が俺達の音楽に一体感をもたらすよ。

Åge Sten Nilsen/Glam: ロック・バンド向けの楽曲を作る時はいつでも、俺達はそれをライヴで演奏する事にある程度の焦点を持っていると思うんだ、俺達のファンの前で、って事さ。いずれにしろそれが動機付けの大きな部分なんだ。

Trond Holter/Teeny: ありがとう。そうだね、ライヴ向きだな、だってこれ迄のルーツを考えたら俺達はライヴ・バンドだからさ!ライヴは俺達がエネルギーを得る場だし、観客との繋がりがあるからね!

S-ROCK: Bernt“Silver Lining”は貴方が書いた曲ですよね、アルバムで貴方が歌っている“Call Of The Wild”の様なヘヴィーな曲とは全く違う趣の作品です。何が貴方にこの曲のアイディアをもたらしたのでしょうか?

Bernt/Flash: “Silver Lining” は、10年以上引き出しにしまい込んでた曲なんだ。時にはジャンルに関係なく曲を書くものさ。たまに俺のデモ曲を聴くと、ゴミか宝かの違いが分かり易くなる。この曲は日の目を見るに値するとずっと思ってきたんだ。 そして俺達にはÅge(Glam)の様なシンガーが居るし、今が実現する時じゃないかと思ったのさ。そして俺が思いもしなかった形で実現したと言わなくちゃね。歌と最後のギター・ソロは本当に素晴らしいんだ。勿論ドラムとベースもね 🙂

 

 

S-ROCK: Trond、このアルバムには2つのインスト曲が収録されていますね、貴方が作曲したのだと思います(まだブックレットは見ていません)。WIG WAMの2回目の旅立ちは“The Second Crusade”(2度目の聖戦)でしょうか、それとも “Northbound”(北上)?

Trond/Teeny: “The Second Crusade”CIRCUS MAXIMUSLasse Finbraatenが書いた曲なんだ、彼の弦がもたらす雰囲気を俺達は求めていた。これはWIG WAMの「2度目の聖戦」だし、一緒に新たな歴史の一章を築いているのさ。世界中の何処に居ても、ツアーが終われば俺達は家に帰る為にいつも「北上」するよ 🙂 

S-ROCK: Ågeが、NEVER SAY DIEアルバムのリリース前後にストリーミング・ライヴの計画があるという話をしていましたが、日本から視聴する事は可能でしょうか?それと日本ではVipps(ノルウェーのオンライン送金サービス)は使えませんから、もしPayPalアカウントをバンドが持っているなら、恐らく何人かの日本のファンはチケット代の他に投げ銭してくれるのではないでしょうか 🙂 唯一の問題は日本とノルウェーの時差だけです。

Bernt/Flash: 俺達は日本のファンがストリーミング・ライヴを観られる様に尽力する。今はコロナ禍で全てがロックダウンの状態だから予定より遅れるだろうけどね。でも、それが過ぎ去ったらみんなに知らせるよ 🙂 

Åge/Glam: 発売日がある週末(20210122日ノルウェー現地時間22時=日本時間23日06時)にライヴ・ストリーミング・イヴェントを開催予定なんだ。俺達の新しいステージ・セットやライティング、全ての作業中なんだ、何曲か演ったり、ライヴ・ストリーミングでQ&Aをやるんだ、無料で世界中から誰でもアクセス出来るよ。俺達の復活アルバムのお祝いだから、誰でもパーティーへの参加権があるのさ。

 

2021年01月22日(日本時間23日早朝)

 

S-ROCK: TrondBerntそして ØysteinÅgeBURRN!誌とのインタビューで彼の視点からバンドの解散前後に何があったのか語り、それを読んだ多くの日本のファンはとてもショックを受けて悲しい思いをしました。貴方達それぞれの視点で語るのは如何でしょうか?

