STRATOVARIUS – 20th Anniversary Message

最新アルバム / The latest album “ETERNAL”

 

Special Thanks to: Nine Lives Entertainment GmbH

 

 

 

STRATOVARIUS Official Site: http://www.stratovarius.com/

STRATOVARIUS Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/stratovarius/

STRATOVARIUS – From The Issues

1998年2月発行のS-ROCK issue vol. 3より

Thanks to Anne Toivanen

 

掲載時の最新アルバム”VISIONS”

 

 

 

(Timo Tolkkiのメッセージについては性的な内容が日本語で書かれている為、今回のネット公開に伴いマスキングさせて頂いています)

 

 

Timo Kotipelto (Vo)

「フィンランドは寒いけど、熱い挨拶を送るよ!」

 

Timo Tolkki (G)

「ハロー S-ROCK、来年逢おうね!*******下さい」

(性的表現を含む為、今回のネット掲載に伴いマスキングさせて頂いております。また、同じ紙の裏にJörgのメッセージが書かれている為、文字が透けて見えておりますがご了承下さいませ)

 

Jari Kainulainen (B)

「ハロー 日本」

 

Jörg Michael (Ds)

「S-ROCKにハロー。ドラムスに語らせようぜ!」

(このメッセージの紙の裏側にTimo Tolkkiのメッセージが書かれている為、出来る限りTimoの書いたものが見えない様に加工してあります)

 

Jens Johansson (Key)

「ハロー」

20周年記念企画 / The 20th Anniversary Special Event

(日本語は英語の後に続きます)

For the 20th anniversary of S-ROCK website, we start a special event to celebrate.  We’ll show you:

(1) The latest autographed messages from related artists and bands for the anniversary.

(2) Autographed (some of them were not autographed though) answers for our questionnaire and autographed messages from issues of S-ROCK which were published ever as archives. We’re asking bands and artists for permission to reuse now, and have already got it from some bands.

(3) Autographed answers for questionnaire and autographed messages for issues of TNT Tomo-No-Kai, The Toten FC and NHRSPG which the webmaster used to manage. We’re asking bands and artists for permission to reuse now.

(4) E-mail interviews to talk about memories from 80’s/90’s.

We’ll reuse materials only when bands/artists/photographers allow us, and will upload materials one by one, hopefully every week until February 2020.

 

サイト開設20周年を記念して特別な企画を開催致します。皆様にご覧頂くのは:

(1)関連バンド、アーティストの最新自筆お祝いメッセージ。

(2)かつて発行していた冊子S-ROCKに掲載していた自筆(一部自筆でないものもあります)質問状回答、自筆メッセージをアーカイヴとして掲載します。再掲載許可の申請をしており、既に許可を得たものもあります。準備が整ったものから順次掲載予定です。

(3)管理人がかつて運営していたTNT友の会、The Toten FC、NHRSPGで発行していた冊子に掲載された自筆質問状回答、自筆メッセージをアーカイヴとして掲載します。こちらも再掲載許可の申請をしており、既に許可を得たものもあります。準備が整ったものから順次掲載予定です。

(4)80年代、90年代を語るEメール・インタビュー。

再掲載されるのは、バンド、アーティスト、撮影者から許可を得たもののみで、1つずつ順次掲載します。2020年2月迄毎週更新出来る様に予定・準備中です。

20th Anniversary サイト開設20周年

(日本語は英語の後に続きます)

Yesterday the 15th of February was the 20th anniversary of S-ROCK website. Thanks a lot from the bottom of my heart for bands and artists which/who have ever joined us by interviews, messages and photos, their record companies, management offices, related people and my friends which/who helped us to let us get in touch with bands/artists and have materials, and all the visitors who love Scandinavian melodic HR and AOR. In a couple of days we’ll start a special event to celebrate the anniversary. Thank you guys!

本年2月15日に弊サイトS-ROCKはお陰様で開設20周年を迎える事が出来ました。インタビューやメッセージ、写真等で弊サイトに協力して下さったバンドやアーティスト、彼等とコンタクトを取る橋渡しをして下さったり、資料を提供して下さったレコード会社、マネージメント、関係者や私の友達、そして北欧メロディックHRとAORを愛する訪問者の皆様に心よりお礼申し上げます。この2、3日中に20周年を記念して特別な企画をスタートします。ありがとうございます!

KING COMPANY – E-mail Interview(日本語)

Special Thanks to: Rue for KING COMPANY JP on FACEBOOK / Twitter

Thanks: Japanese fans of KING COMPANY who sent questions for this interview.

 

S-ROCK: 2ndアルバム”QUEEN OF HEARTS”の日本盤がKING RECORDSから7月25日に発売され、FRONTIERS盤が8月10日にリリースされました。アルバムの出来に満足していますか?

KING COMPANY (以下KC) : ああ、俺達はとても満足してるんだ。Janne Wirman (CHILDREN OF BODOM)は既に1枚アルバムをミックスしてくれていた(彼はONE FOR THE ROADもやってくれたよ)から、今回も俺達独自のサウンドをいとも簡単に見つけ出してくれた。君達が沢山のヘヴィー・ロック・レコードで聴く事が出来るベーシックなメタル・サウンドではないと言えるんだ。かつての作品の数々で聴く事が出来た自然な音の要素を幾つか見つけようと俺達は常に挑戦しているんだ。でも勿論、音が薄っぺらいものにならず、他のバンドに匹敵する様なものになる様に今に合った表現方法で作らないとならないんだ。

S-ROCK: このアルバムは新ヴォーカリストのLeonardのお披露目の意味もあると思います。MirkaがYouTubeでLeonardが歌っている動画を見てオファーしたそうですが、彼はフィンランドから遠く離れたイタリアに住んでいます。フィンランド国内でシンガーを探そうとは思わなかったのですか?またLeonardに決めた最大の理由は何ですか?

