Jon Johannessen (G) – DIEZEL (1995)(日本語)

2ndシングルのタイトル曲”When Sorrow Comes Alive”は、乳児の時逝去したDieselの愛息Dennisに捧げられています。

 

 

 

1.最近は自分自身で、あるいはバンドと一緒にこの夏のギグの為のリハーサルをしているよ。俺は落ち着きが無さ過ぎて休みが取れないんだ。だからどっちつかずでホームスタジオで時間を潰しているのさ。
2.最新アルバムは”WILLPOWER”さ、俺達は、強力な売れ線の曲と伝統的なHRの間の完璧なバランスを発見したと思うよ。好きな曲は、”Love Has Got It’s Hold”、”In The Wilderness”、そして”Hangin’ ‘Round The Angels”さ。
3.強烈な文化、働き者の人々、俺がまさに訪れたい所なんだ!
4.ミュージシャンとしてのゴールは、自分で作り得る最高の曲を書く事と出来る限り学ぶ事さ。俺個人のゴールは、大家族を持つ事の他に、料理番組のホストとして日本でTV番組を持つ事(冗談なんかじゃないよ!)。今こそ西洋の俺達が素晴らしいレシピのお返しをする番さ!

 

 

5.Diesel:正直で、激しいドラマーで、常に何かに忙しい奴さ。俺達のクオリティーを管理しているんだ。Frode:かっこ良くて穏やかで、俺が常に求めていたシンガーなんだ。Tom:まさにミュージシャン。素晴らしいギタリスト、そして素晴らしい友達さ。Sid:素晴らしいミュージシャンで楽しい奴さ。こんな兄弟が居たらいいなぁと思う様な奴なんだ。俺自身:音楽の為に1日25時間生きる男さ。
6.好きなミュージシャンはPat Travers、Ted Nugent、Steve Vai、そしてFrank Zappaさ、好きなバンドは、AEROSMITH、VAN HALENとTHE ROLLING STONESなんだ。俺達のプロデューサーのLeif Johansenは、PHENOMENAや21 GUNSの仕事でも分かる様に常に上位に居るよ。
7.俺達の新譜”WILLPOWER”を楽しんでくれ。出来るだけ早くそっちへ行って君達の為にプレイするよ!

Frode Henriksen (Vo) – DIEZEL (1995)(日本語)

2ndシングルのタイトル曲”When Sorrow Comes Alive”は、乳児の時逝去したDieselの愛息Dennisに捧げられています。

 

 

 

1.俺は次のアルバムの曲作りを始めているよ。バンドとしてはライヴのリハーサルの真っ最中さ。休暇と言う程の時間はないけれど、時には太陽の下でリラックスする様に心掛けているんだ。
2.最新アルバムはDIEZELの”WILLPOWER”さ。強力なメロディーといい歌詞が入っていると思うよ。みんなには俺の歌に注目して欲しいな、ハハ!好きな曲は(この質問は難しいよ、全部素晴らしいからね!)は”When Sorrow Comes Alive”かな。
3.訪れたいと思っているエキサイティングな国。
4.ミュージシャンとしてのゴールは、好きな音楽を出来るだけ作る事かな。俺自身本当に音楽の為に生きている様なものだから、俺自身のゴールも大体同じだろうなぁ。

 

 

5.Diesel:独自のドラム・スタイルを持ったカリスマ的存在。何かに集中すると大抵成し遂げてしまうんだ。凄い奴さ。Jon:俺の知る限りまとめ上手な奴の1人さ。いいソングライターで、素晴らしいギタリストで本当の友達なんだ。Tom:奴は本当にギターの扱いを良く知っている男だ。良い曲を書くし、ユーモアのセンスもある。全体としていい奴さ。Sid:本当にいいミュージシャンさ。マズい気分になったりしないし、いつもいい話を持って来る。居てとても楽しい奴だよ。俺自身:積極的になる様にしているし、まずマズい雰囲気に陥らない。歌う事が好きで、曲を書く努力もしているよ。
6.俺の音楽の好みは幅広いよ。好きなのは、NIGHT RANGER、TOTO、FOREIGNER、VAGABOND、Mr. BIG等幾らでも続けられるよ。強力な曲がある限り好きになっちゃうんだ。
7.俺達のアルバムを買って、聴いて、君の友達にどれだけ素晴らしいかを伝えてくれ。君達みんなに逢えるのを楽しみにしているよ。取り敢えずはさよならさ。

Dag Stokke (1996) – TNT/VAGABOND (English)

In memory of Dag Stokke, 1967-2011. We all love and miss you, Dag.

 

Taken after the gig of TNT in Nagoya 1997. The photo of him in 1996 when we got his message is missing, instead we get this one online.

 

 

 

From S-ROCK vol. 2 (published in 1997). The original paper of this message is missing, and we got the issue scanned instead.

 

 

Dag Stokke (1996) – TNT/VAGABOND(日本語)

Dag Stokke(1967-2011)の思い出に寄せて。

 

1996年にメッセージを書いて貰った際の写真が見当たらない為、1997年のTNT名古屋公演終演後に撮影した写真を代わりに掲載します。

 

 

 

弊誌S-ROCK vol. 2(1997年発行)に掲載した自筆メッセージを掲載します。原本が見当たらない為、冊子をスキャンしたものを掲載しています。

 

 

名古屋、1996年10月25日

S-ROCKの全てのメンバーのみんなへ。
元気?俺は元気だよ。3回目の来日だ。前回のTNTのツアーから4年振りになるね。今回は俺の友達Trine Reinと演るんだよ。出来るだけ早くTNTやVAGABONDと一緒に(日本に)戻って来れるといいな。Keep On Rockin’! またすぐ逢おうね!!!

Jon Johannessen (G) – DIEZEL (1996)(日本語)

ノルウェーのワーナー・チャペル・レーベルにて。1996年。

 

 

 

 

S-ROCKの兄弟姉妹達へ。
俺達のバンドDIEZELは2ndアルバムの制作に一生懸命取り組んでいるんだ、この春にはその結果を聴いて貰えるんじゃないかな。
DIEZELの俺達6人から愛を込めて。元気でね。