STREET TALK (1997) (English)

The latest album of STREET TALK in 1997 was “COLLABORATION” with artists like Göran Edman, Kristian Andrèn, Conny Törnell, Christian Johansson, Daniel Jonsson, Jörgen Andersson.

 

 

Answers for our questionnaire from STREET TALK in 1997 in S-ROCK issue vol. 3 published in 1998.

 

 

Band members of STREET TALK in 1997:

Fredrik Bergh (Key/Vo)
Tomas Olsson (G)
Andreas Lidberg (G/B/Key)
Jon Persson (Ds)

 

 

(Questions)

1. What are you doing these days, for new album, for concerts or having holidays?
2. Let us know your latest album / demo tape. What do you want people to pay attention on it? Let us know your favorite songs from it.
3. What do you image from a word “Japan”?
4. What is your goal as a musician? How about as yourself?
5. Let us know your music career and what kind of music you used to play.
6. Let us know your taste of music, your favorite musicians and bands.
7. A message to your Japanese fans for S-ROCK. And your autograph, please.

 

 

 

STREET TALK FACEBOOK: https://www.facebook.com/sttalk

STREET TALK (1997)(日本語)

STREET TALKの1997年当時の新作は”COLLABORATION”で、Göran Edman、Kristian Andrèn、Conny Törnell、Christian Johansson、Daniel Jonsson、Jörgen Anderssonを迎えて制作されました。

 

 

 

1998年発行の弊誌S-ROCK vol. 3に掲載された、1997年当時のSTREET TALKの質問状回答を掲載します。

 

 

1997年当時のSTREET TALKのメンバー:

Fredrik Bergh (Key/Vo)
Tomas Olsson (G)
Andreas Lidberg (G/B/Key)
Jon Persson (Ds)

 

 

(質問)
1.最近はどんな事をしていますか?アルバム製作?コンサート?それとも休暇中?
2.最新アルバム/デモテープについて教えて下さい。どんな所に注目して欲しいですか?好きな曲は?
3.「日本」という言葉から連想するものは?
4.ミュージシャンとしてのゴールを教えて下さい。貴方自身はどうですか?
5.貴方の音楽キャリアとどんな音楽を演ってきたのか教えて下さい。
6.音楽的嗜好と好きなミュージシャン、バンドを教えて下さい。
7.S-ROCKの日本のファンにメッセージを下さい。サインもお願いします。

 

 

 

STREET TALK FACEBOOK: https://www.facebook.com/sttalk

Jon Persson (Ds) – STREET TALK (1997) (日本語)

STREET TALKの1997年当時の新作は”COLLABORATION”で、Göran Edman、Kristian Andrèn、Conny Törnell、Christian Johansson、Daniel Jonsson、Jörgen Anderssonを迎えて制作されました。

 

 

 

1.音楽の勉強をしているよ。

2.STREET TALKの”COLLABORATION”アルバムさ。2曲目の”If You Say It’s Over”と3曲目の”Standing In The Rain”が好きさ。

3.カメラと笑顔の人々!

4.自分が演る音楽を通じて自分の考えや感情を表現出来る様になる事。

 

 

5.若かった時はDEEP PURPLEやTOTO等の音楽を演るのが好きだったな。今はJohn ColtraneからJOURNEY迄何でも演るよ!

6.DEEP PURPLE、THIN LIZZY、John Coltrane(素晴らしいDsのElvin Jonesと共に)、Sting、Peter GabrielやJOURNEYがほんの一部だよ。

7.Carpe Diem(1日の花を摘め)

Andreas Lidberg (G/B/Key) – STREET TALK (1997)(日本語)

STREET TALKの1997年当時の新作は”COLLABORATION”で、Göran Edman、Kristian Andrèn、Conny Törnell、Christian Johansson、Daniel Jonsson、Jörgen Anderssonを迎えて制作されました。

 

 

 