KC: ああ、まず俺達はフィンランドでどんなスタイルのシンガーを採用出来るか確認してみた、でもぴったりくる人物を見つけられなかったんだ。そして俺(Mirka)がYouTubeでLeonardを見つけた。「WHITESNAKEのトリビュート・バンド」というキーワードでヒットした…ははは。真実を言えば、最初はスペイン・ツアーの補充要員としての存在が必要なだけだったんだ、だから彼がイタリアでも何処出身でも構わなかった。このツアーだけ彼が歌ってくれて、その後はまたPasiと一緒にやるつもりでいた。でもツアー後、Pasiが喉の問題を抱えたままだから俺達と一緒に演っていけない、と言ってきたのさ。厳しい選択でとても悲しかったけど、Leonardと連絡を取る事はとても簡単だったから、この仕事を引き受けてくれるか尋ねてみたんだ。そうしたら彼はやりたいと言ったんだ。

俺達が彼を選んだ最大の理由は、彼がとても思いやりのある男で、ステージでとてもエネルギッシュで、既に彼と一緒にツアーを1つこなしていて、俺達の曲の多くを彼が既に知っていたからなんだ。

S-ROCK: 当初はPasiが歌う事を前提にレコーディングが進められていたと思いますが、Pasiの脱退とLeonardの正式加入を経てアルバムを完成させました。収録されている曲はLeonardが加入以前の曲ですか?Leonardが歌うために新たに作られた曲はありますか?

KC: このアルバムではPasiが辞めた後2曲が作られたよ。”Berlin”は、Timeが彼自身で作った曲で、彼自身が歌っている。それとAnttiがレコーディングの終盤で”Living The Dream”を書いた。俺(Mirka)が歌詞を書いて、何が面白いかって曲の途中でPasiが歌っているのが分かる事さ。スタジオでPasiがヴォーカル・プロデュースをしていた時にこのアイディアを思い付いて、Leonardの歌でレコーディングしたんだ。歌詞を読んだら、いいラインがあってPasiは多分歌えるんじゃないかと気付いたのさ。それは年長者が若者にどうやってこのバンドで生き残るかを教える様なものなんだよ…ははは!

S-ROCK: 各曲解説をお願い出来ますか?

Queen Of Hearts

(Antti) Queen Of HeartsはKING COMPANYの曲の中で最もヘヴィーだと思うんだ。この曲のアップテンポのフィーリングがとても好きなんだ。

Antti Wirman (G)

 

One Day Of Your Life

(Antti) このアルバムの為に最初に作った曲なんだ。曲のグルーヴィーなリフはアルバムの中での俺のお気に入りの瞬間の1つなんだよ。

Stars

(Jari) 歌詞とメロディーはギリシャ(キプロス)でほぼ作られたんだ、ビーチやバーで80年代や90年代のポップ・ロックのヒット曲を聴いている時にね。

メジャー・コードで出来た甘いアンチ・メタルのヴァースは、対応したマイナーのコーラスに劇的な効果を持たせる為にわざと使ったんだ。メタル・ヘッド達が俺を許してくれる事を祈るよ。

Jari Pailamo (Key)

 

Living In A Hurricane

(Antti) Living In A Hurricaneは2ndシングルで2曲目のビデオでもあり、アップテンポな曲でもあるんだ。この曲を書いた時は、アルバムの為にもう1曲ヘヴィーなものを書きたかったんだ。コーラスが大好きさ!

Under The Spell

(Mirka) 誰かが、これは俺達のDOKKENスタイルの曲だ、と言っていたんだ、彼・彼女は正しいと思うよ。キャッチーなコーラスがある、神秘的な感覚があってグルーヴィーな曲だからね。

Mirka Rantanen (Ds)

 

Never Say Goodbye

(Mirka) 俺がメロディー・ラインを書いたPasiの古い曲なんだ。とてもキャッチーなコーラスだよね、そう思わない?

Learn To Fly

(Mirka) これはアルバム中の俺達のパワー・メタル的な曲なんだ。当初はアルバムに合わないんじゃないかと思ったけど、最終的にこの曲を選んだし、良い選択だったと思う。みんな好きだからね!

Berlin

後で出て来るTime自身の回答を読んでくれ。

King For Tonight

(Jari) 俺がいつも支持している幾つかの叙事詩的要素のあるポジティヴでロックなパワー・ソングだよ。リハーサルで俺が演ったシンセ・リフから火が点いたんだ。Mirkaがそれを受け取って、曲に仕上げようと提案してきた。残りは、このアルバムで俺が多用した90年代風のピアノ・レイヤーから取っ掛かりを得た。コーラスにハモンドを加えたんだ。鋭いロッカー・チューンだね。

Living The Dream

(Mirka) 温かな感情が流れる良いバラードさ。最後にこのアルバムの為に書かれた曲で、俺が書いた歌詞の中では現時点で最高の出来になったものの1つだね。

Arrival

(Mirka) アルバムの叙情詩的エンディングの曲。凄くパワフルなギター・リフなんだ!

Never Say Goodbye (アコースティック・ヴァージョン、日本盤のボーナス・トラック)

最高の選択をしたと思ってるんだ、それにアコースティック・ヴァージョンに作り変えるのが簡単だったのさ!

Good Thing (欧州盤向けデジタル配信曲)

これもPasiの古い曲だ。とてもAOR志向が強くて、ずっといいヴァイブが続くんだけど、ある理由の為にボーナス・トラックとして選ばれたのさ。

S-ROCK: King Companyの曲作りはどのように行っていますか?次のアルバム用の曲もすでにありますか?

KC: 次のアルバム用の曲は何曲か既にあるよ、でもそんなに多くないね。通常は俺達全員が自宅でまず作業して、準備が出来たらリハーサル室でジャムって、その曲に相応しいパーツを探す様にする。でもJariが自宅で彼1人で1曲丸ごと準備してきて、俺達に曲のプレゼンをしてくれる様な例もある。そして必要なら、彼の曲に相応しいスパイスを俺達で加えるんだよ。

S-ROCK: 今回のレコーディングで苦労した事はありますか?Leonardはフィンランドでヴォーカルを録音し、イタリアでも録り直したと聞きました。

KC: ああ、彼はフィンランドで当初殆どのVoパートを歌ったんだ、でも彼が帰国してから、俺達はもう一度歌い直すべき所やより多くのハーモニーを加える方が良い部分がある事に気が付いた。それで彼はイタリアで残りの部分を歌ったのさ。

S-ROCK: アルバムに収録されている曲によってはもっとLeonardのヴォーカルが前面に出てもいいのではないかと思われるものもあります。もっとLeonardの声をダイレクトに聴きたいというファンもいます。

KC: うん、そうだね。幾つかの曲ではもっと彼の声が大きく聞こえる様に出来ただろうね。最後のミックスで何が起こったのか分からないんだ、でもVoパートの幾らかは少しだけ楽器の音の後ろに引っ込んでしまった。次回は良くなるさ。

S-ROCK: アルバムのアートワークに隠されたストーリーはありますか?アートワークに登場するKingはQueenに何か飲まされて骸骨にされたとか?

