Lars Hallbäck (G) – CROSSFADE (2003)(日本語)

 

Hi、僕達のプロジェクトの最新情報だよ。
新たなラインナップでアルバム丸ごと作り直したんだ。今のバンドはGöran Edman (Vo)、Richard Stenström (Key)、Lars Hallbäck (G)、Per Lindvall (Ds&Per)、Sven Lindvall (B)、Pablo Cepedc (Per)だよ。1stアルバム”WHITE ON BLUE”と、既に次のアルバムに収録予定の作品の半分をレコーディングし終わったよ。1stアルバムをすぐ日本で発売出来ればいいな。
じゃあまたね/Lars

 

Terje Eide (Vo&G) – ON THE RISE (2003)(日本語)

 

 

 

1.アルバムのプロモーションをしていて、沢山のインタビューを受けているけれど、新曲を書いたりアレンジしたりもしているよ。ライヴの為のバンドをまとめようとしている所でもある。ビデオを作る事になるかも知れないんだ。

2.アルバムの為に準備するのにとても長い時間が掛かったけれど、レコーディングそのものには時間がかからなかったんだ。曲そのものとAOR/メロディック・ロックのクオリティーをじっくり楽しんでさえくれたら、みんなに特別注目して欲しい事なんてないよ。好きな曲は、Running In The Night、The MomentとBeat Of Your Heartだね。

3.最初に思ったのは、良い音楽を愛する素敵で熱心な人々が居る素晴らしい国、という事さ。

4.自分の音楽で出来る限り成功する事。

 

 

5.僕がシンガー、ギタリスト、作曲者として最初に世間に注目されたのは僕が16歳の時だ。音楽のキャリアは、地元のタレント・コンテストで優勝したのをきっかけにその1年後に始まったんだ。その後80年代にベルゲンで活動していたHEAVEN & HELLというバンドでの仕事を楽しんでいた。1986年にノルウェー国営TVで行なわれたロック・チャンピオンシップで、僕はTHE HEATというバンドで優勝したんだよ。自分のバンドは2~3年後に始めた。ギタリスト、シンガー、バッキングVoとして地元のアーティスト達と演るのと同様、過去9年間を様々な音楽のジャンルに挑戦して来たよ。この受け皿の広さで僕は様々な大規模なショーやコンサート、著名なノルウェーのアーティスト達のバック・ミュージシャンとしての仕事に就いていたのさ。

6.いつもAOR/メロディック・ロックを聴いてきたけど、他のジャンルの音楽も聴くんだ。好きなバンド、アーティストはVAN HALEN、DEEP PURPLE、WHITESNAKE、Bryan Adams、JOURNEY、Steve Vai、Gary Moore、Steve Perry、John FarnhamとTOTOさ。

7.日本のAOR/メロディック・ロックファンのみんなからの素晴らしい反響をありがとう。本当に感謝しているよ。沢山の人が僕達のデビュー・アルバムを買ってくれたという事を読むのはとても素晴らしい事さ。僕達のサイトはこれだよ: http://www.ontherise-theduo.com/ じゃあ!

 

 

Bennech Lyngboe (Vo) – ON THE RISE (2003) (日本語)

 

 

 

1.ここ何ヶ月かは、次のアルバムに収録されるであろう新曲を書いているんだ。休暇を取るのを楽しみにしているよ。

2.最新アルバムは”ON THE RISE”さ。ヴォーカル・ハーモニーと曲に注目して欲しいね。

3.日本、という言葉を聞いた時最初に考えるのは、トヨタ、寿司と相撲だけど、日本がメロディック・ロックとAORの大きなマーケットであるという事も知っているよ。

4.自分の音楽で出来る限り成功したいのと、シンガー、そして作曲者として向上する為に努力しているんだ。

 

 

 

5.1987年にギターを始めたんだ。1995年に”Leaves Of Fall”という自主製作盤を発売したよ。それ以降は、ON THE RISEを結成する迄色々なプロジェクトで仕事をして来たのさ。

6.色々なジャンルの音楽を聴くけれど、好きなのはメロディック・ロックで、JOURNEY、DEF LEPPARD、TNTの様なバンドがいいよね。

7.僕達の音楽を気に入ってくれればいいな、近い将来君達の素晴らしい国を訪れる事が出来たらいいね。メロディック・ロックをサポートしてくれ!

