André Andersen (Key) – ROYAL HUNT (1996)(日本語)

弊誌S-ROCK vol. 2(1997年発行)より

 

1996年当時の新譜は、1996年に発売された2枚組のライヴ・アルバム”1996″でした。

 

 

1.丁度今、1997年春に発売される予定の俺達の新譜の為の曲作りに忙しいんだ。

2.俺達の最新の「作品」は、日本での俺達のツアーで録音されたライヴ・アルバム”ROYAL HUNT 1996″と、全収録のビデオなんだ。

3.心温かい人々、興味深い食べ物、そして沢山のお楽しみ。

4.全力を尽くしている分野で一番になりたい。

 

 

5.5歳の時にクラシック音楽を演り始めて、14歳位の時にロックを始めたけど、今もどちらも演っているよ。

6.クラシックが好きなんだ。モーツァルト、パガニーニ、バッハと、いわゆるロック・クラシックスのDEEP PURPLE、QUEEN、SAGAだね。新しいバンドではQUEENSRŸCHEやDREAM THEATERを挙げたいな。

7.やあみんな!今年応援してくれてありがとう。来年の新しい作品も気に入ってくれる事を祈っているよ。またすぐに逢おう。

Steen Mogensen (B) – ROYAL HUNT (1996)(日本語)

弊誌S-ROCK vol. 2(1997年発行)より

 

1996年当時の新譜は、1996年に発売された2枚組のライヴ・アルバム”1996″でした。

 

 

 

1.次のROYAL HUNTのアルバムのレコーディングの準備をしている所で、それから家族へのクリスマス・プレゼントを買っているんだ。

2.ROYAL HUNTのライヴ・アルバム(1996)。このCDを通じて、俺達が会場に居た時に感じていた様にエネルギーと雰囲気を感じてくれたらいいなと思ってるんだ。(好きな曲は)”1348″、”Wasted Time”、ソロ演奏、”Time”。

3.おかしな記号や文字、沢山の人々、凄い渋滞、シーフード、そして勿論素晴らしいファン。

4.国際的なロック・ミュージシャンになる事、そして世界中を旅するのさ。ミュージシャンとしても、個人としても新しい分野を展開し続けるんだ。

 

 

5.14歳の時にベースを始めて、最初の2、3音で俺を夢中にさせた学校の先生に教えて貰ったんだ。それからカヴァー曲(主にTHIN LIZZY)を演るロック・バンドで友達と演り始めたのさ。其の後クラシックにも興味を覚えて、ベースとピアノの音楽学校で沢山のレッスンを受けた。で、Andréと一緒になってデモ・テープを沢山作ったり、デンマークで沢山ライヴをやって、レコード契約を取ろうとしていたんだよ。

6.俺は本当に幅広い音楽の趣味があると思うんだ、バッハからBLACK SABBATH迄何でもね。(好きなのは)QUEEN、Sting、Stu Hamm、QUEENSRŸCHE、PINK FLOYD。

7.ハロー!そっちに居る日本のみんなにこんな素晴らしい事を実現させてくれて、改めてお礼を言うよ。ツアーで逢おう。

Jacob Kjaer (G) – ROYAL HUNT (1996)(日本語)

弊誌S-ROCK vol. 2(1997年発行)より

 

1996年当時の新譜は、1996年に発売された2枚組のライヴ・アルバム”1996″でした。

 

 

 

1.次のアルバムのギター・パートのリハーサルをしていて、元気にやっているよ。明日は残りのクリスマス・プレゼントを買いに出掛けるよ。みんなにメリー・クリスマス!