KC: Queen Of Heartsの歌詞を書いた時、これはアルバム・タイトルとしてもいいんじゃないかと思った。そしてアートワークのあのアイディアが心に浮かんだんだ、Darkgrove DesignのJan Yrlundにそれを説明して、彼は描いてくれたよ。俺の意見だけどとても素晴らしい絵だから、とても気に入ってるんだ。Jan Yrlundは素晴らしいアーティストだよ!

でもこのアルバムと、1stアルバムの歌詞の幾らかの中には、人生を生き延びようと必死に頑張っている女の子の幾つかの真実の物語を見つけられると思うんだ、時には彼女は落ちていき、また別の時には彼女は復活する、でも絶対に降伏はしないのさ。それが、彼女が両方のアルバムのジャケットに描かれている理由なんだよ。

S-ROCK: バンドはFRONTIERSと契約する際に今のバンド名に変えました。バンド名の”KING COMPANY”に込められた意味は何ですか?

KC: 良き友を持っている事を話す時に俺達が使うフィンランド語の言葉の直訳みたいなもので、それがKCの意味なんだ。(S-ROCK注:そのフィンランド語は” kuningas porukka”だそうです)

S-ROCK: バンドはデビューして2年になりますが、ライヴの回数は決して多い方とは言えません。もっとライヴを増やす考えはありませんか?日本を含めたフィンランド以外の国でのライヴの計画はありますか?

KC: 勿論俺達はもっとライヴを演りたいと思ってるし、実際に昨年の秋にはスペイン・ツアーもやった。ドイツとスペインで来年小規模ツアーをやる事が決まってるよ。それと他国でのフェスティヴァル出演も幾つか決まっているんだ。日本でも演れたら素晴らしいよね、叶えたい夢みたいなものだ、いつかきっと実現すると信じてるよ。

S-ROCK: (Leonard への質問) 去年の夏に突然Mirkaから連絡をもらった時のあなたの心境を教えてください。その時King Companyの存在は知っていましたか?

Leonard: あはは…特別じゃないよ…俺のFBのページを開いて、こんなメッセージを読んだんだ。「やあ!俺はKING COMPANYのMirka Rantanenっていうんだ…9月のスペイン・ツアーの為のシンガーを探してるんだけど…興味ある?」そして俺はうん、と答えた…OK!あはは…そうじゃないよ、本当にびっくりした。それとその時Mirka Rantanenが誰なのか分からなかった…それに、スペイン・ツアーって言われても何の事だかピンと来なくてね…だってツアー経験がなかったんだ!ONE FOR THE ROADアルバムを最初に聴いた時のあの衝撃ときたら…その時俺は本当にラッキーだ、と理解したのさ。その時から俺はKCの為に一生懸命働き始めたのさ。

いや、知らなかったんだ…でもMirkaがTimo Kotipeltoのドラマーだって事は知ってた…そしてPasiがTHUNDERSTONEのシンガーだって事もね、Pasiの様なシンガーの代わりに加入するなんて全く思っても見なかったから、本当に凄い事だったんだ!

Leonard F. Guillan (Vo)

 

S-ROCK: (Anttiへの質問)  Children Of Bodomのサポートで3年前に日本に来た時、今でも覚えている印象的な事はありますか?日本ではあなたのギターを作っている工房に行ったと聞きました。

Antti: ああ、覚えてるさ。日本のおもてなしは信じられない位凄いんだ。人々は本当に親切だし、食べ物は美味いし、ビールは冷えてて酒は温かい!LOUD PARKはこれ迄参加した中で一番組織のしっかりしたフェスティヴァルだね、観客は巨大で大歓声!偶然ESPのギター・ショップへ行ったんだよ。友達と町を彷徨ってた時、店を見つけて入ったのさ。幾つか素晴らしいギターがあったし、勿論スタッフはとてもフレンドリーだったんだ。

S-ROCK: (Jariへの質問) 7月のスペインでのライヴはシンプルにキーボード1台で行われましたが、今後のライヴでのプランは?そして”Living In A Hurricane”のPVでのJariの編み物のシーンは日本でも評判になっています。あまりにも手慣れた感じでしたが実際に編み物はできますか?

Jari: 俺達がバンドを始めた時、ライヴでは4つのキーボードとラックを使ってた。凄いセットアップだったけど、そんなに多くの機材があると結局機材間の問題が生じるのは最初から分かってたんだ。機材はより少ない方がツアーの為のフライトではずっと楽だし、俺達の初のスペイン・ツアーでは2つキーボードを減らして、究極の最小の1台のセットアップをする事にしたんだ、日本でのツアーがいつ決まってもそこは準備万端だよ。このシンプルな1台のキーボードでのアプローチがとても気に入っていて、今の所はこれで行こうと思ってる。

ありがとう、尋ねてくれて嬉しいよ!本当に沢山の人達から求められれば、マーチャンダイス用にKING COMPANY “Living In A Hurricane”の白靴下を編み始めなくちゃいけないね。

本当の事を言えば、どうやって編むのか全く分からないし、どうやってやるのかビデオの撮影前に1回だけ見せて貰っただけなんだ。みんなを納得させられたみたいだから自慢なんだ。実際には本当に難しくてぎこちなかった。編み物する人達に敬礼!

S-ROCK: (Timeへの質問)  あなたが作って歌っている”Berlin”という曲について説明して下さい。ライヴで披露する可能性はありますか?

Time: Berlinのメイン・リフは2017年の10月のある早朝に浮かんだんだ。ギターを手に取って座ったよ。完成迄には2~3日かかって、2~3週間置いておいたよ。その間に歌詞を書き始めた。ベルリンに今も残っている戦争の魂や幽霊達についての曲に仕上がったんだ。

もし君が「気配を感じる」という表現に精通していて、ベルリンを訪れた経験があったら、この曲が何を歌っているか分かるんじゃないかな…!旧東ベルリンの特定の場所を歩いている時は特にね…不気味なんだよ!

そうだよ、今ライヴのセットリストにこの曲があって、演ってるよ!

Time Schleifer (B)

 

S-ROCK: (Mirkaへの質問)  あなたはKING COMPANYの曲の多くの作詞を手掛けています。いつ、どんなシチュエーションで作詞していますか?

