Per Schelander (B&Vo) – HOUSE OF SHAKIRA(日本語)

 

 

1.今は、ボーナス・トラックとトリビュート・アルバム用の曲をレコーディング
している所さ。これから2週間以内に俺の休暇が始まるんだ、2週間位タンザニアへ行くんだよ。

2.好きな曲は:You Are、Sunshine SongとChicago Blue
他のバンドと俺達との大きな違いは歌詞だと思う。読んでみてくれ!

3.テクノロジーとカメラ!

4.今現在のゴールは、作曲家として向上する事と、自分の気持ちと音楽との間にある流れをより高める事。個人的なゴールは、可能な限り自分の理想に近い生活をする事さ。

 

 

5.6歳からハード・ロッカーだから、ずっとこの手の音楽を演ってきたんだ。ディスコ音楽やR&Bやラテン音楽も色々なバンドで演っているよ。ディスコバンドでベースを演るのは楽しいんだ!

6.今好きなのは:PAIN OF SALVATION、Leonard Cohen、MESHUGGAH。

7.隣人を愛そう、そしてStay metal!

HOUSE OF SHAKIRA (2004)(日本語)

 

HOUSE OF SHAKIRAは、1991年頃ストックホルムで結成されたスウェーデンのロック・フォーメーションだ。HOUSE OF SHAKIRAの音楽は他のどんな比較し得るバンドも思い起こさせない。バンドのモットーは「開かれた気持ちでどんなアイディアにも挑戦する」で、全てのメンバーが音楽を独自のものにするべく自身のアイディアを持ち寄ってバンドに貢献している。HOUSE OF SHAKIRAは、優れた曲を書き、それらを演奏する為に彼等を団結させるものを持つ5つの非常に個性的な男達によって成り立っている。優れた曲はこのバンドを機能させる為の鍵であり、曲が素晴らしい限りそれがどんなスタイルで音なのかは問題ではない。 HOUSE OF SHAKIRAは非常に高品質のメロディック・ロックを作り出している。何故なら彼等は幾つかの音楽スタイルをHRに融合して来たからだ。Voは高く響き、メロディーは昇り、Gがそれらをまとめている。 これら全ての構成要素はHOUSE OF SHAKIRAに傑出した衝撃を与えているのだ。曲と音楽の多様性により、HOUSE OF SHAKIRAは典型的HRフォーメーションではない。彼等はより高度で幅広い観客とファンのコミュニティーを獲得しているのだ。

彼等のデビュー作品”LINT”(bluestone) は1997年に店頭に並び、”LINT”は沢山の雑誌やネット・マガジンでベスト・デビュー・アルバムにノミネートされた。幾つかの雑誌はより高く評価し、デビュー・アルバムのトップ10リストに入れていた。 “LINT”の発売から程なくHOUSE OF SHAKIRAはROYAL HUNTのオープニング・アクトとして欧州中をツアー。彼等は「それ以上は有りえないその日の模範を示した」GODSフェスティヴァルで演る為イギリス迄ツアーを続けた。

2枚目のアルバム”ON THE VERGE”(bluestone) に合わせた大きな計画が持ち上がったが、レコード会社が発売に合わせたかの様に地球上から姿を消してしまった為に全ては水の泡となった。そんな状況はHOUSE OF SHAKIRAにとっては「典型」だった。彼等は作品を発表してきた最低2回は契約にサインしたバンドだから、こんな事位では作業を止めたり、曲作りを止める様な事にはならなかったのだ。

HOUSE OF SHAKIRAは、”III”(MTM)の発売と共に2000年にシーンに復活した。彼等の音は、より幅広くなった曲の多様性により更に独特のものとなっていた。この作品は絶賛のレビューを受け、「この10年で最も優れたAORアルバム」と称された。”III”の発売で、 HOUSE OF SHAKIRAはアルバムをかけてくれたスウェーデンのラジオ局から支援を受け、この事がバンドを2001年のSWEDEN ROCKフェスティヴァルに出演させた。この時のライヴは録音され、後にライヴ・アルバム”LIVE +”として発売される事となった。同年HOUSE OF SHAKIRAは、HAREM SCAREMやDAREと共に出演したマドリードでのNEMELROCKフェスティヴァルでのヘッドライナーを 務めたスペイン・ツアーも実施している。