Øystein/Sporty: この質問に対しての答えはシンプルさ:俺達は全てを余りにもやり過ぎたし、余りにも長い年月続け過ぎたんだ…俺達は疲れ果てて飽き飽きしてしまったんだ。個人的には、俺はそんなに昔を振り返らないのさ…俺は前向きだし2021年に何が来るのか楽しみにしてるからさ 🙂

Bernt/Flash: かつての俺達の様なバンドに居ると、時には幾らかの恨みは避けて通れないものなんだ。許容範囲以上のライヴをこなしていたし、俺達の何人かは本当に疲れ切っていたよ。俺達には休みが必要だと遂に決めた時には、Glamは彼のQUEENのショーのアイディアを実現に漕ぎ付けていた。それは本当に成功したんだ。そしてTeenyは彼のDRACULAプロジェクトに取り掛かり始めて、彼と俺はBABY SNAKESを始動したからWIG WAMに掛ける時間はなくなっていったんだ。俺達は他のミュージシャンや新しい素材で仕事する事に充足感を覚える様になった。俺達がやっていたこれら全てのサイド・プロジェクトはバンドをより引き離してしまった。そしてTeenyと俺が2012年にJORNに加入した時にはWIG WAMはサイド・プロジェクトになってしまったんだ。俺達の全てのエネルギーは前述のバンド達に注がれて、2013年に俺達は遂に解散を決断したのさ。

Trond/Teeny: バンドって結婚みたいなものなんだ。お互いに交流する事を止めた時には君は問題に直面する。それが俺達がやってしまった事だったのさ。何もお互いで語り合おうとせず、ゾンビみたいにうろうろ歩き回るだけの様な感じだった。俺達はバンド外を求めてしまった状態だったし、その事全てに疲れてしまっていたよ。今は、最初の頃の様にまた親密な関係に戻って、最近は一緒に素晴らしい時間を過ごしているんだ。

 

 

S-ROCK: Åge2021年のMelodi Grand PrixEUROVISION SONG CONTESTのノルウェー国内予選)に出場予定の Jørn Lande(幸運を祈る!) の為に“Faith Bloody Faith”を作曲し、TrondBerntJORNで彼と仕事をしてましたよね。彼について何か面白い話はありますか?

Bernt/Flash: Jørnは素晴らしい奴だよ!よく喋るし、多くの視点を持ってるんだ 🙂 俺の見立てでは彼のジャンルではベスト・シンガーのトップ3に入るよ。信じられない様な声だよね。ツアー・バスにはいつもお気に入りのパジャマを持ち込むんだよ🙂 残りは彼のバイオを参照してくれよ、ハハハ…。

Åge/Glam: JORNは周囲に居たらとても興味深い人物なんだよ。彼はお喋りで、止めなかったら何時間でも話していられるんだ。昔公衆トイレで彼に逢った時の事を思い出すよ、彼がお喋りだって知らなかった時の事さ、用を足している間に俺達は話し始めた。その会話、彼の独り言はバイキングの物語への見方に突入してしまって、ほぼ30分文字通り俺はトイレから出られなくなったのさ、会話を終わらせる為に彼の話の切れ目を見つける事が出来なくて、外へ出られなかったからね、はは、でも彼はキュートだよ。この何か月かで俺達はとても親密になったんだ。

 

 

S-ROCK: TrondBerntBABY SNAKESについて何か新しい動きはありますか?

Bernt/Flash: BABY SNAKESは新譜をレコーディングしてビデオを制作したんだ。発売は何かしら他に起こる間に調整される予定だけど、夏が終わった後のいつかに計画されているよ。この作品には本当にワクワクしているんだ。眉毛が上がってしまう様な何かがあると俺は確信してるよ 🙂 

Trond/Teeny: ああ、アルバムは準備していて、WIG WAMの期間が終わった後で次のステップに進む計画さ。

S-ROCK: ÅgeNORDIC BEASTはまだ眠れる野獣のままでしょうか(笑)?そして次のAMMUNITIONのアルバム発売はいつ頃になりそうでしょうか、Erik Mårtenssonも非常に多忙なのは分かっていますが?