Mirka: いつでも歌詞は書いているよ、多分2、3語や2、3行でも心に浮かんだ時には何でも記録帳に書き留めてる…忘れない様にね。そして最終的な歌詞を書く時に書き留めたものを使う事が出来るのさ。俺はそんなに良い作詞者じゃないからね、俺の英語は表現が限られるからさ、それでもいつももっと学びたい、より良い結果を残すにはどうしたらいいかと今も思っている。いつでも俺は心に沢山の良い話やアイディアを持ってるんだ…どうやってそれらを全て紙に残すかを考える様にしてるのさ、ははは!

S-ROCK: (全員へ)日本人はみんな同じ瞳の色をしているので海外のみなさんの瞳の色が気になるものです。差し支えなかったら教えてください。

KC: Mirka: 茶 Time: 青 Jari: 青が入ったグレー Antti: 赤 🙂 Leonard: 緑

S-ROCK: S-ROCKサイトを訪問する日本のKING COMPANYファンへメッセージをお願いします。

KC: こんにちは、全ての日本のファンのみんな!俺達の新譜を買ってくれて、そして君達からとても良いレビューを貰って本当に感謝しているよ!そしていつか日本で演って、君達に直に逢う事を本当に望んでるんだ!

実現する迄、KING COMPANYと一緒にロックし続けてくれ!

-Mirka, Antti, Jari, Time, Leonard-

 

Leonard F. Guillan – KING COMPANY(日本語)

 

 

 

1.やあみんな、この質問状を受け取った事は大きな俺の喜びだったよ!最近は、家に居る時も仕事をしている時もより関わろうとしているんだ。この何ヶ月かはQUEEN OF HEARTSアルバムのレコーディングやフィンランドでの次のギグの最終仕上げにとても忙しかったからね。

KING COMPANYのシンガーになってからというもの、俺には自由な1分すらないんだよ、リズムを失っちゃいけないからね!

2.この10年というもの、QUEEN OF HEARTSの様な音楽を歌ったり聴いたり全くしていなかったから、俺にとっては特別なものなんだ。これが俺にとっての初めてのHRの世界的シーンで、強い責任を感じている。みんなには、俺達みんながこのアルバムにつぎ込んだ情熱をぐっと感じて欲しいし、俺が「みんな」と言う時は、全てのスタッフと貢献してくれている全ての人達の事を指しているのさ。このアルバムは、友情の力と自分のバンドを信頼すれば何だって可能なんだという事を示しているよ。俺の好きな曲?”Living The Dream”だね。

3.最上の満足は、ステージ上に本物のLeonardを見つける事だったんだ。アルゼンチンに生まれて以来、サッカー選手としてイタリアに来る迄俺はずっととても忙しい人生を歩んできたんだ。

いつも沢山の趣味があったけど、ロック・ソングを歌う為にステージに上って以来、それが俺にとっての最高の情熱だと理解したのさ!

 

 

5.俺がイタリアで歌い始めたのは、膝の手術を数多く受けた為にサッカーのキャリアを終えた後の事なんだ。俺の初めてのバンドは友達と結成して、歌とギターを担当して、全ての曲を俺が書いていた。少しずつ俺の名前は街で知られる様になって、幾つかのバンドの連中がHMを演っている彼等のバンドで歌ってくれないかと頼み始めた。でも俺は、BON JOVI、Bryan Adams、EUROPEや勿論最後はWHITESNAKEのトリビュート・バンドで楽しく演る方が好きだったんだ。同じ頃、友達と一緒にDaniel Gazzoli Projectのアルバムをレコーディングした。その頃、幾つかのバンドのシンガーの代わりにイタリアでの小規模ツアーに参加もしたんだ!

6.いいよ!ファンクやエレクトロニック音楽、JAMIROQUAIやAvicciが大好きなんだ、でも俺にとって絶対的に一番のシンガー達は過去ロックを演っていた人達なんだ!例えばMichael Boltonだね。アルゼンチンのRATA BLANCAも大好きだし、大概何でも聴くのは好きなんだ、シンガー達から何かを学ぶ様にしているからね!俺の宗教?Steve LeeとCoverdaleだよ!

7.ヘイ、君!Keep Rockin’!君の魂を見つけてくれ。そして誰にも君を止めさせちゃ駄目だ。みんなに逢えるのを楽しみにしているよ!

 

 

Leonard F. Guillan – Artist Page on FACEBOOK

https://www.facebook.com/LeonardF.Guillan/

Satin – E-mail Interview(日本語)

2018年撮影の最新ショット。

 

S-ROCK:前回は基本的な質問をまとめた質問状に回答して頂きました。今回は貴方のアルバムやキャリア、思い等についてお伺いしたいと思っています。

まず最初に、貴方のソロ1stアルバム”SATIN”が、ANDERSTEIN MUSICでCD-Rヴァージョンが完売した後、ボーナストラック入りで先月日本発売されました。それについてどう思いますか?

Satin:言葉で表現するのは不可能だけど試してみるよ、こんな感じかな。

君は自分の「小さな」曲達を書き、それらをレコーディングして、ミックスとマスタリングをして、発売したら突然バン!もうそれらは「小さな」曲達じゃなくなるんだ。それらは「大きい」曲達に変化する、何千もの人達に聴いて貰って、世界中のラジオ局で流して貰って、ポッドキャストで語られ、SNSで拡散されて、雑誌やサイトでレビューされて、人々がそれらの曲達を一緒に歌い、パーティーで流したり、聴いて涙して、愛を交わし、曲についての個人的な意見を持つ。7時間の時差のある土地に住む誰かが居て、その人がそれらの曲達を作品としてチェックしてくれているのを知るのは、とても幸せっていうだけじゃなくて、本当に光栄な事なんだ。

 

 

S-ROCK:ANDERSTEIN MUSICが”Satin”アルバムのジャケットを差し替える事を提案して、貴方はそれに同意しなかったと聞きました。貴方がソロ・アーティストだという事を示す為に写真をそのままにしたかったのですか?