約10年の不休の活躍により、HOUSE OF SHAKIRAは2002年に活動を一時休止したが、最新作 “FIRST CLASS”を引っ提げてシーンに戻る準備万端だ。

(オフィシャル・サイト掲載のバイオグラフィーより)

 

 

(Discography)

FIRST CLASS (LION MUSIC, 2004)
LIVE + (HOUSE OF SHAKIRA MUSIC, 2001)
III (MARQUEE/Avalon, 2000)
BEST OF TWO (MTM, 2000)
ON THE VERGE (blueStone Music, 1998)
LINT (AVEX/Bareknuckle, 1997)

 

 

HOUSE OF SHAKIRA Official Website

http://www.houseofshakira.com/

 

Andreas Eklund (Vo) – HOUSE OF SHAKIRA(日本語)

 

 

1.ボーナストラックとトリビュート・アルバム用のVoを録っているよ。家族と休暇を過ごした所なんだ。

2.殆どの曲が好きだけど、Chicago Blueはいつでも俺のお気に入りだから、みんなにも楽しんで欲しいな。

3.とても力強い伝統のある国で、いつも笑っている親切で礼儀正しい人々。

4.自分の活動で人々を幸せに出来るエンターテイナーだと自分の事を称したいし、みんなにはミュージシャンとして尊敬されたい。

 

 

5.いつも音楽にのめり込んで、幾つかのローカル・バンドで活動して来たよ。今でもDOUBLE DOUCEという地元のカヴァー・バンドをやってるんだ。

6.様々な種類の音楽全てを聴く努力はしていて、メロディック・ロックはいつも気持ちにしっくり来る音楽なんだ。

7.応援してくれてありがとう、そして日本の何処かでツアー中に逢えるといいな。

Anders Lundström (G&Key) – HOUSE OF SHAKIRA(日本語)

 

 

1.ボーナス・トラックとトリビュート・アルバム用の曲をレコーディングしているんだ。ドイツのBavariaへ休暇で行く予定さ。

2.好きな曲は:Uncontrolled、You are、Hey Lord、Chicago Blue
アルバムの多様性を楽しんで欲しいな。

3.とても親切で礼儀正しい人々。美しい国。

4.作曲家として向上する事。個人的なゴールは、出来る限り人生を楽しむ事。精一杯生きようぜ!

 

 

5.とても簡単な事さ、だって俺の音楽的キャリアはHOUSE OF SHAKIRAに集約されているからね!

6.現時点では:LED ZEPPELIN、FOO FIGHTERS、THE DARKNESS、THE HIVES。

7.君達の美しい国でのツアーで逢えたらいいね!

CROSSFADE (2004)(日本語)

 

*プロジェクト*

CROSSFADEは、GのLars HallbäckとKeyのRichard Stenströmが1999年に曲を書き始めた時に始まったプロジェクトだ。後に、ある共通の友達を介してVoのGöran Edmanを紹介され、3人でWHITE ON BLUEアルバムに収録される曲を完成させた。DsのPer Lindvallと彼の弟でBのSven Lindvallの2人と合流した後全てのバックトラックを録音し直す事にした為、レコーディングには長期間を要した。彼らが音に吹き込んでくれたグルーヴ感が非常に刺激となり、最初から全てをレコーディングし直す事になったのだ。その後、プロジェクトはプリ・プロダクションに時間をかけ、作詞家のEva Olsonが歌詞を手掛けた。

遂に最終レコーディングが始まった。全ての作業同様、Voアレンジに多くの時間を割いた、その結果はWHITE ON BLUEアルバムで聴く事が出来る。

コンガとボンゴを担当してくれたパーカッショニストPablo Cepedaにも連絡を取った。

Nina InhammarはバッキングVoの幾つかを担当。ホーン・セクションも尽力してくれた。トランペット:Leif Lindvall、Hans Dyvik、トロンボーン:Urban Wiborg、そしてサックス:Wojtek Goral。Wojtekは”Flying”でサックス・ソロを披露している。

