STRATOVARIUS (1996)(日本語)

 

弊誌S-ROCK vol. 2 (1997年発行)に掲載された質問状回答を掲載します。当時の最新アルバムは”EPISODE”でした。

質問状回答の原本が見つからない為、冊子をスキャンしたファイルを掲載します。

 

1996年当時のSTRATOVARIUSのメンバー:

Timo Kotipelto (Vo)
Timo Tolkki (G)
Jari Kainulainen (B)
Jens Johansson (Key)
Jörg Michael (Ds)

 

 

(質問)
1.最近はどんな事をしていますか?アルバム製作?コンサート?それとも休暇中?
2.最新アルバム/デモテープについて教えて下さい。どんな所に注目して欲しいですか?好きな曲は?
3.「日本」という言葉から連想するものは?
4.ミュージシャンとしてのゴールを教えて下さい。貴方自身はどうですか?
5.貴方の音楽キャリアとどんな音楽を演ってきたのか教えて下さい。
6.音楽的嗜好と好きなミュージシャン、バンドを教えて下さい。
7.S-ROCKの日本のファンにメッセージを下さい。サインもお願いします。

Jens Johansson (Key) – STRATOVARIUS (1996)(日本語)

 

弊誌S-ROCK vol. 2 (1997年発行)に掲載された質問状回答を掲載します。当時の最新アルバムは”EPISODE”でした。

質問状回答の原本が見つからない為、冊子をスキャンしたファイルを掲載します。

 

 

 

1.STRATOVARIUSとフィンランド流の休暇中さ!

2.”EPISODE”アルバムさ、素晴らしいハーモニーに富んだアルバムを聴いてくれ!好きな曲ねぇ、うーん、EpisodeかEternityかな。難しいな。

3.桜の木の下で座って寿司を食べる三船敏郎。

4.音楽を作り続ける事。個人としても同じさ。

 

 

5.1983年から色々なバンドで演っているよ。

6.バッハ、(PUPPETSの頃の)METALLICA、ストラヴィンスキー、モンテヴェルディ、DEEP PURPLE、RAINBOW (70年代の音)、Eddie Jobson、ZAPPA、Bartok等。

7.ハロー!S-ROCK誌を買い続けてくれ!

 

 

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Jörg Michael (Ds) – STRATOVARIUS (1996)(日本語)

 

弊誌S-ROCK vol. 2 (1997年発行)に掲載された質問状回答を掲載します。当時の最新アルバムは”EPISODE”でした。

質問状回答の原本が見つからない為、冊子をスキャンしたファイルを掲載します。

Jörg MichaelはSTRATOVARIUSを脱退し、HEAVATARで活躍中です。

 

 

 

1.今日まさにSTRATOVARIUSのヨーロッパ・ツアーが始まった所だよ。その前は休暇だったんだ。

2.最新アルバムは”EPISODE”だ。好きな曲はEternityさ。Father TimeとSpeed Of Lightのドラミングは誇りに思うよ。STRATOVARIUSの次のアルバムの新しいデモでも演ったんだ。俺にとってのベスト・ソングはThe Abyss Of Your Eyesさ。

3.日出づる国、黒髪、東京、沢山のファン、そしてヨーロッパからとても遠い所。

4.究極のグルーヴを目指す事。物質的なものを離れた充足感を求める事。

 

 

5.今迄ずっとヘヴィー・メタルを演ってきたよ。RAGE、MEKONG DELTA、HEADHUNTER、A.R.P.、RUNNING WILD等のバンドで演っていたんだ。STRATOVARIUSに参加出来て本当に満足しているよ。

6.ヘヴィー・メタルが好きなんだ。バンドで好きなのは、OZZY、KISS, DEEP PURPLE、LED ZEPPELIN、MÖTLEY CRÜE、ミュージシャンではJohn Bohnam、Deen Castronovo、Rick Latham、Tommy Aldridge、そしてJari Kainulainen。

7.もう長く待って貰う必要はないよ。(1996年の)12月の初めに行くからね。待ってろよ。

 

 

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Jari Kainulainen (B) – STRATOVARIUS (1996)(日本語)

 