Satin:いや、それは違うよ。ANDERSTEIN MUSICからはジャケット変更について連絡を受けた事はこれ迄ないんだ。デビュー・アルバムの日本盤ライナー・ノーツで、(BURRN!の)藤木昌生氏からジャケットが白黒の俺の写真だという事についての質問があったんだ。それに対しての俺の答えはこうだったよ。

「このアルバムにはタイトルがないんだ。それはアーティストの名前”Satin”さ。だからアーティストの写真で行く事にしたのさ」

S-ROCK:”IT’S ABOUT TIME”アルバムの各曲解説をお願い出来ますか?”SATIN”アルバムの曲については日本盤のブックレットで読めますし、是非知りたいです。

Satin: Look Up In The Sky

ヴァースとプレ・リフは昨年書いて、コーラスとブリッジ(ソロの後)は14歳の時に書いたものなんだ。

コーラスの歌詞は童謡みたいなんだ。内容は、俺が来たるライヴにそわそわしていた、というもの。ある晩家のポーチで座っていた時、空を見上げて星をじっと見ていたんだ。様々な色に光る1つの星を見つけて、その星だけに視線を固定したんだ。毎晩その星に「語りかけて」、ちょっと変だけどライヴが上手くいく様に助けてくれ、とその星に願ったのさ。そしてライヴは素晴らしく上手くいって、全てを上回ったんだ。その状況に対してあの星が何かをしてくれた訳じゃないのは分かってたけど、そのアイディアが気に入ったから曲を書いたのさ。

毎冬あの星がノルウェーのこの地に現れると、見つけて微笑むんだ。

I’ll Never Let You Down

この曲は1stアルバムに収録されていたかも知れないんだ。このアルバム用に最初に完成した作品。ヴァースの中にちょっとだけDesmond Child風の変調ヴァイブが続くんだけど、彼は常に俺の好きなソングライターの1人だから、俺にとっては、それが悪い事にはなり得ないのさ。

コーラスの中のカノン・ボーカルも気に入ってるんだ、びっくりするひねりがあるからね。

Waiting For Someone

この曲は身近な大切な存在。数え切れない修正を経て、仕上がりにとても満足してるんだ。歌詞の内容は、「他者に求められていると思う事をする」昔からある話についてで、そして勿論君は痛い目に遭うのさ。君が実際に待っているのは君自身だから。

Use It Or Lose It

この曲は君を80年代初頭に引き戻すよ。14歳の時に書いた曲だけど、歌詞は書き直したんだ。イントロやヴァース、コーラスで演っているリフが基になっているよ。

The Damage Got Done

これも初期の作品の手直しをしたもの。嫉妬についての曲なんだ。君が持っていたものは正しかったという事を君が最初に悟った時、その事実の後で、彼女はもう居ないのさ。

「現代の80年代ロッカー」とこれを呼ぼうかな。

This Time

あー!この曲が大好きなんだ。この曲の最初の案は98年に出来ていたよ。新たなコーラスを加えて、歌詞の幾らかを書き換えたんだ。

Heading For A Fall

ノルウェーの「全国ロック王座決定戦」で98年に兄と一緒にこの曲のアコースティック・ヴァージョンを演ったんだ。たった2本のアコギだけで7人編成のバンドやダンサー付きのアーティスト達等と競い合った。俺達は2位だったんだ。審査員の1人が俺達に言ったのは、「君達を優勝させられなかったんだ、優勝者はちょっとしたツアーをしなくてはならず、アコギの2人組では物足りなくて、バンドが必要だった。でも君達が勝者だと思わざるを得ない」という事。

この曲は、俺が取り出してこのアルバムの為に手を加える迄、その後18年間引き出しの中に入れられていたんだよ。

 

 

Who You Are

この曲は昔書かれたものだ。ブリッジは当初コーラスだったんだ。とてもキャッチーでアップビートの曲なんだ、真のSatinスタイルでね。

True Love

アルバムの他の曲より少しヘヴィーな1曲。これも10代の頃書いたもので、叙情的な仕事が幾らか含まれている。2つの主なリフが曲を進めていて、ちょっとオールド・スクールっぽいと思うんだけど、俺はKISSの大ファンだから、それが理由だろうね、へへ。

Lying Eyes

この曲はデビュー・アルバム用に予定されていたんだ。1stに入れない事になった時、次の作品で使おうと思ったのさ。この曲のエネルギーが大好きだから、トラックリストからこの曲を外した時は自分の決定に迷った位だ。

It’s Unbelievable

01年に書いた曲。キャッチーなコーラスのある素晴らしいアップテンポの曲だよ。まやかしゼロで最初から最後迄楽々と進んでいくよ。歌詞は、低い自尊心について触れている。成功する為努力しない奴等の中に混ぜられてしまった様な気分に君がなった時、多分彼等はみんな恐らくそうしようとするだろうけれど、でもそれは彼等には困難なんだ。

Set My Own Heart Free

イントロのリフは04年に作られたものだけどヴァースとコーラスとブリッジは新しいよ。It’s Unbelievable同様、日本盤のみに収録されているんだ。

S-ROCK:音楽を製作する際は、音が先ですか、それとも歌詞が先ですか?そして何が貴方の音楽にインスピレーションとアイディアをもたらすのでしょうか?

Satin:10回の中9回は音楽が先だよ。頭の中にメロディーが浮かんだ時は、絶対に歌詞に合わせてメロディーを変える事はないんだ。元のメロディーに合う文を探すのに何ヶ月も使う方がいい。メロディーが浮かんだら、まさにそのメロディーが浮かんだ理由がある筈だと信じてるから、何があっても変える事なんてないさ!

インスピレーションやアイディアはありとあらゆる事から得られるよ。電車で泣いている赤ちゃんの鳴き声がメロディーの取っ掛かりになったり、床にフォークを落とす事が曲のビートに繋がったり、マクドナルドで小耳に挟んだ会話が歌詞の取っ掛かりになったりする。「アンテナ」は見えなくても出ているんだ。

S-ROCK:ソロ作品では貴方が全ての楽器を演奏しています。将来ライヴをやる予定はありますか?やる時はライヴの為に演ってくれるミュージシャンを雇うのか、バッキング・トラックを使って歌うのですか?