*音楽*

CROSSFADEは「変化」を意味する。長年自分達が培って来た全てのインスピレーションと遺産を通じての変化だ。60、70、80年代から最近のもの迄様々な影響を受け、CROSSFADEの音に形を変えている。勿論、ウェストコースト系やAORと言われる音楽に傾倒しているが、もう少し違った方向性を目指した。70、80年代的なものと同様に60年代的な手法でVoアレンジがなされているのと、21世紀風に手を加えたプロダクションも堪能出来る。かつて作られたもののリミックスではなく、新しく新鮮なものに変化させた曲の数々を生み出そうとした。TOTOやDavid Foster、Sting、Jay Graydon、PAGES、Michale McDonald、Steely Dan、Don HenleyやMR. MISTERのファンには満足して貰えると思う。

バンド詳細:

Göran Edman (Vo)
GöranはYngwie Malmsteen,STREET TALK, KARMA, MADISON等と活動して来た、非常に才能溢れるシンガー。

Per Lindvall (Ds)
Perは北欧で活動しているアーティスト全てと仕事をした経験がある人物。彼はここでは最高のドラマーだろう。ABBAのメンバー全員からMichael Ruff迄仕事をしている。最近はa-haとツアーしている。

Sven Lindvall (B)
SvenはPerの弟で、セッション・プレイヤーでありプロデューサー。彼もa-haとツアーしている。ここでは最高のベーシストと称される。

Pablo Cepeda (congas/bongos)
Pabloもセッション・プレイヤーで、プロデューサー業も作曲もこなす。彼は素晴らしいシンガーでもある。

Lars Hallbäck (G)
Larsは70年代からHRバンドで演って来た人物で、80年代にはAOR系バンド、現在はCROSSFADEに在籍。 スタジオでプロデューサー、エンジニアとしても働いており、このアルバムをRichardと共同エンジニアリング&プロデュースしている。

Richard Stenström (Key)
Richardは素晴らしいキーボード・プレイヤーであり、作曲家でもある。彼は沢山のセッションの仕事もしている。

Nina Inhammar (backing Vo)
Ninaはスウェーデンのポップ・アクトFRIENDSにかつて在籍。現在はNINA & KIMで活躍している。

ホーン・セクション:
Leif Lindvall(トランペット)
Hans Dyvik(トランペット)
Wojtek Goral(サックス)
Urban Wiborg(トロンボーン)

LeifはLindvall兄弟の長兄である。彼はWHITE ON BLUEアルバムのホーンのアレンジを担当した。彼等はロック・オペラCHESSで演奏しているプロのセッション・ミュージシャンで、色々なバンドでツアーもしている。

 

 

*作曲*

作曲:Lars Hällback、 Richard Stenström、Göran Edman
作詞:Eva Olsson

版権:ELLER MUSIC

*プロダクション*

アルバムはELLER MUSICスタジオで録音、エンジニアはLars HällbackとRichard Stenström、プロデュースは彼等2人である。Voアレンジは主にGöran Edman、そしてLarsとRichardも担当した。

ミックスにあたっては、スウェーデンで最高の腕を持つRonny Lahtiに連絡を取った。Ronnyは最高の人物であり、大物達との仕事を経験している。EUROPEやROXETTEとの仕事もこなしている。

マスタリングでは「最高の状態」を維持し、CUTTING-ROOMのBjörn Engelmanと作業:魔法だ!

