Tove (Vo) – TINDRUM (1988)(日本語)

“Drums Of War”のEPシングル。

 

 

 

1.沢山の経験よ…。TINDRUMはいいバンドだし、貴方達の前に立つのが好きなのよ…。
2.MISSLEADっていうHMバンドで歌い始めたわ。かつて影響されたのはJUDAS PRIESTやACCEPT、IRON MAIDENだったけど、他のジャンルのものも聴いているの。勿論今もHMは好きなんだけど、何かを教えてくれる人から何かを学ぶのが好きなのよ。
3.他の誰かが貴方達に話してると思うわ。
4.選んだ訳じゃなかったわ。バンドで歌いたいか尋ねられる迄は歌う事なんて全く分からなかったもの、そして今も挑戦しているの、でも今はTINDRUMだわ。「私、歌えるわ!」って気付いたのよ。

 

 

5.最初のページを見て。
6.Trond、Morten、Sid…何て言えばいいの?みんないい人達よ。私自身もいい人よ、素敵な事が好きなの、例えば高いTVとか速い車とかね。
7.先生になりたかったのよ、そして貴方達みんながノルウェーが好きって事だから、練習の為にノルウェーの文章を贈るわ(方言よ)。”Tæpp ætt dæra så itte smæret rætner”(S-ROCK注:Tove本人に尋ね、この意味は”Close the door so the butter don’t decay”(ドアを閉めておこう、そうすればバターは腐らない)だと確認しました)

DIEZEL (1995) (English)

“WILLPOWER” album released in 1995.

 

Answers for our questionnaire from DIEZEL in 1995 from S-ROCK issue vol. 1 published in 1995. These questionnaire were planned to be in NHRSPG issue vol. 2, NHRSPG became S-ROCK after that.

Scanned files from the issue are online as we don’t find original papers.

 

 

Band members of DIEZEL when they answered our questionnaire in 1995:

Frode Henriksen (Vo)
Jon Johannessen (G)
Tom Sennerud (G)
Sid Ringsby (B)
Diesel Dahl (Ds)

 

 

(Questions)

1. What are you doing these days, for new album, for concerts or having holidays?
2. Let us know your latest album / demo tape. What do you want people to pay attention on it? Let us know your favorite songs from it.
3. What do you image from a word “Japan”?
4. What is your goal as a musician? How about as yourself?
5. Would you describe each member of your band including yourself?
6. Let us know your taste of music, your favorite musicians and bands.
7. A message to your Japanese fans for NHRSPG. And your autograph, please.

DIEZEL (1995)(日本語)

1995年に発表された唯一のアルバム”WILLPOWER”。

 

 

1995年発行の弊誌S-ROCK vol. 1に掲載された、1995年当時のDIEZELの質問状回答を掲載します。尚、当時NHRSPG vol. 2発行を目指して質問状回答を依頼していた為、設問中にNHRSPGの名前が出ています。NHRSPGは後にS-ROCKとなりました。

原本が見当たらない為、冊子をスキャンしたものを掲載します。

 

 

1995年当時のDIEZELのメンバー:

Frode Henriksen (Vo)
Jon Johannessen (G)
Tom Sennerud (G)
Sid Ringsby (B)
Diesel Dahl (Ds)

 

 

(質問)
1.最近はどんな事をしていますか?アルバム製作?コンサート?それとも休暇中?
2.最新アルバム/デモテープについて教えて下さい。どんな所に注目して欲しいですか?好きな曲は?
3.「日本」という言葉から連想するものは?
4.ミュージシャンとしてのゴールを教えて下さい。貴方自身はどうですか?
5.貴方自身を含めたバンドのメンバーをどう表現しますか?
6.音楽的嗜好と好きなミュージシャン、バンドを教えて下さい。
7.NHRSPGの日本のファンにメッセージを下さい。サインもお願いします。

Diesel Dahl (Ds) – DIEZEL (1995)(日本語)

