Steven Anderson (G) (1996) (English)

The latest album in 1996 was his 2nd album “MISSA MAGICA”.

 

 

Autographed answers for our questionnaire in 1996 for S-ROCK vol. 2 (published in 1997). The original paper is missing and a scanned file is online, sorry that it’s hard to read what he wrote.

 

 

 

 

 

 

Steven has changed his name to Steven Kautzky Andersson and is working for his comeback album which will be released later this year, together with the band GIPSY POWER. He had problems with his arm for 10 years and couldn’t play guitar.

 

GIPSY POWER – Electric Threads

Steven Anderson (G) (1996)(日本語)

1996年に発表された2ndアルバム”MISSA MAGICA”。

 

 

1997年発行の弊誌S-ROCK vol. 2に掲載された、1996年当時のSteven Andersonの質問状回答を掲載します。

原本が見当たらない為、冊子をスキャンしたものを掲載します。原文が読み辛くて申し訳ございません。

 

 

 

1.”MISSA MAGICA”という最新アルバムのミックスを終えた所さ。結果には満足しているし、聴く人達もそうだといいなと思っているよ。より深い意味と思いと、ハード・オリエンタル・フュージョン・ミュージックを演る事の両方にね。このアルバムには、(解読不能)フルート&ストリングスや、北欧の太陽の下の自然からの雰囲気の様な、新しくて異なる素晴らしい要素が含まれているのさ。

2.俺のゴールの1つには、聴く人々に恍惚的な精神世界の旅を広く体験して貰う、というのがあるんだ。音楽が人々の心と精神に到達出来ればと願っている。決して簡単な事ではないけれど、この新しい音楽で俺は人々のより広いエリアに遭遇出来ればいいなと思っているんだよ。

3.素晴らしい精神、美しい伝統、最高の食べ物、親切な人々、美しい自然、素晴らしい音楽嗜好、沢山の人々…日本に行って演りたいんだ!!!

4.俺のゴールは、僕の内なる子供に表現する為には何が重要と感じているかを常に尋ねる事なんだ。聴き手に、彼等が関わる事が出来て、彼等自身が精神的欲求を表現出来る何かを与えられたらと思っている。そしてインスパイアし、もっと独自の方法で違った事をしてみたい。簡単ではないけれど、旅する時に作曲したいという欲求が起こると、それはそれぞれのアルバムとは少し違って聞こえるものだと信じているんだ。そしてもっとスタジオでの作業をしてみたいし、俺の持つスタイルのギタリストを求めているバンドの手助けもしてみたいね。

 

 

5.リズム&ブルース、ブルース、ロック、フュージョン、ポップ、ディスコを演ってきたよ。ファンク・バンドもね。生活の為や、もっといい機材を買う為のお金を得るのにトップ40を演るライヴも沢山やったしね。18~20歳の時には20人の生徒を教えていたんだけど、その後L.A.へ2、3年移住したんだ。でも4年前から自分自身を自分の音楽と方向性でサポート出来る様になってラッキーだよ。

6.俺自身がどういう気分か、というのにもよるんだけど、精神瞑想音楽が好きなんだ。Al Di Meola、SANTANA、RAGE AGAINST THE MACHINE、John Norum、Yngwie Malmsteen、SIMPLE MINDS、Jimi Hendrix、DEEP PURPLE、Ritchie Blackmore、スウェーデンの民謡、東欧のジプシー音楽、アジアの音楽、Neil Young、MEGADETH、アシッド・ジャズのMOTHER EARTH、URBAN SPECIES等…。

7.本物であってくれ、今を生きよう。ありがとう。そしてKeep grooving.

 

 

 

現在彼はSteven Kautzky Anderssonとして活動しており、GIPSY POWER名義のバンドで今年「復活」アルバムを発表する予定です。腕にトラブルがあり、約10年ギターが弾けなかったそうです。

 

GIPSY POWER – Electric Threads

MATCHES FOR MAGGIE (1997) (English)

5 track mini album of MATCHES FOR MAGGIE was released in 1996, only 300 copies.

 

 

 

Answers for our questionnaire from MATCHES FOR MAGGIE in 1997 in S-ROCK issue vol. 3 published in 1998.

 

 

Band members of MATCHES FOR MAGGIE in 1997:

Eirikur Hauksson (Vo)
Henning Ramseth (G)
Vidar Tyriberget (B)
Eskil Håkonsen  (Ds)

 

 

(Questions)

1. What are you doing these days, for new album, for concerts or having holidays?
2. Let us know your latest album / demo tape. What do you want people to pay attention on it? Let us know your favorite songs from it.
3. What do you image from a word “Japan”?
4. What is your goal as a musician? How about as yourself?
5. Let us know your music career and what kind of music you used to play.
6. Let us know your taste of music, your favorite musicians and bands.
7. A message to your Japanese fans for S-ROCK. And your autograph, please.