2.(1996年)5月31日(に録音された)のROYAL HUNT LIVE IN JAPANさ。このアルバムの音が好きなのと、沢山のエネルギーを感じるよね。好きな曲は、”1348″、”Wasted Time”、”Drums And Bass Solo”、”Epilogue”だね。”Epilogue”のD.C.の歌とソロが入る最後の所が凄く好きなんだ。ハーモニーがとても美しいと思うよ。

3.良い人達と新幹線を思い出すな。そしてとてもとても居心地のいいホテル。

4.音楽を通じて俺は世界中を旅している。それはとても幸せな事だと思ってるよ。そしてバンドをやっていく事そのものが好きなんだ。連中とつるんで出掛けたり、ライヴをやったり、旅したり、そしてアルバムを作ったりね。

 

 

5.最初のギターは1985年に手に入れたんだ。James Hetfieldの様になりたかったし、今でも彼は一番かっこいい奴の1人だと思ってる。1990~92年の間は2、3のデモ・テープを作ったけど、真剣とは言えなかった。その頃俺のメロディックな演奏が上達していって、1993年にROYAL HUNTに出会った時に沢山のテクニックを練習する事が必要だと悟ったのさ。

6.俺の好きなバンドはJUDAS PRIEST、THIN LIZZY、DOKKEN、LYNCH MOBだ。刺激を受けた・受けているギタリストはGeorge Lynch、Michael Schenker、Warren De Martini、Kee Marcello、Greg Howe、Shawn Lane、James Hetfield、Steve Lukatherだね。
Rob Halford、Phil Lynott、Elvis Presleyも尊敬しているよ。

7.メリー・クリスマス、そして明けましておめでとう。1997年もROYAL HUNTが来日出来るのを祈ってるよ。1995年、1996年の日本公演のツアーでは素晴らしい思い出が出来たし、また是非行きたいんだ。また逢おうね。体には気を付けて。

D.C. Cooper (Vo) – ROYAL HUNT (1996)(日本語)

弊誌S-ROCK vol. 2(1997年発行)より

 

1996年当時の新譜は、1996年に発売された2枚組のライヴ・アルバム”1996″でした。

 

 

D.C.の回答はFAXで送られた為一部がかすれています。ご了承下さい。

 

 

1.注文制作の宝石のデザインとスキーを楽しんでいるよ。休暇は最高だったよ!家族や友達とゆっくりと過ごせたからね。

2.新譜がどんな感じなのか、どんな音なのか全く見当が付かないよ。まだサンプルを受け取っていないから、好きな曲もまだないんだ。

3.尊敬と友情。日本の文化は、相手にとても敬意を表するし、尊敬に値するものだ、特にお互いに対してね。沢山の他の文化を持つ人々も学ぶ事が出来るんじゃないかな。

4.俺のゴールは、尊敬され、良いシンガーとして、そして良い人間とみなされる事だ。それら2つの本質は時間を掛けて得なくてはならないものだけど、どちらでもいられる様に気配りをする努力をしているんだ。

 

 

5.14歳の時に始めて、以来ずっと積極的に活動しているよ。グラム・バンドと一緒に東海岸をツアーしたり、5年半オペラのレッスンを受けたり(これはRob Halfordの勧めだったんだ)してきた。(ROYAL HUNTの前に)一番最近居たバンドの音はもっとザクザクしていて、挑戦的な感じだったんだ。

6.俺の音楽の好みは幅広いんだ。メタルからカントリー・ミュージック迄あるんだよ。幾つか好きなものを挙げると、DREAM THEATER、QUEENSRŸCHE、James Taylor、Aaron Neville、Vince Gill、IRON MAIDEN(Bailey加入前)。

7.俺の思いは、日々の生活の中で日本の友達と共にあるんだ。彼等が恋しいよ。彼等が見せてくれた愛と友情に本当に感謝している。彼等に半分お返し出来ていればいいなと思っているよ!少なくとも半分をね!!!

ENCORE (1997)(日本語)

1998年に日本のみで発売された”FREE IN CHAOS”アルバム。1997年の時点では、プロモ盤の”THE NEW SINGLES”と”ANOTHER 6 SONGS”を発表していました。

 

 

1998年発行の弊誌S-ROCK vol. 3に掲載された、1997年当時のENCOREの質問状回答を掲載します。

 

 

1997年当時のENCOREのメンバー:

Carsten Olsen (Vo)
Benny Petersen (G)
Jesper Bang (B)
Per Fisker (Ds)

 

 