ミックスはUlf Kruckenbergsスタジオで行なわれた。

友達でマネージャーのPär Winbergのお陰で、ドイツ・ミュンヘンのMTM MUSIC、日本クラウンとの契約に漕ぎ着けた。

*作品*

WHITE ON BLUEアルバム

1. The Day The Music Died- 9/11. (7:33)
ニューヨークでの2001年9月11日の悲劇についての曲。ツインタワーへのテロリスト達の攻撃の直後にこの曲を書いた。誰もがこの最悪の出来事に衝撃を受けたのと同様、その悲劇は我々の人生をも変えてしまった。
曲は、ドラムとパーカッションが唸るドラムループ(ドラムの輪)と共に始まる。アルバムのムード作りをしてくれている1曲だ。

2. Did You Really (5:41)
終わってしまった、そしてそれが最善の選択だったという関係についての曲。陽気な曲に暗い歌詞がついている。よりロック色の強い流れに移行していくヴァースに乗るMANHATTAN TRANSFERの様な壮大なVoアレンジ、素晴らしいリードGに霞のかかった様なシンセが最後迄曲を引っ張って行く。ブリッジでホーンが入って来るのが分かるだろう。

3. Vanity Fair(5:03)
スターダムや名声についての曲で、古いブルースのテーマの変奏:落ちぶれている時は誰も君を知らない。あらゆる代償を払って得た名声。曲全体に渡ってPerのシンセ・ドラムの演奏を織り込んだ、カッコ良くてスムースな曲。素晴らしい。NinaがバックVoで参加。シングルに向いていると思う。

4. Flying (5:56)
解き放たれ、思い切ってチャンスを掴もうとする事についての曲。人生は一度しかないのだから、リハーサルなどない一度きりの人生で何かをした方がいい。
スムースでジャジー感がより溢れたイースト・コースト風の曲。エンディングでのWojtekの素晴らしいサックス・ソロを含めた、とてもあっさりした演奏のレイド・バック。好きな曲の1つ。

5. A Deeper Shade Of Love> (4:22)
亡くなってしまった親しい人についての曲。愛に溢れた悲しい曲に仕上がっている。GöranとRichardの素晴らしい演奏が冴えるピアノ・バラード。Göranは巧くゴスペルのアレンジも取り入れている。通常こういった曲はアルバムの最後に収録されるものだろうが、とても気に入ったのでアルバムの中盤に収録する事にした。

6. Thorns Of Life (5:00)
君が何をしようと、君が誰だろうと…最後には1人ぼっちになるものだ。少しプログレの要素が入った1曲。孤独を反映した作品。

7.  Loving Eyes (6:33)
昔の恋愛を懐かしむ曲。ヒットの可能性を秘めた、伝統的なサウス・ウエスト風の作品。シングルになるかも。

8. Time (5:30)
時が癒し、時が語ってくれる。Göranの素晴らしいVoと「ワイヤー」Gとコーラスを伴ったバラード。

9. Don’t Really Matter (4:53)
完璧な愛の様な存在があると思うかい?隣にあるバーからの小さな抒情詩。70年代のグルーヴを盛り込んだ曲。

10. You(5:41)
伝統的なロックだがラヴ・ソング。アルバムの終わりに速いソロのある曲には皆慣れ親しんでいるので、こういう伝統的ロック・トラックを収録したかった。

*バンドの未来*

CROSSFADEは同じバンド編成で次のアルバムのレコーディングを既に開始している。

 

(CROSSFADEプレスリリース資料より)

 

 

 

(Discography)

WHITE ON BLUE (Nippon Crown, 2004)

 

Thomas Lassar (Vo&Key) – CRYSTAL BLUE(日本語)

 

1.リハーサルが余りに多くて、休みどころじゃないよ。

2.アルバムで好きな曲はThis Is The Timeだね。

3.寿司

4.曲を書き続ける事、そうすれば多分いつの日か…???

 

 

5.長年フリーのミュージシャンとして活躍してきたよ。あらゆる種類の音
  楽を演って来たんだ。

6.ロックしている限りどんな音楽でも好みさ。

7.アルバムを買ってくれてありがとう。

CRYSTAL BLUE (2003)(日本語)

 

 

*CRYSTAL BLUEの復活*

CRYSTAL BLUEとして復活する事を決めた時、かつて抱いていた思いやノリを再びとは決して思わなかったんだ。不思議な事にごく初期から繋がっていて、みんなその事実に驚いたものさ。何人かのメンバー(具体的にはVoとDs)が次第に残りのメンバーとは音楽的にすれ違っていく事に気付くのに時間は大してかからなかったんだ。