Satin:みんな俺にライヴをやって欲しいと思っているし、他のミュージシャンとバンドで俺と一緒に演りたいというオファーを沢山貰ってきた。どうなるか様子を見ているんだ、でも今はこのプロジェクトでライヴ活動をする予定はないよ。

ライヴを開催するのに絶対ミュージシャン達を雇うよ、実現の折にはね。バッキング・トラックには心底反対する。だってステージ上に居るのに何故CDと同じ音を出そうとしなくちゃならないんだい?曲にはライヴ・ヴァージョンとスタジオ・ヴァージョンの両方が存在するのがいいと思うんだ。

「カラオケ」ヴァージョンの意義が見出せないんだよね。それはファンのみんなや一般の人達が彼等自身で楽しむものだと思うからさ。もし君がトルバドゥールなら、ああ、バッキング・トラックを使うだろう。君達がデュオなら、ああ、バッキング・トラックをやはり使うだろうね。君達がトリオなら、ああ、幾らかはバッキング・トラックを使うだろう。でも君がバンドをやっていて、音楽を演奏し、作り上げているなら、自分達で演奏しようよ 😉

みんなが楽しんでいて曲を一緒に歌ってくれているのを見たら、コーラスをもう一度演って彼等を歌わせるさ。ギタリストがジャムってて、ソロを弾き倒していたら、ソロ部分を延ばして彼に続けさせる。観客を読み取り、ハコの雰囲気を感じ取るのさ。君と観客はお互いにエネルギーを与えるんだ。君がコンピューターで音楽を管理していて、コンピューターが終了しましたと言えば君は終了している。勿論君はコンピューターを君のセットに合わせてプログラム出来る。でも俺はその必要性を感じないんだ。

S-ROCK: IT’S ABOUT TIMEアルバムのブックレットの背表紙にこんなメッセージがあります、「このアルバムを手にする事で君の手を”汚して”くれてありがとう」このメッセージからファンに何を見つけて欲しいと思ったのでしょうか?

Satin:欧州、特に北欧では人々はもはやCDは買わないんだ。彼等はSpotifyやTidalやApple Musicを利用している。年齢が上の世代の人達の幾らかはCDを買ってはいるけど、彼等の子供達や孫達が親や祖父母達にデジタル世界を教えている。だからCDを買う人達は益々減少の一途だ。だから俺は本当に、猛烈に、心からCDを手にして買ってくれた人達に感謝している。彼等は俺をサポートし続けてくれて、俺の音楽にふさわしい扱いをしてくれているからね。

 

このアルバムの中に”Anyway”が収録されています。

 

S-ROCK: PEGASUSというバンドについて教えて頂けますか?貴方はお兄さんのRonnyと一緒に活動していますよね。12年にSpellemannprisenを獲得し、16年には”Anyway”という曲でMELODI GRAND PRIX(EUROVISION SONG CONTESTのノルウェー国内大会)に出場しました。

Satin:俺達はPEGASUSを始めたんだ、軽めのカントリー・ロック・バンドだよ。06年から、これ迄に11枚のスタジオ・アルバムを発売している。今は新しい音楽の製作中なんだ…そうさ、俺達はSpellemanspris(ノルウェーのグラミー賞)の俺達の該当カテゴリーで「年間アルバム賞」を獲得したよ。Melodi Grand Prix (MGP) は出場して本当に楽しかったよ。ノルウェーではWIG WAMが2回出場していて、スウェーデンではH.E.A.TやECLIPSEがスウェーデン版 (Melodifestivalen) に出場しているんだ。ノルウェーではTV中継を国民の1/3近い人達が観ているんだよ。

 

 

S-ROCK:“GODS OF THUNDER: A NORWEGIAN TRIBUTE TO KISS” アルバムに、貴方は”The Magic KISS Medley”を提供しています。1曲ではなかったのは、1曲に絞れなかったのか、メドレーをやりたかったからですか?

Satin: 04年の話だよ、2、3日眠れない日が続いた後、俺はギターを膝に乗せてポロンと弾いてたんだ。あるKISSの曲をつま弾いてボソっと口ずさんでみた。そうしたら突然、ギターである曲を弾いて歌は別の曲を歌っている事に気が付いた。それが上手く行ったんだよね。

うーん、これは面白いぞ。すっきり目覚めて、考えたんだ。

他に俺がマッシュアップ出来るKISSの曲はあるのかな?ああ、あったんだ。

それで俺はKISSの曲の合体形を完成させたのさ。幾つかのパートでは、ある曲の音楽があり、別の曲の歌詞を持ってきて、3曲目のヴォーカル・メロディーを一緒にしてみた。5分間に30のKISSの楽曲を詰め込んだのさ。同時に最大3曲あるのに、聴いてみるとまるで1曲なんだよね…俺は、ノルウェーのKISS ARMYのフォーラムに投稿する事をあるメンバーから説得された。他のフォーラムのメンバー達から反応が返って来て、3番目のメッセージはKISS ARMY Norwayの管理人で、フォーラムから曲を削除する様に要請されてしまったのさ。彼はあのプロジェクトのプロダクションを開始して、俺のKISSミックスを収録したかったのさ。彼は曲のタイトルを”The Magic KISS Medley”に変更したんだ、俺が完成させたものは、彼の言葉を借りれば「魔法」だと彼が思ったから。発売記念パーティーでは入り口でクイズが書かれた紙が手渡された:「このメドレーの中に何曲KISSの曲が使われているか分かりますか?」彼等は俺の曲を流してくれたのさ!あの夜は誰もまさか30曲も使われているなんて想像出来なかったんだ。

S-ROCK:貴方はいつもメッセージの最後に”Stay Gold, S*”と書きますよね。貴方にとって「素晴らしい(純粋な)ままでいて」とはどういう意味を持つ言葉なのでしょうか?

Satin:ことわざにもある様に、「誰もが体重と同じ重さの金の価値がある」という言葉が好きなんだ。

金は最高を、ナンバー1を、勝者を意味するだろ!

だから俺が文の最後に「素晴らしい(純粋な)ままでいて」と人々に向けて書く時は、俺はこう伝えたいんだ:

「君は最高だ、君は良い人で体重と同じ重さの金の価値がある、そのままで居てくれ、変えちゃ駄目だ」

S-ROCK: Sの文字と星を組み合わせた貴方のアーティスト・ロゴについて教えて下さい。Sは多分Satinからきていて、星は有名人という意味のスターという事ですか?それから、どうしてソロ・アーティストとしてのアーティスト名をSatinとしたのですか?