(質問)
1.最近はどんな事をしていますか?JACKALが分裂した後何があったのかを教えて下さい。
2.最新の5曲入りプロモCDについて教えて下さい。業界の人々には何に注目して欲しいですか?どれが好きな曲かも教えて下さい。
3.最近のデンマークのミュージック・シーンをどう思いますか?デンマークでENCOREを続けていく為に貴方達にとって最も重要な事は何でしょう?
4.貴方自身も含めてENCOREのメンバーを表現して下さい。
5.今後のENCOREの予定を教えて下さい。
6.S-ROCKの日本のファンにメッセージを下さい。サインもお願いします。

Per Fisker (Ds) – ENCORE (1997)(日本語)

1998年に発行されたS-ROCK vol. 3より

 

1998年に日本のみで発売された”FREE IN CHAOS”アルバム。1997年の時点では、プロモ盤の”THE NEW SINGLES”と”ANOTHER 6 SONGS”を発表していました。

 

 

 

1.最近は多くの時間を曲作りに費やしているよ、新譜が出る迄はね。やらなくちゃならない事が沢山あるし、今の所それが俺達の主な関心事だよ。

2.ああ、全部好きさ。このCDは主に欧州、もしくはデンマーク向けに作られたんだけど、Marathon Designは、数十年の終わりに向けて俺達が作った一番わくわくする曲なんじゃないかな。俺はそのスタイルがとても好きなんだけど、音楽業界の人達が全ての曲を1つのまとまったアルバムとして評価してくれる事を祈ってるよ。

3.知っての通り、ENCOREはJACKALじゃないんだ、今は全てが全く新しい。こっちでも誰もENCOREを知らないから、新しい事に対してのパワーと興味は俺達にとってとてもわくわくするものなんだ、それにデンマークのシーンは、あらゆる異なったスタイルやバンドにとても開放的だと思うんだ。だから前向きになれるんだ、以前JACKALに居た時にはなかった事だよ。

 

 

4.まずBennyから始めようか。20年以上彼を知っているから、一番評価し辛いな、ハハハ…。Bennyは公平でまっすぐな人間さ、君が彼と2ヶ月付き合いがあれば、彼を完全に理解している事になるね。
Carstenはあらゆる意味でとてもパワフルな男さ。作曲の仕方から歌い方からね。誰にとってもいい友達で、自分が何を求めているか分かっている男でもある。
Jesperは俺達の中で一番若いから、とても開放的な奴だよ、いつも笑っていて、凄いベーシストだ。
えーっと、俺?他の奴等が俺について何を書いているのか読むのが待ち切れないな…まあ俺はいい奴だよ。

5.ライヴをやって、新曲を作り、新譜を宣伝して、沢山楽しんで、旅をして、幾らか稼いで、音楽業界にまつわる事全てさ。でも俺達はまだライヴをやっていないんだ、だからデンマークの小規模な会場を全て回るんじゃないかな、楽しむ為と経験の為にね。

6.日本のファンを沢山獲得できることを祈ってるよ、JACKALのファンが俺達にとってどれだけ大切な存在だったか、そして今でも大切な存在かを知っているからね。日本でファンを獲得すれば、彼等はいい時も悪い時もバンドと共に居てくれる、それは俺の心を動かすものなんだ。みんなありがとう…。

 

 

GRUMPYNATORS Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/grumpynators/

Jesper Bang (B) – ENCORE (1997)(日本語)

1998年に発行されたS-ROCK vol. 3より

 

1998年に日本のみで発売された”FREE IN CHAOS”アルバム。1997年の時点では、プロモ盤の”THE NEW SINGLES”と”ANOTHER 6 SONGS”を発表していました。

 

 

Jesperについては、通常のS-ROCKの質問状の7問に対して回答しています。彼だけ何故通常の質問状に回答しているのか、当時の記憶が全くございません。

 

 

 

1.今のデンマークの気候はとてもいいんだ、35℃で一日中太陽が出ているからね。ただ明確にすべき事といえば、ビーチで寝そべり、泳いで、美味しいものを沢山食べて、いい音楽を沢山聴き、ビーチ・バレーをやって、パーティー三昧だ。でも俺達は落ち着かなくなっているんだ、俺達のドラマーの…(S-ROCK注:下ネタなので訳すのを自粛します)で、リハーサル・ルームに戻りたくて仕方ないし、特に観客の前に戻りたくてたまらないんだ。