1.最近は音楽教師として働いているんだ。空いた時間で次のアルバムの為の曲作りをしているよ。

2.最新アルバムはSTREET TALKの”COLLABORATION”さ。素晴らしい曲と素晴らしい演奏、素晴らしい歌に注目して欲しいね。好きな曲は、”If You Say It’s Over”、”Borrowed Time”さ。

3.忠実な人々、音楽ファンとしても労働者としてもだけど、を連想するね。ワクワクする様な文化も考えるな。大事な事を最後に言うけど、最先端のテクノロジーの国だと思うよ。

4.ミュージシャンとしては、興味深い音楽を書き続ける事、俺の内面の感情をギターを通じて表現出来ればいいなと思うね。

5.10歳の時にTHE BEATLESのレコードに合わせてオルガンを弾き始めたよ。その後13歳でギターに転向したんだ。15~17歳迄音楽学校に通って、ギター、ピアノ、ドラムを習ったんだ。それから17歳でギターの先生になったよ。色々なバンド(AMBO、UPTOWN DOWN、SOLITUDE…)を始めて、オリジナルから、Joe Satriani、Yngwieのカヴァー迄演っていたインスト・バンドのSOLITUDEでは俺の仕事に好意的な反応を得ていたんだ。

 

 

19歳の時にミュージシャンとしての自分を高める為にL.A.に移住した。20歳の時にスウェーデンに戻って、VoのDaniel Jonssonと共にSUPERFREAKというバンドを始めたんだけど、STOCKHOLMレコードが接触してきて大いに興味を示したのさ。でも契約が成立する前にSUPERFREAKは解散してしまうのさ。17歳からずっと自分のスタジオでレコーディングやアレンジをしているよ。STREET TALKのデビュー・アルバムの為の多くの曲やアレンジもそこで完成したんだ。24歳の時にはG/B/Key/Dsの教師としてロックの音楽学校で働いていた。GとKeyを俺が担当していた9人編成のソウル・グループを始めたのもこの時さ。その後ソウル女性VoのTalithaから、彼女のデビュー・アルバムで演る様に誘われたよ。何千人の前でストックホルムのショーで演奏した事もあった。これ迄俺が演ってきた音楽は、AMBO(15歳)ではHR、UPTOWN DOWN(16歳)ではAOR、SOLITUDE(18歳)ではインスト・ロック、SUPERFREAK(20歳)ではウエストコースト・サウンド、ASSOUL BAND(24歳)ではソウル、Talitha(25歳)ではソウル、音楽学校ではブルース、ジャズからHR迄演っていたよ。

6.好きなミュージシャンは、Michael Ruff、ROBBEN FORDとNeal Schon、特に好きなのはブルース、ジャズ、ウエストコースト、ソウル的な音楽さ!

 

 

7.君達が俺達のアルバムを気に入ってくれるといいな。早く君達に逢いたいよ!元気でね。

Tomas Olsson (G) – STREET TALK (1997)(日本語)

STREET TALKの1997年当時の新作は”COLLABORATION”で、Göran Edman、Kristian Andrèn、Conny Törnell、Christian Johansson、Daniel Jonsson、Jörgen Anderssonを迎えて制作されました。

 

 

 

1.今大学で勉強しているんだ。自分の時間の大半をホームスタジオでのギターの練習や音楽制作に費やしているよ。その中からいい作品が生まれるといいけどね。

2.”COLLABORATION”アルバムの中の曲は全部好きなんだ。1つ選ぶのは難しいよ。でもそうしないとならないなら、”Where Does Love Go”かな。いい歌詞が付いているし、いい歌メロがあるからね。

3.日本という言葉を聞くと、何千年も続く伝統のあるエキゾチックな国で、同時にハイテクと品質の国だという事も考えるね。ワクワクする様な所なんだろうね、本当に行きたい所だよ。

4.俺のゴールは、前進して、ギター・プレイを出来るだけ素晴らしいものにする事。他の楽器にも挑戦したいと思ってるんだ。個人的には、音楽で生計を立てられる様になりたいね。