Åge/Glam: NORDIC BEAST はまだ眠れる野獣のままだね。John NorumMikkey Dee2015年にこのユニットを始めた時は、LemmyMOTÖRHEADのツアーのペースを落とし始めた頃でMikkeyにはツアーをするユニットを得る為に必要な動きだったんじゃないかと思う。Lemmyは余り調子が良くなくて、Mikkeyはツアーに出るのが大好き。Johnにとっては、居心地が良いEUROPEの領域の外に何かがあるのが心地良かったんじゃないかな。俺達はオリジナルの楽曲制作すら始めていたけど、MikkeySCORPIONSとのライヴ活動を始めると彼はこれ迄以上に忙しくなってしまった。公式には解散していないから、どうなるかな?Johnと俺の共同作業は続いていて、彼の次のソロ・アルバムの中の何曲かを録音する事に繋がったんだ。一緒にツアーに出る話もしていて、ソロ・アーティストとしての彼の過去のカタログに焦点を合わせよう、って。

 

 

S-ROCK: Øystein、体調が悪かったと聞きましたが、今は大丈夫ですか?WIG WAM解散後は何をしていましたか?音楽活動は?

Øystein/Sporty: それについてはっきりさせようか、「俺は元気だよ」、健康に何も問題はないし、少なくとも他の「普通の」人達より悪くはないね。健康だし、週4日は運動してる。実際気分はとてもいいよ 🙂

WIG WAMの後は沢山の音楽活動をしていたよ(20122020年)🙂

スウェーデンのストックホルムの昔のバンドSHA-BOOMと沢山のライヴを演ってたよ。もっとポップな種類の音楽なんだ。Spotifyでチェックしてみてくれ🙂 R.O.C.K80年代には北欧じゃ本当に大ヒットしたんだよ 😉 音楽のプロデュースにも多くの時間を費やした。2つのアーティスト達と主に仕事してるんだ。MELIxはノルウェーの女性ポップ・シンガーで、2019年と2020年に彼女と5曲プロデュースした。RED STEELは俺が本当に気に入ってるノルウェーのロック・バンドだ。2020年に1stシングルをプロデュースしたんだ。MELIx“Det Er Sommer”RED STEEL“Unreal”を聴いてみてくれ。君達がこの曲を気に入ってくれると本当に思ってるさ 😉 彼等について詳細を知りたかったら俺に連絡してくれよ 😉 (S-ROCK注:RED STEELのギタリストはSportyの末の息子さんだそうです)

 

 

S-ROCK: S-ROCKサイトを訪問して下さる貴方達の日本のファンにメッセージをお願いします。ありがとうございました!いずれ貴方達のライヴを日本で観られる事を祈っています、コロナ禍のせいで余りにも遅くならないといいのですが!

Øystein/Sporty: 日本のツアーで逢える事を祈ってるよ、多分2022年だね。それから、君達は俺達のステージ・ネームを使い続けるべきだね、少なくとも俺については 🙂

Bernt/Flash: ハイ!俺はいつも日本への旅を大事にするよ、そしてもう一度戻れる機会がある事を望んでる。絶対忘れる事がない経験だったんだ。君達のもてなしと熱狂は全ての意味でバンドを鼓舞したのさ。俺達が満を持して復活して、新譜NEVER SAY DIEが君達の期待に応える事が本当に嬉しいよ。俺の息子は何回か日本に行った事があって、日本語を勉強しているよ。コロナ禍が解消されたら彼は日本で勉強する予定なんだ。近い将来君達の為に何回かライヴを演れる事を心から望んでる。それ迄は新譜を楽しんでくれ、すぐ逢おう!