2.俺達の新譜は2、3か月の内に店頭に並ぶだろう。タイトルは”ENCORE”だ。プロモ・シングルは既に出た筈だよ。
“ENCORE”をレコーディングしてから俺達は驚くほど多くのインスピレーションを得てきているんだ。
次のアルバム用に十分な材料もあるしね、そして観衆が、君達がどういう反応を示すかを確かめたくてウズウズしているんだよ。

3.俺のそれとは全く違った文化を持った神秘的な所だと思ってるんだ。
美味しい食べ物と、いつか訪ねていきたい素晴らしい人々が居る文化さ。

4.俺のミュージシャンとしての第一のゴールは、自分自身と(勿論)バンドのファンを満足させられる作品を作る事。
ミュージシャンでいる事は精神世界に居る様なものさ。第一のゴールがミュージシャンになる事と音楽を創造する事にある瞑想の世界なんだ。

 

 

5.どんな種類のものも演ってきたよ。ジャズ、フォーク、ハードコアHM、グランジ、ポスト・グランジ…。3歳の時に母さんが俺に小さなピアノを買ってくれた時から俺のキャリアは始まったんだ。後で彼女はフルート、トランペット、ドラム、そして遂に…14歳の誕生日にベースを買ってくれた。俺は、父さんが編み出したバイオリン、サックス、ピアノ、クラリネット、ハーモニカ、アコーディオンや様々な楽器に囲まれて育ったのさ。

6.STONE TEMPLE PILOTS – TINY MUSIC…SONGS FROM THE VATICAN GIFT SHOP、EELS – BEAUTIFUL FREAK、OASIS – BE HERE NOW、PRODIGY – THE FAT OF THE LAND、CAKE – FASHION NUGGET、SMASHING PUMPKINS – MELLOW CONNIE AND THE INFINITE SADNESS、Jeff Buckley – GRACE、BRAND NEW HEAVIES – SHELTER、PEARL JAM – VERSUS、Miles Davis – KIND OF BLUE、SKUNK ANANSIE – STOOSH、NIRVANA (は一通り)、RED HOT CHILI PEPPERS – BLOOD SUGAR SEX MAGIK。

7.日本に行けるのを楽しみにしているんだ。君達の世界がどういう風なのかこの目で確かめるのさ。これ(RADIOHEAD – OK COMPUTER、John Coltrane – BALLADS、Tom Waits – SMALL CHANGE、Barry White は一通り)を聴いて、音楽に対するその素晴らしい姿勢を忘れないでくれ!

Benny Petersen – ENCORE (1997)(日本語)

1998年に発行されたS-ROCK vol. 3より

 

1998年に日本のみで発売された”FREE IN CHAOS”アルバム。1997年の時点では、プロモ盤の”THE NEW SINGLES”と”ANOTHER 6 SONGS”を発表していました。

 

 

 

1.それぞれが新曲を書いていて、俺は新しいギターを調整している所さ。生活の為に音楽以外の仕事もしているんだ。JACKALが分裂して以来色んな事を考えたよ。10年も一緒に演ってきたんだから、あんな風に終わらせるのは楽な事じゃなかったんだ。俺の一部はまだ沢山のギター・サウンド、HMリフ、爆発的なギター・ソロを求めている。でも欧州の今の状況は異なっていて、ENCOREも違うものだ。以前の様なハードさはなく、ギターが華々しい訳でもなく、Voを主体とした作りになっているのさ。軽い感じでフワフワとしていて、きっともっとコマーシャルなんだ。君たちがどう思うかを聞くのが楽しみだよ?!

2.バンドがよくまとまっていい仕事をしているのに注目して欲しいね。誰かが、この作品をJACKALの”VAGUE VISIONS”のプロデューサーの手によるものだと気付くかも知れないな。とてもメロディックで一貫性があるのさ。新鮮で、今の音楽シーンに合っていると思うよ。
個人的には、”Ginger And Lime”、”500 People”と”Marathon Design”が気に入っているんだ。”Marathon Design”を聴くと体を動かしたくなるんだ。この曲は躍動的だよ!