ON THE RISE (2003)(日本語)

 

ノルウェーはベルゲン出身のON THE RISEは、Terje Eide(リード&バッキングVo、G)とBennech Lyngboe(リード&バッキングVo)からなるデュオである。

ON THE RISEはメロディック・ロックを演っている。ロック雑誌やインターネット上では彼等の音楽は「ワクワクする、そしてすぐに鼻歌で歌いたくなる様なメロディー、素晴らしく、キャッチーなコーラス、ギターとミュージシャンシップは文句なし、最高の楽曲の全ての要素が、彼等の作品では魔法の様にまとまっている。

Terje Eideがシンガー、ギタリスト、作曲者として最初に世間に注目されたのは彼が16歳の時だ。彼の音楽のキャリアは、地元のタレント・コンテストで優勝したのをきっかけにその1年後に始まった。彼はその後80年代にベルゲンで活動していたHEAVEN & HELLというバンドでの仕事を楽しんでいた。1986年にノルウェー国営TVで行なわれたロック・チャンピオンシップで、彼はTHE HEATというバンドで優勝。自身のバンドを2~3年後に始める事となる。

Terjeは、ギタリスト、シンガー、バッキングVoとして地元のアーティスト達と演るのと同様、過去9年間を様々な音楽のジャンルに挑戦して来た。この受け皿の広さで彼は様々な大規模なショーやコンサート、著名なノルウェーのアーティスト達のバック・ミュージシャンとしての仕事に就いていた。

Bennech Lyngboeは、シンガー、作曲家として早くから活躍していた。1987年に全ては始まった。シンガー、ギタリスト、作曲家としての彼の才能を磨いた2~3年後、彼はライヴとレコーディングのどちらもこなすミュージシャンとして地元のロックバンドと色々なアイディアを試していた。1995年には彼は”Leaves Of Fall”という自主制作のシングルを発売した。初版1000枚はベルゲンのレコード店で完売となり、Hordalandのトップ10チャートに3週チャートイン。それ以来Bennechは自身の、そして他のスタジオでの仕事に忙しい毎日を送っている。

2人の男達は2001年の初めに出逢い、RONTIERS RECORDS(2002年の6月にバンドと契約)の関心をすぐ惹き付けたデモ製作を開始した。

プロデューサーEirik Gronnerの力を得て、Zsolt Meszaros(Dr)、Jan Martin Kleveland(B)、Asbjorn Vie(Key)やRoy Bjorge (additional Key) のバッキング・メンバーを従えたバンドに対し、ロック雑誌は、典型的北欧メロディック・ロックの要素を備え、TOTOやNELSON、BOSTONの影響を誇りにしながらON THE RISEはメロディック・ロックの究極のデビュー・アルバムを作った、と評している。

彼等のデビュー・アルバムは2003年の2月24日に発売された。要注目だ!

(オフィシャル・サイト掲載バイオグラフィーより)

 

 

(Discography)

ON THE RISE (KING RECORDS, 2003)

ON THE RISE (2003)(日本語)

(L to R) Terje Eide (Vo&G) & Bennech Lyngboe (Vo)

 

 

(質問)
1.最近はどんな事をしていますか?アルバム製作?コンサート?それとも休暇中?
2.最新アルバム/デモテープについて教えて下さい。どんな所に注目して欲しいですか?好きな曲は?
3.「日本」という言葉から連想するものは?
4.ミュージシャンとしてのゴールを教えて下さい。貴方自身はどうですか?
5.貴方の音楽キャリアとどんな音楽を演ってきたのか教えて下さい。
6.音楽的嗜好と好きなミュージシャン、バンドを教えて下さい。
7.S-ROCKの日本のファンにメッセージを下さい。サインもお願いします。

LAST TRIBE (2002)(日本語)

 

スウェーデンのLAST TRIBEがこの春に待望の2ndアルバム”WITCH DANCE” を発売しました。発売から時間が経過してしまいましたが、Magnus Karlsson (G)からの質問状回答が届きましたので今回ご紹介致します。

 