Åge/Glam: 過去の事を水に流して傷を癒して本当にいい気分なんだ。俺達は全ての俺達の相違点を整理したし、今はまたライヴを演る事だけを楽しみにしているのさ。NEVER SAY DIEツアーで絶対に日本へまた行くよ。無事で居て、そして以前は絶対体験出来なかったやり方でWIG WAMの虜になる準備をしておいてくれ。

Trond/Teeny: また日本でツアー出来る機会を得られる様に本当に祈ってるよ。ずっと君達が恋しかったし、また逢う為の準備はバッチリさ!元気で、無事で居てくれ!!!!

 

 

WIG WAM Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/wigwam.official

Photos in mid 80’s-90’s Extra 3

Some photos of Swedish & Norwegian bands and artists in mid 80’s – 90’s as memorabilia thanks to Solveig Ltd. Tokyo.

This time photos of Sissel Kyrkjebø are online, she’s quite a famous singer in Norway, even though she doesn’t sing melodic HR and AOR though.

Solveig Ltd. Tokyoさんのご厚意により、80年代半ばから90年代半ばに撮影されたスウェーデンとノルウェーのバンドやアーティストの写真を想い出の品として掲載致します。

番外編その3は、メロハーには全く関係ありませんがノルウェーで知らない人は居ない国民的歌手Sissel Kyrkjebøの写真を掲載します。

 

 

On Japan Tour / 来日時。

 

 

 

 

 

at studio / スタジオにて。

 

 

 

With Morten Harket for a-ha / a-haのMorten Harketと。

 

 

 

 

 

 

 

 

Sissel Kyrkjebø Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/sisselkyrkjebo/

Photos in mid 80’s-90’s Extra 2

Some photos of Swedish & Norwegian bands and artists in mid 80’s – 90’s as memorabilia thanks to Solveig Ltd. Tokyo.

This time photos of TUESDAY GIRLS (part 2) are online, their producer was Ole Evenrude.

Solveig Ltd. Tokyoさんのご厚意により、80年代半ばから90年代半ばに撮影されたスウェーデンとノルウェーのバンドやアーティストの写真を想い出の品として掲載致します。

番外編その2は、プロデューサーがOle EvenrudeだったTUESDAY GIRLS (part 2)の写真を掲載します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Photos in mid 80’s-90’s Extra 1

Some photos of Swedish & Norwegian bands and artists in mid 80’s – 90’s as memorabilia thanks to Solveig Ltd. Tokyo.

This time photos of TUESDAY GIRLS (part 1) are online, their producer was Ole Evenrude.

Solveig Ltd. Tokyoさんのご厚意により、80年代半ばから90年代半ばに撮影されたスウェーデンとノルウェーのバンドやアーティストの写真を想い出の品として掲載致します。

番外編その1は、プロデューサーがOle EvenrudeだったTUESDAY GIRLS (part 1)の写真を掲載します。

 

 

On promotional tour in Japan in June 1995 / 1995年06月のプロモ来日時

 

 

 

 

 

 

 

Photos in mid 80’s-90’s Part 8

Some photos of Swedish & Norwegian bands and artists in mid 80’s – 90’s as memorabilia thanks to Solveig Ltd. Tokyo.

This time photos of TNT/VAGABOND are online.

Solveig Ltd. Tokyoさんのご厚意により、80年代半ばから90年代半ばに撮影されたスウェーデンとノルウェーのバンドやアーティストの写真を想い出の品として掲載致します。

第8回目はTNT/VAGABONDの写真を掲載します。

 

 

with Terje Rypdal (G)

 

 

 

 

 

in front of Nidalos Cathedral ニダロス大聖堂前にて

 

 

 

Building his studio スタジオ建設中

 

at the wedding of MB Normann MB Normannの結婚式にて

 

 

 

We miss you, Dag…..

 

 

 

 

 

TNT Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/TNTtheband/

Jørn Lande Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/OFFICIALJORN

Terje Rypdal FACEBOOK: https://www.facebook.com/terjerypdal/

Photos in mid 80’s- 90’s Part 7

Some photos of Swedish & Norwegian bands and artists in mid 80’s – 90’s as memorabilia thanks to Solveig Ltd. Tokyo.