MATCHES FOR MAGGIE (1997)(日本語)

1996年に300枚限定で発表されたMATCHES FOR MAGGIEのミニ・アルバム。

 

 

 

1998年発行の弊誌S-ROCK vol. 3に掲載された、1997年当時のMATCHES FOR MAGGIEの質問状回答を掲載します。

 

 

1997年当時のMATCHES FOR MAGGIEのメンバー:

Eirikur Hauksson (Vo)
Henning Ramseth (G)
Vidar Tyriberget (B)
Eskil Håkonsen  (Ds)

 

 

(質問)
1.最近はどんな事をしていますか?アルバム製作?コンサート?それとも休暇中?
2.最新アルバム/デモテープについて教えて下さい。どんな所に注目して欲しいですか?好きな曲は?
3.「日本」という言葉から連想するものは?
4.ミュージシャンとしてのゴールを教えて下さい。貴方自身はどうですか?
5.貴方の音楽キャリアとどんな音楽を演ってきたのか教えて下さい。
6.音楽的嗜好と好きなミュージシャン、バンドを教えて下さい。
7.S-ROCKの日本のファンにメッセージを下さい。サインもお願いします。

Eskil Håkonsen  (Ds) – MATCHES FOR MAGGIE (1997)(日本語)


1996年に300枚限定で発表されたMATCHES FOR MAGGIEのミニ・アルバム。

 

 

 

1.クリスマスに発売される予定の俺達の新しいアルバムに向けてインスピレーションを得る為に、7月は休暇を取っているんだ。
2.1997年の1月に発表された俺達の5曲入りアルバムは、俺達が聴いているあらゆる種類の音楽に影響を受けているんだ。ロック、ポップ、ジャズ、スラッシュ、HMとね。このアルバムで好きなのは”After The Evening Prayers”さ。
3.沢山の人々と建物、外国人に対する友好やもてなしの気持ち。君達はみんなロックンロールを愛しているよね。
4.俺のゴールは、音楽で生計を立てられる事と、尊敬されるミュージシャンになる事さ。

 

 

5.かなり前の話になるよ。RETURNのドラマーをやってる俺の兄貴がドラムの叩き方を教えてくれたんだ。その結果が君達が聴いているアルバムの中身、という訳さ。
6.どんな種類の音楽でも聴くよ。これは素晴らしいドラマーになるにはとても重要な事だ。好きなミュージシャンとバンドは、KINGS X、VAN HALEN、Dave Weckl、Phil Collins、WHITESNAKE、Ozzy、 MARILLION、ANTHRAX、BLACK SABBATH、DREAM THEATER、Pat Travers、THIN LIZZY等だね。
7.自分の好きな音楽にこだわろう。いつかMATCHES FOR MAGGIEをライヴで聴ける日が来ると思うよ!

Vidar Tyriberget (B) – MATCHES FOR MAGGIE (1997)(日本語)

1996年に300枚限定で発表されたMATCHES FOR MAGGIEのミニ・アルバム。

 

 

 

1.休暇を終えて俺達はリハーサル・ルームに戻ってきた所さ。(希望としては)12月に発売される予定のニュー・アルバムの為の曲の作業をしているんだ。1ヶ月の内にスタジオで作業を始めるよ。
2.俺達の最新アルバムはCDデモで、5曲収録されているんだ。このアルバムの曲全ては、俺達が大好きなバンド、特に素晴らしき80年代のバンドから影響を受けているのさ。俺の好きな曲は”Big City Ghosts”だね。
3.俺にとっては、日本は世界の反対側の何処かの国で、人々が礼儀正しくて親切な所だ。そして最高な事に、君達は良い音楽を愛している!!
4.俺のゴールは、音楽で生計を立てる事さ。沢山のアルバムを売って、世界中をツアーして、勿論自分が成し得る最高のミュージシャンになるべく努力するのさ。

 

 

5.様々なスタイルの色々なバンドで演ってきたんだ。カントリーからブルース・ロック迄ね。ダンス・ミュージックにもハマっているよ。それらの様々な音楽が良いミュージシャンになる手助けになっていて、沢山の体験が出来たと思う。いつもロックンロールは俺が最後に行き着く場所だって分かってたけどね。いつもロックンロールを愛してきたのさ。
6.KING X、VAN HALEN、TNT、FREAK KITCHEN、DREAM THEATERがとても好きなバンドなんだ。好きなベーシストはStu Hammさ。
7.俺達の5曲入りCDを買ってくれ。(S-ROCK注:このCDは非売品だったと思われます)、そうすればいつかみんなと逢えるさ。