3.デンマークのシーンは完全にイギリスの流行に飲み込まれていると思う。すっかりUK風だ。パンクの雰囲気に育まれたいい加減でけばけばしいギターの音!かっこ良くて綺麗な音の何が悪い?!
日本あるいは他の国と同じ様にデンマークでENCOREを続けるのに一番大事な事は、ファンの反応だ!!反応やフィードバックがなければ続けていくのは困難なんだ。エンジンに燃料が全くないのと同じ事だからね!だからENCOREをどう思うのか教えてくれ!!

 

 

4.Per Fiskerは最近彼の髪の2/3を切ってしまったよ、彼が今の音楽シーンをどう思っているかはっきり表しているよね。ドラムについてはシンプルで更にブルーヴを増している!Jesper Bangはとても若いベーシストで、レッチリ・タイプで、もう伸びてこないんじゃないかと思う位髪が短いけど、それが彼によく似合ってるんだ。彼は、ここやあそこにちょっとしたリフやエキサイティングなものを入れてベース・パートを複雑なものにしようといつもあれこれ試している。Carstenの事は長い間知っているよ。いい奴で反逆者さ。一言で言うなら「自由」って事かな!いい声を持っていて、シンガーとして彼をとても尊敬しているんだ。彼は自分の理論にとても精通しているから、自分が何をしているかを的確に把握しているよ。とても正確に歌っているんだ。俺は髪を切らなかったんだ、だってR&Rと長髪はいつも共にあるじゃないか!今俺は少し静かにしていて、音楽の方向性の転換を見守り、その中で仕事をしているのさ。

5.将来の計画は、日本と欧州でCDを発売する事だね。ラジオでのO.A.があっていい反応が得られて、ライヴをやれればいいなと思ってるよ!
新曲を既に手掛けている所で、更にレコーディングする為にスタジオ入りする事になるだろうからね!

6.ENCOREを、新鮮で新しくて感情を揺さぶる様なバンドを温かく迎えて欲しいな。曲の幾つかが君達の心をとらえて、一緒に歌って貰える事を本当に祈ってるんだ。
1994年のクリスマスにJACKALと共に日本へ行って、忘れられない経験と挑戦が出来た事に本当に感謝しているんだ。どうもありがとう。ENCOREにも同じ事が起こるといいな、あの世界一の観衆が恋しいんだ。ドウイタシマシテ…みんなに早く逢えます様に!ベニー・ペターセン

Carsten Olsen (Vo) – ENCORE (1997)(日本語)

1998年に発行されたS-ROCK vol. 3より

 

1998年に日本のみで発売された”FREE IN CHAOS”アルバム。1997年の時点では、プロモ盤の”THE NEW SINGLES”と”ANOTHER 6 SONGS”を発表していました。

 

 

 

1.新しいバンドENCOREを結成して、スウェーデンのエーテボリにあるいくつかのスタジオで5月に沢山の新曲をレコーディングしたよ。今俺は新曲を書くのに忙しくしている。「アルバム」を終えてからの俺の最大の欲求は、俺自身をより強烈な創造モードに置いておく事なんだ。

2.主に欧州と日本でのプロモ用に「シングルズ」CDを企画したんだ。他にレコーディングされたものは少しヘヴィーで、こちらの方がもっと需要があるんじゃないかな。俺が好きな曲は”Guru”さ。

3.デンマークではどんどん発展していっているよ。ブリティッシュ・ギター・ロックと並行してテクノが欧州を席巻していて、俺達はそういった様々なものから幾つかの要素を生み出しているのさ。新曲やまだレコーディングされていない曲ではそういった事が明らかになっていくと思うよ。

 

 

4.Per: ドラムを叩くビジネスマン。Jesper: ベースを弾くパーティー・アニマル。Benny: 何世紀かを埋め尽くす程の音を弾いてしまった男。いい奴だよ。俺: この中で一番いい奴。子供の様に無垢でとても正直なのさ。

5.出来るだけ一番いい時期に日本でCDを出す事と、21世紀の幕開けに向けて発展していく事。

6.君達はまだ俺達の音を聴いていないのにも関わらず、俺の回答を読んでくれてありがとう。待っててくれ、期待に応えるよ。