Satin:俺にとって星とは、夢を追い続けて成し遂げる時に輝く方向指示器の様なものなんだ。”IT’S ABOUT TIME”アルバムの中の”Look Up In The Sky”のコーラスの中で歌っている様にね。

「夜空を見上げてごらん

明るく輝く星が見えるだろう

夢が実現する様に努力するんだ

君が見たその星は君の為にいつも輝くだろう」

少し童謡じみてるけど、前にも書いた通り、これを書いた時俺は14歳だったんだ。

だから、Sは俺 (Satin) を象徴していて、星は「俺の夢を叶えてくれたもの」を象徴しているんだ。

Satinは、俺が17、18歳の頃やっていたバンドの名前だったんだ。このソロ・プロジェクトが実現する迄使うチャンスがなかったんだよ。

S-ROCK:貴方のいつもお気に入りのバンドはKISSとBON JOVIですよね?それらのAOR/HRバンドは貴方にどの様な影響を与えていますか?それぞれのバンドのお気に入りの曲はどれですか?

Satin:6歳の時にKISSとBON JOVIのファンになったんだ。それからというもの、彼等は俺に多くのものを与えてくれている、いわば俺のDNAの一部みたいなものだね。

昔の名曲達から1曲を選ぶのすら物凄く難しいんだ。どうやって選べって言うんだい?完全に不可能だよ!

S-ROCK:最近のノルウェーの音楽シーンをどう思いますか?日本は、人々がストリーミングや音楽ファイルよりCDを好む稀有な国の1つです。そして、80/90年代に100万枚以上売っていた著名アーティストですら10万枚売るのが困難な時代となりました。日本ではゴールド・アルバム獲得には10万枚以上売る必要があります(03年から邦楽・洋楽共通となりました)。

Satin:答えないよ!「手を汚して」のくだりのちょっと前の質問で詳しく答えてるからね。

S-ROCK:現時点で既に決まっている将来の予定はありますか?ソロ活動用の新曲作りは既に始まっているのでしょうか?

Satin:ああ、既に2、3曲作業に入っていて、素晴らしいんだ。完成品として形にする事を開始するのを楽しみにしているよ。

S-ROCK:弊サイトに訪問する貴方の日本のファンにメッセージを頂けますか?ありがとうございました。

Satin:やあ、みんな!

訪問してこのインタビューを読んでくれてありがとう、本当に感謝しているんだ。

そして忘れないで、素晴らしい(純粋な)ままで居る事を。

S*

 

 

(Discography)

SATIN (2014, VERUM MUSIC / 2018, ANDERSTEIN MUSIC)

IT’S ABOUT TIME (2017, VERUM MUSIC / 2018, ANDERSTEIN MUSIC)

ONE STEP CLOSER – PEGASUS (2016, TYLDEN & CO.)

他のPEGASUSのアルバムについては、彼等の所属レーベルTYLDENのサイトをご参照下さい:http://tylden.no/search/?q=pegasus&term=artistnavn
*Satin本人からの助言でリンクを変更させて頂きました。

GODS OF THUNDER: A NORWEGIAN TRIBUTE TO KISS (2006, VOICES OF WONDER)

Satin (2018)(日本語)

 

 

Satin公式Facebookより

 

 

(質問)
1.最近はどんな事をしていますか?アルバム製作?コンサート?それとも休暇中?
2.最新アルバム/デモテープについて教えて下さい。どんな所に注目して欲しいですか?好きな曲は?
3.「日本」という言葉から連想するものは?
4.ミュージシャンとしてのゴールを教えて下さい。貴方自身はどうですか?
5.貴方の音楽キャリアとどんな音楽を演ってきたのか教えて下さい。
6.音楽的嗜好と好きなミュージシャン、バンドを教えて下さい。
7.S-ROCKの日本のファンにメッセージを下さい。サインもお願いします。

 

 

Satin公式Facebook

https://www.facebook.com/officialsatin/

Satin (2018)(日本語)

Satin公式FACEBOOKより

 

 

1.プロデューサー業とスタジオ運営の両方をしていると時間が足りないよ。でもさ、他の道なんて望んでなんかいないんだ、音楽の仕事が本当に好きだからね!

2.(最新作は)14歳の時のものも現在迄に書かれた曲も一緒に収録しているんだ。多かれ少なかれ、音楽的タイムラインの様なものだね。好きな曲?全部好きだよ。

3.任天堂、革新、武道ととても綺麗な女の子達。

4.みんなが聴きたいと思う素晴らしい音楽を作る事。(個人的には)素晴らしく、立派な人になる事。

 

 

5.10代の頃は色々なバンドで演っていたよ。兄弟と一緒に、既に11枚のアルバムを出しているライト・カントリー・ロック・プロジェクトをやっているんだ。ノルウェーのグラミー賞(Spellemannprisen)、作曲者賞、そして数え切れない思い出…ありがたく思ってるよ。

6.俺にとっては音楽は2種類しかない:良いものか悪いものか、だ。デス・メタルからオペラ迄何が良くて悪いか決めるさ。でも俺が好きな音楽のジャンルは「AOR、メロディック・ロックとヘア・メタル」なんだ。俺が主に好きなのはKISSとBON JOVIなのさ。

7.俺の音楽を聴いてくれてありがとう!純粋なままで居てくれ。

 

 

Roger Ljunggren – PAL E-mail Interview(日本語)

 

貴方達には長いキャリアがあって、お互い長い間知り合いです。その長い間を経てどの様にPALを始める事になったのでしょうか?

Roger: Peterと俺(Roger)はSkaraの食料品店で逢ったんだ、Peterはスペインで過ごして戻ってきた所だったよ。お互い逢って確かめなくちゃ、と言ってたからそうしたんだ。俺はこの間Peoの”WELCOME TO THE PARTY”アルバムをレコーディングしたし、PeterはMEAN STREAKのアルバム”BLIND FAITH”をMax Normanと製作中だったんだ。長年お互いを知っていて初めて何か一緒にやろうと話し合って、俺は幾つか曲のアイディアを録音し始め、Peo Petterssonをシンガーに、と俺達は心に思っていたんだ。俺達は2人共昔何年も彼と一緒に仕事をした事があったし、彼の声こそ完璧だろうと思ったからね。デモを最初に作ったのは”Leaving This Town”だったよ。その結果に満足したし、そうしてPALは既成事実になったんだ。

貴方達はMauritz Pettersonをドラマーとして迎えました。彼はどういったキャリアの持ち主なのか、そしてどういう経緯でPALに加入したのですか?