2ndシングルのタイトル曲”When Sorrow Comes Alive”は、乳児の時逝去したDieselの愛息Dennisに捧げられています。

 

 

 

1.ニュー・シングルの”Love Has Got It’s Hold”をプロモーションする為のインタビューを受けているよ。HELLS ANGELSの兄弟たちと1520ccのハーレーに乗ってるしね。
2.アルバム・タイトルは”WILLPOWER”。11の新曲が収録されていて、プロデューサーはPHENOMENAや21 GUNSを手掛けたLeif Johansenが担当したよ。聴いて自分で判断してくれ。
3.エキゾチックで、全ての節目の中で多くを経験してきた国民。そっちへ行きたくて仕方ないんだ!
4.(ミュージシャンとしては)より良いドラマーになる事。新しいバンドDIEZELで素晴らしいコンサートを演る事。

 

 

5.みんな素晴らしい奴等さ!俺もね。
6.ごくメロディックなロックが好きだ。ZEPPELINやQUEEN、John BonhamにDIOだな。
7.ZERO CORPORATIONは、TINDRUMの“COOL, CAML & COLLECTED”を日本で発売した時に、次のアルバムの後に俺達(S-ROCK注:TINDRUMの話です)を日本に呼ぶって言ってたんだぜ。みんなに早く逢えるといいね。TINDRUMはなくなったんだ。長く続くのはDIEZELさ。

Sid Ringsby (B) – DIEZEL (1995)(日本語)

2ndシングルのタイトル曲”When Sorrow Comes Alive”は、乳児の時逝去したDieselの愛息Dennisに捧げられています。

 

 

 

1.最近は自分自身で、そしてDIEZELのメンバー達と一緒に最大限可能な良いライヴセットを作る為にリハーサルをしているんだ。クリスマス迄休暇を取る時間がないんだよ。
2.DIEZELの”WILLPOWER”は俺が演った中で一番最新のスタジオ盤さ。特に言うべき事はないんだけど、このアルバムはとても良い曲が集まった作品なんだ。好きな曲は、”Don’t Break My Heart”、”In The Wilderness”、”Gates Of Paradise”to
“Love Has Got It’s Hold”。
3.ノルウェーからとても遠い国。ずっと訪れたいと思ってきた国。日本からの人々はとても誇り高くて大変働き者だという事で知られているよ。君達は誰よりも「持っている」し、技術発展に関わってきたし、俺達がライヴとスタジオの両方で得る良い音をもたらしているんだ。
4.ミュージシャンとしてのゴールは、リハーサルの精神を持ち続け、年を取っても常に学ぶべき何かを得ているものだという事を悟るという事かな。俺自身のゴールは、DIEZELと共に日本で成功する事さ。

 

 

5.Diesel:彼はとても働き者で、のめり込むものに対してはいつでも100%心血を注ぎ込む奴だよ。Frode:一番素晴らしいメロディックなフックラインを見つける能力に恵まれた良いシンガーさ。どんなシンガー、あるいはミュージシャンでもそれが難しくて最も重要な役目だと知っているんだ。Jon:奴の事は”Mr. Together”と呼んでくれよ。彼は物事をまとめる役割を担ってる。素晴らしいギタリストである他に、良いソングライターでもあるよ。Tom:彼はJonと一緒に素晴らしいソングライター・チームを作っている。Jonと同じく素晴らしいギタリストでもあるし、どんなベーシストやミュージシャンも安心して一緒に演れる奴でもあるよ。俺自身:自分の事を書くのは難しいな。だから他の連中にこれは任せるよ。「君が理解出来なければ、奴等4人はとてもいい連中だという事さ」。
6.殆ど何でも聴くんだけど、いつでも好きなのはAEROSMITHとLED ZEPPLINさ。好きなミュージシャンはSteve Lukatherだよ。
7.君達がこのアルバムを楽しんでくれる事を本当に祈っているよ。もしそうなら、多分95年の終わりか、来年の初めには来日してツアーをすると思うんだ。