This time photos of TREAT (Part 1) are online.

Solveig Ltd. Tokyoさんのご厚意により、80年代半ばから90年代半ばに撮影されたスウェーデンとノルウェーのバンドやアーティストの写真を想い出の品として掲載致します。

第7回目はTREAT (Part 1)の写真を掲載します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Anders Wikström (G) with guys of 220 VOLT, Mic Michaeli (EUROPE) and Mats Levén???

 

 

 

 

 

 

TREAT Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/treatofficial/

STONEFLOWER – E-MAIL INTERVIEW (2020)(日本語)

2020年05月に発売されたSTONEFLOWERの新作”FINALLY”アルバム

 

 

S-ROCK: TomとSvenn、STONEFLOWERとしての貴方達は、2020年05月に発売された最新アルバム”FINALLY” で「遂に」シーンに戻ってきましたね。お帰りなさい、そしてアルバムは日本のオンラインCDストアで何度も再入荷しています。日本発売の為に日本のレーベルと交渉はありましたか?

Svenn: やあ、そうだね、遂に戻ったのはいい感じだ、でもより長いオフの時間だったって訳じゃないんだ、俺達はスタジオで時間を費やすのが好きだからね。

うーん、日本との個別の交渉はないんだ、AOR HEAVENがこのアルバムをどれ位上手くプッシュ出来るか見たいからさ。

S-ROCK: 2003年に1stアルバムの”CRACK A LITTLE SMILE”を発売して以来の年月の間に、沢山の事柄が変化していきました、特にインターネットによる所が大きいです。アルバム制作にあたって、2000年代初頭と今で一番大きな違いは何でしょうか?

 

 

Svenn Huneide (B)

 

Svenn: 一番の違いは、デジタル補助による新しい手法でスタジオでの作業をするやり方だね。より速くて簡単なやり方だけど、俺達は保守的だから出来る限り昔の方法でやりたいんだ。

俺達は、曲のパートをコピーしたり移動させるのを最小限に留める様にしているんだ、それが曲をよりドラマティックにしていると感じているよ。

Tom: 以前と今の音楽の配給の部分に関しての違いは、正しい市場(人々)に的確に届ける事が格段に楽になった事だね。俺達のゴールは、新しいバンドに対してオープンで、この手の音楽を今でもとても渇望しているAORファンを見つける事なんだ。

S-ROCK: “FINALLY” アルバムは秀逸なコーラス・ハーモニーを伴った美しいメロディーが満載で、過去のアルバム以上に真のAORスタイルの楽曲揃いです。若い世代のJohnが新鮮さをもたらして、それが長いキャリアの貴方達に良い影響を与えましたか?どの曲が貴方達のお気に入りでしょうか?

Svenn: ああ、Johnは俺達年長者にしっかりビタミンを注入してくれていて、新しい曲を書いて彼に渡すのが面白いのさ。彼は、俺達が想像していた以上にどの曲もいい音で作ってくるから、いつも驚かされているよ。

Tomは、そういえば、コーラスの師なんだ。彼は本を書くべきだね。1曲好きな曲を選ぶのは難しいな、みんなとても違うからね。

Tom: Svennにとても同意するよ。Johnが加入して、俺達の尻にガツンと蹴りを入れてくれたさ。ほんのちょっとだけ彼に磨きをかけないとならなかったけど、聴けば分かるよね、彼は作品の隅々に参加している。 最初に彼の歌声を聞いた時からとても気に入っていたんだ。

俺も好きな曲は選べないな、全ての曲にそれぞれの場所があるからね。

 

 

Tom Sennerud (G)

 

 

S-ROCK: コロナ・ウイルスによるこの混沌の中ノルウェーでの状況はどうなっていますか?日本では多くの人が冬(風邪やインフルエンザ)や春(花粉)にマスクを付ける事は慣れていますが、ノルウェーの貴方達にはそんな習慣はありませんでしたよね。行動制限があった時は何をしていて、何を考えていましたか?