このバンドをしっかりしたコンディションで切れのあるものにするにはまずドラマーをFredrik (Larsson)に替えなくてはならなかった。これは正しい選択だと言えるだろう。よりAOR的な方向に進む事を俺達は希望していた。やがてMorgan (J Johansson)が俺達他のメンバーとは違う方向性を目指している事ははっきりしていく。彼はクラシックなHRに傾倒していて、AORを演る事に積極的ではなかった。Morganはバンドを去り、彼は同じ方向性を持つミュージシャンを探す事になったんだ。俺達は彼の幸運を願っているよ。ThomasはリードVoを取らなくてはならなくなったけど、彼は誇りを持ってやってくれたよ。そして次は自分達が楽しめる音楽を作る段階だ。(2002年)10月の終わりに次のアルバム用の作曲とアレンジを開始。沢山アイディアはあるのに時間がなくて、さっさと決めなくちゃならなかったよ、何を残して何を捨てるかってね。

*スタジオにて*

十分な準備の後俺達は(2003年)1月17日にスタジオ入りした。5日間でDsとB、一部のKeyをレコーディング。その後1月31日に再びスタジオ入り、また5日間でGとKeyを録ったんだ。

その後2週間程オフを取り、2月14日にスタジオへ戻った。この時は10日間でVo、Gソロ、オーヴァーダブに、細かいアレンジを幾つかやったんだ。

この段階で、ある曲のコーラスが良くない事に気付き、書き直した。オリジナルと全く同じままなのはDsトラックだけなんだよ。コーラスの新しいメロディーに合わせて全て録り直さなくてはならなかったよ。こうして変貌を遂げた曲こそが”This Is The Time”なのさ。

日本での契約も取れたので、アジア向けの曲を1曲録らなくてはならなかった。いわゆるボーナストラックって奴さ。これは俺達がスタジオを使える時間の割り振りには予定されてなかったんだ。Aスタジオは既に押さえられていたから、Bスタジオを使って自分達でエンジニアもやって録らざるを得なかった。

2月28日から3月10日迄ミックスダウン。ミックスが終わるとその結果に俺達はすっかり満足したよ、こんな事はそうそうある訳じゃないんだ、Jens Bogrenのお陰なのさ。彼はイメージをしっかり持っていて、俺達が求めていたものを再現してくれた。マスタリングの前には曲順を決めなくてはならないけど、簡単な作業じゃないよね。それと、どの曲を日本向けのボーナストラックにするか決めなくちゃならなかった。その為に全曲のテンポバーを作って、アルバムを通してダレない様にする工夫もした。一番大変だったのは収録1曲目を決める事だったけど、ちょっと話し合ったら同じ選択で一致したんだ、面白い事にみんな同じ結論を出したのさ。

*曲の作り方*

曲作りにおいてはっきりしたテーマがある:アコースティックGかピアノから始まるんだ。良い曲の要素とは良いメロディーで、Gリフやアレンジからは独立しているものだ。俺達はいつもメロディーと、基本のコード進行から始めるよ。そこからGとKeyのアレンジを組み立て、曲に合ったグルーブ感を見つける様にもしている。自分達が演奏している音楽のスタイルも確立しているんだ。アコースティックGやピアノで作った曲なら、様々なスタイルの音楽に合わせる事が出来るんだよ。

それらの作業を済ませたら、その曲を一旦レコーディングして、更なる変更やアレンジを加える為に聴いてみる。アレンジし過ぎたと感じたら、何か足すよりも、メロディーの「邪魔」をしているものを取り去ってしまうんだ。RADIO F.R.S.のGeorge Hoelzleが俺達は極限迄削ぎ落としている、って言っていた。そこに効果があるんだ。

*CRYSTAL BLUEのサウンド*

多くの人達が俺にCRYSTAL BLUEのサウンドについて尋ねるけど、返す事が出来るのはただ1つ:「これが俺達の表現するものだ。このバンドで一緒になる前、俺達はそれぞれあらゆるジャンルのミュージシャン達と演って来た経験があって、CRYSTAL BLUEの音は他のどんな共演でも有り得なかったよ」と。