Magnus Karlssonは1973年に南スウェーデンで生まれた。彼は10歳の時にギターを弾き始め、すぐに最初のバンドを結成した。彼は学校でクラシックギターを学んだが、彼のバンドはNWOBHMに傾倒しており、彼自身も IRON MAIDEN、JUDAS PRIEST、DIOやBLACK SABBATHの様なバンドを聴いていた。

1989年に Magnusはより素晴らしいギタリスト&作曲者になる為に自らの時間を費やす事にした。彼が主に影響を受けたのはSteve Morse、Steve VaiやAllan Holdsworthだった。彼は色々なメタル、フュージョンのバンドで演奏し、メタルに民族音楽を取り入れたスタイルを発展させた。彼は1991年にHOT PEBBLEというケルト民謡を演奏するバンドに参加し、ギタリスト兼バンジョー奏者として2年間北欧をツアーした。

1996年には彼はMALMÖ COLLEGE OF MUSICに通い始め、2000年には音楽教育の修士号を授与された。大学に通う間、Magnusは再びHMの伝統的スタイルの曲を書き始め、LAST TRIBEを結成した。また彼はPOINT MUSICから2000年の終わりに欧州発売された”NEMESIS”からMIDNIGHT SUNに加入している。Magnusは、彼の驚異的なテクニックと味わいあるアプローチでYOUNG GUITARやBURRN!の様な主要誌を含むメディアから注目される事となった。

LAST TRIBEはしばらくの間保留されたが、MagnusはMIDNIGHT SUNのレコーディングやプロモーションの後も曲作りを続けていた。そして”THE RITUAL”、プログレッシヴの要素と強力なVoを擁したメロディック・メタルと形容出来る彼等のデビューアルバムがその結果となった。FRONTIERS/NOW & THENから2001年6月25日に発売された “THE RITUAL” はAnders “Theo” Theander(PAIN OF SALVATION、MIDNIGHT SUN、 SANDBERG etc.)のプロデュース作品だ。

“THE RITUAL”のレビューでの成功 (87/100 BURRN! – 5/6 ROCK IT- 8/10 ROCK HARD – 6/7 METAL HAMMER – 10/12 HEAVY ODERWAS etc)の後、バンドはそのアルバムの素晴らしさを認め、Magnusは2001年の夏の間次の作品の為の曲作りを始めていた。彼は、共同プロデューサーのAnders “Theo” Theanderが新しい作品に取り掛かり易い環境にある、自らの小さなホームスタジオを所有している。新作には製作するのに本当に凄い曲があるという事に気付くのは容易な事だった。デビュー盤が欧州とアジアの両方の主要誌の殆どで熱狂的なレビューを獲得した為、この新作は本当に重要な位置付けにあった。

一方で、バンドの主要メンバーのMagnusとRickardはこの作品でKristoffer とPaeとは演らない、という事を決めた。彼等は今でもいい友達だが、新作の製作が進行していく中でMagnusはその選択が最善であると判断したのだ。プログレッシヴの要素は大いに進歩し、DickやJaimeの様な経験豊富なミュージシャンが必要となったのだ。Jaimeについては改めて紹介する必要もないだろう、何故なら彼はスウェーデンのトップ・ドラマーの1人であり、MIDNIGHT SUNでMagnusと一緒に演っているのだ、それ故この選択は明白なものだった。JaimeがTHE FLOWER KINGSを辞めた後、彼はMagnusやRichardとバンド活動をする事になった。Dick Loevgrenは高度な経歴のベーシストで、Rickardの長年の友達だ。DickとRickardはARMAGEDDONプロジェクトでChris Amott、Daniel Erlandssonと共に”EMBRACE THE MYSTERY”に参加し、約1年前(注・このバイオは2001年に書かれたものの様です)に来日も果たしている。またDickはARCH ENEMYやIN FLAMESとのツアー経験もある人物だ。A.C.TのVo、Herman Samingが2曲でバッキングVoを取っている。

(オフィシャルサイト掲載のバイオグラフィーを日本語訳しました)

 

新作”WITCH DANCE”は、日本では2002年3月21日にMARQUEE/Avalonさんから、アジア以外の地域では4月22日にFRONTIER RECORDSから発売されています。

 

 

(Discography)

THE UNCROWNED (MARQUEE/Avalon, 2003)
WITCH DANCE (MARQUEE/Avalon, 2002)
THE RITUAL (MARQUEE/Avalon, 2001)