Svenn: ああ、確かに奇妙で暗い時だよね。ノルウェーでは俺達はマスクには慣れていないし、今でも殆どの人達はちょっと奇妙だと感じている。状況を深刻に受け止めた政府を持った俺達は幸運だし、お陰でノルウェーは世界の中でも死者や患者が極めて少ない国の1つだ。俺達はライヴを2、3計画していたんだ、でも代わりにスタジオに缶詰めになった、そこから最良のものを生み出そうとしたし、それぞれの自宅からライヴで演奏するビデオすら作ったさ。

Tom: この状況はまだ終わってはいないんだ。2021年の02月に発売記念のライヴをやる予定だけど、それも難しいだろうね、だから俺達は待たなくちゃならないのさ。

S-ROCK: John、貴方はIDOL(ノルウェーのオーディション番組)や、レ・ミゼラブル、ジーザス・クライスト・スーパースターやミス・サイゴン等のミュージカルに参加してきましたね。STONEFLOWERの他にAORバンドで歌った事はありますか?それから、貴方の名前の「マサキ」は日本人には日本人男性の名前を思い出させます、それは本名ですか、それとも芸名?

John: 俺は10代の頃からずっとAORの大ファンで、色々なバンドでカヴァー曲を歌ってきたんだ。でも完全なオリジナルのものに参加するのはこれが初めてさ。ミュージカルや劇場・キャバレーでのショーに出演するのは楽しいし、それらの独自のやり方の中でやり甲斐がある。でも自分の音楽を演る事を実現させるにはそれはかなり違ったものなのさ。AORへの俺の情熱を期せずして共有する、信じられない位才能があるこれらの人達に出逢う事が出来て俺は本当に幸運だと思うんだ。

 

 

John Masaki (Vo)

 

 

俺の祖母は実際日本から来たんだ、そして俺は彼女の兄弟マサキにあやかって名付けられた、若い船乗りとして、彼等の船のエンジンを修理する間俺の祖父は3か月間富山県に滞在していたんだ。 彼は俺に話してくれたさ、彼が俺の美しい祖母イワタチズコにある日ヘア・サロンで出会って、一言も日本語が話せないのに夕食を食べに行こうと彼女を誘う為に奮闘したってね。彼等は恋に落ちて、祖母は祖父に付いてノルウェーへ移住したんだ。俺のフル・ネームはJohn-Magnus Masaki Nielsenだけど、John Masakiの方がずっとキャッチーな芸名だから、大きな誇りをもって使ってるんだよ。

S-ROCK: Geir、貴方はTV2ニュースのビデオ・ジャーナリスト、フォトグラファー、ドローン・パイロットとしても働いていますよね、ジャーナリストの視点からコロナ・ウイルス関連の物事の後には世界に何が起こると思いますか?

Geir: ああ、そうだね、それは誰もが尋ねる大きな質問だよね?とても長い間世界はこの余波を感じるんじゃないかと思っているよ。

それでも、ワクチンが早く見つかる事を祈ろうじゃないか、そして多分幾らか経ったら、このウイルスが毎年出るインフルエンザのウイルスの1つになるだろう。ノルウェーでは子供達が窓にこんなポスターを貼っているんだよ、「みんないずれ良くなる」と虹の中に書かれてるんだ。そしてそれは俺も思っている事さ。

 

 

Geir Johnny Huneide (Ds)

 

 

S-ROCK: ノルウェーのバンドやミュージシャンの幾らかはFACEBOOKやYouTubeや他の方法で、無料、もしくはチケット代か例えばVipps(ノルウェーのモバイル送金サービス)で投げ銭を受け取る形でオンライン・ライヴを開催しています。貴方達にはオンライン・ライヴの予定はありませんか?もし実施されたら、時差があっても日本のファンも興味があると思います。そして制限がある今の混沌が終わった時、クラブでファンの前でライヴを演りますか?