去年(2002年)リハーサルを始めた時既にその音楽はいとも簡単にそこに存在していたのさ。計画されたものは何もなかった:ただそこにあっただけなんだ。音を変えようともしたけれど、上手くいかなかったさ。音に新たな次元を送り込んでくれた新しいDsを得た事もあるけれど、ユニットとしてどの様に一緒に演っていくかという事でもあったのさ。それでもその音はそこに存在するものなんだ。それに何と言ってもVoを引き継いでくれたThomasの功績は大きかった、でもMorganの仕事が良くなかったっていう意味じゃないよ、クラシックHRバンドに合っている、別のスタイルの声を彼が持っていた、というだけの事さ。

俺達は、自分達が何より好きなAOR路線を歩む事を選んだ…君はどうだい?

Ove Lundqvist – CRYSTAL BLUE

(公式サイトより)

 

 

(Discography)

DETOUR (MARQUEE/Avalon, 2003)
CAUGHT IN THE GAME (SMC Records, 1994)
OUT FROM THE BLUE AT LAST (1993)

Fredrik Larsson (Ds&Vo) – CRYSTAL BLUE(日本語)

 

 

1.今は昼間働いているんだ。

2.”DETOUR”が最新アルバムだよ。みんなにThomasの歌に注目して欲しいね。本当に気に入ってるんだ。好きな曲はWhyだね。

3.小さな人々とコメ。

4.Ozzyよりも有名なロックスターになる事。

 

 

5.長年色々なバンドで演って来たよ。スタイルはファンクからHM迄色々だね。

6.70年代のグルーヴ感が好きなんだ。でも、俺の好きなミュージシャンと言えばCRYSTAL BLUEのOve “Vevo” Lundqvistで決まり。

7.日本のいいコメを送ってくれよ。

Ove Lundqvist (G&Vo) – CRYSTAL BLUE(日本語)

 

 

1.俺達のアルバム”DETOUR”のプロモーションをしているよ。もうすぐ新曲に取り掛かる事になっている。”Back On Track”のビデオも発表する予定なんだ。

2.新作はとても良く出来ていると思うよ、プロダクションも曲自体もね。好きな曲は色々あるけど、特に好きなのはThis Is The Time、そしてSylviaだね。

3.ブルース・リー、武道館、そしてロックを愛する人達。

4.(音楽活動で)請求書の支払いが出来る様になる事。ギタリストとしてだけでなく、ミュージシャンとして認知されたいんだ。

 

 

5.君達が想像出来る殆ど全てのジャンルの音楽を演って来たよ。ビーバップからHM迄。

6.質の高いものならどんな音楽でも好きさ。好きなバンドは:TOTO、 STRAIGHT JACKETS、RIPPINGTONS、KINGS Xだね。他のジャンルでも好きなバンドは沢山あるんだ。

7.日本でツアーが出来るといいな。そしてみんなに”DETOUR”アルバムを買って欲しいんだ。

David Persson (B&Vo) – CRYSTAL BLUE(日本語)

 

 

1.最近は仕事、仕事で、次作以降のアルバム用の曲を書こうとしている所だよ。

2.”DETOUR”が一番最近レコーディングされたもので、CRYSTAL  BLUEとしては(今の所)最高傑作だね。好きな曲は毎日変わるけど、 毎日聴くのにそれぞれの曲が十分な出来なんじゃないかな。

3.うーん、遠くない将来に自分自身が行けたらいいね。多くの親切な人達(綺麗な女の子も)が居る美しい場所。

4.年中毎日音楽を演っていられて、俺の演奏(CRYSTAL BLUE)を聴いた人々(ファン)を幸せに出来る事が俺のゴールさ。

 

 

5.いつでもHRとAORに傾倒して来たけど、ブルースやジャズも俺の演奏には重要な要素なんだよ。キャリアの上ではCRYSTAL BLUEが参加して来た主なバンドだね。

6.DREAM THEATER、TOTO、THIN LIZZY、WHITESNAKE他色々好きだね。Bob Daisleyは好きなベーシストの1人だよ。(Ozzy OsbourneのBark At The Moonがいいね)

7.Rock it to the stars.