Roger: PeoとPeterの2人がこの若いセッション・ドラマーの技量を知っていて、何年か前から知り合いだったんだ。だから彼はこのアルバムのドラム・ワークを要請されたのさ。そして彼はすばらしい仕事をしたし、俺達が求めていた人材だったよ。

そしてPALの名前は貴方達の姓に由来していますよね、他に何か意味がありますか?例えば「友達」のPALとか、欧州、アフリカ、ACEAN等で採用されている映像システムPAL等。

Roger: PALには君が言う通り異なった意味合いがあるんだ。主な所は姓から来ているけれど、友達は平等に大切なものだという意味もある。俺達は一緒に音楽を作ってきた旧友同士だからね。

 

 

貴方達のデビュー・アルバムPRIMEのそれぞれの曲を紹介して頂けますか?どの曲が貴方のお気に入りでしょうか?現時点では楽曲は全てRogerとPeterが作っていますが、将来は他の組み合わせで作曲される可能性がありますか?作曲、作詞をする際何が着想の基になるのでしょうか?

Roger: 正直に言うと好きな曲は次々変わるんだ。2、3曲だけ選ぶのは本当に難しいよ。1つとても興味深い事に、欧州の複数のロック・ラジオ局のリストを見てみたら、アルバムの全曲がかけられているんだ!こんな事は過去になかったよ。だから俺は、俺達は多様な好みに対応出来て、極めて強力でメロディックな質を持ったアルバムを作る事が出来たと思っているよ。作曲については次のアルバムでもPeterとRogerが担当するさ。
音楽のインスピレーションについては、俺達が聴いて育ってきた全ての音楽からだけじゃなく、最近気に入っているより現代的なものからも得ているよ。例えばポスト・パンクのジャンルは俺達みんなが好きな沢山のエネルギーがあるよね。
歌詞は人生そのものさ、過去と現在生きている人生両方からね。

 

Heads Or Tails

俺達の人生に偶然起こる様々な物事の事実を歌っているよ。俺達はみんな計画を立てるのに一杯一杯で、運命を形作ろうとするけれど、俺達が絶対にどうする事も出来ない事が本当に沢山あるのさ。

Carry On

人生は旅さ。この歌詞では物語を語るのにアメリカのいろいろな場所を使っているよ。物語は全く人生の事で、踏ん張って最善を尽くそうとしている、という内容なんだ。

Hiding Away From Love

この曲は関係が際どいビジネスだという事を示している。誰かが何度も傷付けられてきた時は、愛や伝統的な人生から離れる方が楽だろうからね。

Double Nature

この曲は、家で帰りを待つ子供達を持つ旅するミュージシャンは、2つの異なった世界で生きる様なものさ、という内容。何処かの空港で搭乗を待ち続ける日があるかと思えば、別の日は家で病気の子供の看病をする、という様な感じでね。

Wildfire

Wildfireは俺達の音楽の中に見つけようとしている感情を表しているんだ。高揚する様な気持ちや人生より大きくなっていく何かを感じる思いだね。その意図は幸せで良い雰囲気の中を流れていくんだ。

What We Could Have Been

写真のアルバムを見返していくと思い出が蘇るよね、いい事も悪い事も。愛する人を失ったり、終わった関係とか。その質問は必然的さ、もし俺達が争っていたら何が起こった?俺達はどうなれていた?

 

(L to R) Peo Pettersson (Vo & Hammond), Mauritz Pettersson (Ds), Peter Andersson (B) & Roger Ljunggren (G).

 

Nowhere Left To Go

移ろい消えていく愛と、本当に後戻り出来ないと悟った瞬間の歌。

River Runs Dry

この曲は裏切りについての歌さ。恋人か、もしかしたら友達かも知れない。本当に信頼していた誰かが偽者だった時の事だ。そういう状況から立ち直るには力が必要だよね。

Older And Wiser

年を取って少しだけ賢くなるという事を歌っているよ。争いや、労力をかける価値がない人達の事。もしくは時には一歩下がって新しい計画を立てる時だと悟る事だね。

Leaving This Town

Leaving This Townは人生の新たな進路と俺達が生きていく方法を求めている事についての曲さ。PALの為に最初に書かれた曲なんだよ。

One Step Away

これは無条件の愛の宣言の曲。全てが上手くいっている時に祝福の気持ちだよ。

Time After Time (Japan bonus)

俺達は過去の失敗から学んで十分賢くなるべきだと思うのだけど、残念ながらそうじゃないよね。俺達は何度も同じ事を繰り返して、結局何故と考える事になるんだ。何故そうなる?分からないよ。

 

貴方達がこれ迄演ってきたバンドの数々とPALの最大の違いは何でしょうか?

Roger: 今回俺達は昔懐かしいAORやメロディック・ロックにがっちり縛られていないと思ってるんだ、ずっと前に他のバンドでやってきた事だからね。より最近のロックからインスピレーションを得ているし、時にはポップスですら、でそれをより伝統的なロックのアレンジとブレンドしてみたりしてさ。俺達がやろうとしているのは、最も重要な成分としての多くのエネルギーや積極性を持った楽しい感じのロックだと思うんだ。

 

 

今回貴方達は日本でANDERSTEIN MUSICと契約を結びました。彼等の会社は日本の南の大きな島九州にある長崎県にあって、東京から遠く離れています。彼等とはどの様に連絡を取り始めたのでしょうか?

Roger: ANDERSTEIN MUSICとの連絡は、AOR HEAVENのGeorg Sieglがしてくれたんだ。Peoは既に彼等と繋がっていたけれど、Peterと俺はMARQUEE/Avalonとしか仕事をした事がなかったんだ。でも俺達は素晴らしいと確信しているよ。彼等は多くの良いバンドと契約しているからね。日本でANDERSTEIN MUSICからPALのPRIMEアルバムが出た事は大きな誇りだよ。

S-ROCKサイトを訪問してくれる日本のファンにメッセージをお願いします。

Roger: 日本でPALのPRIMEアルバムを発売出来た事は俺達にとって大きな誇りなんだ。多くの強力な曲が詰まった、本当にご機嫌なアルバムだから、君達が受け入れてくれるといいな。
少しだけ現代的なひねりを伝統的なメロディック・ロックに加えていて、どんな場面にも合う音楽なんだ。
だから、レコードをかけてロックしようぜ!

 

(Discography)

PRIME (2018, AOR HEAVEN / ANDERSTEIN MUSIC)