Svenn: ああ、それも考えたけど、市場は本当にライヴだらけだったし、俺達が望んだやり方でやるにはかなり面倒だったから、今はほぼ終わってるね。みんな飽き飽きしてたんじゃないかな、と俺は思ってる。ライヴでファンをおもてなし出来たら素晴らしいけど、どうなるか見守ろうじゃないか。

Tom: 将来ライヴハウスで演れたら本当にいいね。

John: そうさ!ライヴ・ストリームは面白いだろうけど、生で人々の前で演るのと同じではないよ。ある日ビールをダウンロードしようとしたけど、全然美味くなかった、って奴。

 

 

 

S-ROCK: これは貴方達の日本のファンからの質問です。好きなバンドと、音楽キャリアに影響を及ぼしたバンドはどれですか?

Svenn: ワォ、とても多いよ。個人的に好きなのは FOREIGNER、 TOTO、 WHITESNAKE、 YES、 DGMや、W.E.TやWORK OF ARTの様な新しいバンドの幾つかだね。10~11歳の頃に音楽を聴き始めたから、1984年以降の全てのクラシック・ロック・バンドから影響を受けたんだ、でも特にTOTO、 VAN HALEN、 KISS、 WHITESNAKE、 DEF LEPPARDやGIANTはずっと大好きなんだ。

Tom: 今回も、Svennに続いてTOTO、 WORK OF ART、 LIONVILLE、W.E.Tだね、でも同時に2、3挙げるとしたらMichael McDonald、 Kenny Loggins、 PAGESやMR. MISTERだな。

John: 俺の好きなシンガーの1人はノルウェー人のJørn Lande (Jorn) なんだ、でもパフォーマーとして最大の刺激を受けたのは多分Freddie Mercuryだろうね。他に大きな影響を受けたのは、IRON MAIDEN、 DREAM THEATER、 WHITESNAKE、GUNS N’ ROSES、 AEROSMITH、 LED ZEPPELIN、THIN LIZZY、 BON JOVI 等だ。リストは永遠に続けられるよ!

S-ROCK: 弊サイトを訪問して下さる貴方達の日本のファンにメッセージを頂けますか?ありがとうございました!

Svenn: 俺達の新譜に興味を持って聴いてくれて本当にありがとう。将来のいつか日本で日本のファンの為に演れたら本当の喜びだね、それ迄はみんなが安全で健康であり続ける事を祈ってるよ。

Tom: 俺達の音楽を聴いて応援してくれて本当にありがとう。今回貰った全ての意見や感想に本当に感謝しているんだ。

John: ロックン・ロールを生かし続けてくれてありがとう!すぐ君達に逢える事を祈ってるよ!

 

 

 

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Photos in mid 80’s- 90’s Part 5

Some photos of Swedish & Norwegian bands and artists in mid 80’s – 90’s as memorabilia thanks to Solveig Ltd. Tokyo.

This time photos of GLORY, GREAT KING RAT and Tommy Nilsson are online.

Solveig Ltd. Tokyoさんのご厚意により、80年代半ばから90年代半ばに撮影されたスウェーデンとノルウェーのバンドやアーティストの写真を想い出の品として掲載致します。

第5回目はGLORY、GREAT KING RATとTommy Nilssonの写真を掲載します。

 

 

Jan Granwick (G)

 

 

 

 

GLORY

 

 

GREAT KING RAT w/ Anders Wikström (TREAT)

 

 

Jamie Borger (TREAT) and Peter Hermansson (220 VOLT)??? saw the gig of GKR.

 

 

 

 

 

GREAT KING RAT

 

 

 

Anders Wikström (TREAT)

 

 

 

 

 

Tommy Nilsson

 

 

 

 

 

 

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Tommy Nilsson FACEBOOK: https://www.facebook.com/profile.php?id=100011614426253