 

 

5.色々なローカル・バンドで、あらゆる種類の音楽を演ってきたよ。でも最後には俺が演りたいのはより洗練されたロックなんだ。だから俺はSTREET TALKに参加したんだし、それが正しい事だったと思っているよ。

6.RUSH、DREAM THEATERやJOURNEYの様な素晴らしいミュージシャン達が居るロック・バンドが好きだ。他にはMike Stern、Dave Weckl、John Scofield、Scott HendersonやSANTANAの様なジャズ・ミュージシャンのものも沢山聴くよ。

7.アルバムの曲を楽しんでくれた事を祈ってるよ。それと、いつか君達に逢って飲みにでも行けたらいいね、それ迄元気でね!

 

 

(彼は手書きしたものをタイプ&印刷したものも送ってくれました)

Fredrik Bergh (Key/Vo) – STREET TALK (1997)(日本語)

STREET TALKの1997年当時の新作は”COLLABORATION”で、Göran Edman、Kristian Andrèn、Conny Törnell、Christian Johansson、Daniel Jonsson、Jörgen Anderssonを迎えて制作されました。

 

 

 

1.今はSTREET TALKの次作のアルバム用の新曲を書くのにとても忙しくしているんだ。1998年1年丸ごとかかるだろうね!STREET TALKの2ndアルバムに入る事になる、最近書いた曲の幾つかのタイトルを挙げるよ。”I’ll Be There For You”、”If Ever You Need Someone”さ。1998年の初めには2、3週間休暇で出掛けられるといいなと思ってるんだ、アメリカに旅行出来たらいいね。

2.STREET TALKが一番最近発表したのは、勿論新譜の”COLLABORATION”さ。日本のメロディック・ロックやAORの全てのファンにはこのアルバムをチェックする事を勧めたいね。何故なら、この作品は全ての年齢の全ての職業の人々にアピールすると思うからさ。このアルバムではどんな人にも何かを感じて貰えるんだ。いいプロダクションに支えられた素晴らしいメロディックな曲の数々、と同時に演奏者の印象的な演奏がね。チェックしてくれ!

 

 

アルバム全体が好きだから、”COLLABORATION”アルバムから好きな曲を選ぶのは難しいけど、この4曲が特別なお気に入りさ。”Walk Away From Love”、”Standing In The Rain”、”If You Say It’s Over”と”Could You Be The Only One”だよ。

3.日本という言葉を聞くと、とても働き者で信頼出来る素晴らしい人々が居る国だと思うね。日本は音楽に関しても素晴らしい国だよ、日本のファンはしっかり教育を受けているし、好きなアーティストに応援を惜しまない。オーディオやビデオ製品等のハイテクについても日本はとても優秀な国だね。

4.俺のゴールは、俺の活動の産物を楽しんで敬意を払う人々の為に好きな音楽を書き続け、演奏し続ける事さ。ミュージシャンとしては、前進し、出来る限り上手く演れる様に努力する事。将来他にやりたい事は、他のアーティストやバンドの為の作曲者、ミュージシャン、プロデューサーとして働く事さ。

 

 

5.音楽のキャリアで様々な種類の全ての音楽を演ってきているよ。9歳の時にバイオリンを始めて、バイオリンの個人レッスンを1年位受けた後、10歳でトランペットに転向したんだ。トランペットは大体2年位やって、その後に2つのビック・バンドでブラス・セクションに所属していたんだよ。13歳の時にロックにハマってトランペットは止めて、ギターの個人レッスンを受ける事になったのさ。

6.音楽的影響となると、唯一無二の作曲者やミュージシャンに影響を受けてきていると言えるね。Don Henley、Prince、Peter Gabriel、John Waite、JOURNEY、挙げればもっとあるよ…。

 

 

7.S-ROCKのメンバーとファンのみんなへ!新譜を楽しんでくれ!早く日本へ行って、みんなの為に何回かライヴを演れたらいいな。

 

 

 

 

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