弊誌S-ROCK vol. 2 (1997年発行)に掲載された質問状回答を掲載します。当時の最新アルバムは”EPISODE”でした。

質問状回答の原本が見つからない為、冊子をスキャンしたファイルを掲載します。

Jari KainulainenはSTRATOVARIUSを脱退し、MASTERPLANで活躍中です。

 

 

 

1.デモ・テープを完成させた所さ。ヨーロッパ・ツアーのリハーサルをしているよ。

2.Will The Sun RiseやFather Timeの様な曲が好きだけど、全部とてもいいと思っているよ。

3.素晴らしい人々の居る美しい国。

4.出来る限り遠くへ行く事。出来るだけ沢山の人々の為に、そして沢山の国で演る事。

 

 

5.前はハード・ロックを演っていたよ。約15年演っているかな。

6.ハード・ロックとヘヴィー・メタル。Billy Sheehan、Steve Harris。

7.ツアーで逢おう!

 

 

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Timo Tolkki (G) – STRATOVARIUS (1996)(日本語)

 

弊誌S-ROCK vol. 2 (1997年発行)に掲載された質問状回答を掲載します。当時の最新アルバムは”EPISODE”でした。

質問状回答の原本が見つからない為、冊子をスキャンしたファイルを掲載します。

Timo TolkkiはSTRATOVARIUSを脱退しています。

 

 

 

1.ニュー・アルバムの製作に取り掛かっているのと、ライヴと、休暇だね。

2.最新アルバムは”EPISODE”さ。好きな曲は全部!

3.素晴らしいプレイヤーを尊敬する人々、酒、サッポロ・ビール。

4.もっと速く弾く事、いきいきしている事。

 

5.23年演っているよ。

6.クラシック。

7.「飲みに行きましょう!」

 

 

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Timo Kotipelto (Vo) – STRATOVARIUS (1996)(日本語)

 

弊誌S-ROCK vol. 2 (1997年発行)に掲載された質問状回答を掲載します。当時の最新アルバムは”EPISODE”でした。

質問状回答の原本が見つからない為、冊子をスキャンしたファイルを掲載します。

 

 

 

1.(次のアルバム用の)デモ・テープを完成させた所だよ。2週間以内にヨーロッパ・ツアーが始まるんだ。

2.ファンは”EPISODE”をアルバム1枚として聴くべきだね。そうすれば最高の気分になると思うよ。ベスト・ソング?全部だよ!

3.とても美しい国、そして一番のファン!俺達は何回も日本へ行っているから、何を期待されているのかよく分かっているんだ。ツアーに行くのが待ち遠しいよ。

4.シンガーとしてもっと上手くなる事。自分なりのやり方で人生を生きる事。人間としてもっと学ぶんだ。

 

 

5.最初は2、3年ドラムを演っていたんだ。10年位歌っているけど、いつもヘヴィー・メタルさ!

6.ヘヴィー・メタル。シンガー: (Ronnie James) Dio、Geoff Tate、(Bruce) Dickinson。バンド: RAINBOW、IRON MAIDEN(昔のね!)、QUEENSRŸCHE。

7.準備はいいかい、俺達はもうすぐ行くからな!

 

 

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Thomas Vikström – From The Issue

1995年10月発行のS-ROCK issue vol. 1より

 

1993年に発売されたソロ・アルバム。

 

 

 

1.この前のクリスマスに、他の6人の素晴らしいミュージシャン達とレコーディングをした所さ。彼等はMic Michaeli、Ian Haugland(以上元EUROPE・当時)、Nick Kotzev (BALTIMORE・当時)、Svante Henrysson (GLORY・当時)、Glenn HughesとGöran Edman (GLORY・当時)だよ。これはプロジェクト・アルバムで、ZERO CORPORATION(S-ROCK注:発売はビクターからでした)が日本発売するんだよ。願わくば1995年の夏の間にね。プロジェクトの名前はBRAZEN ABBOTっていうんだ。そして5月には喉の手術をする事になっていて、治る迄に2ヶ月かかるんだ。で、次のソロ・アルバムに取り掛かる予定だよ。

2.俺のソロ・アルバム”IF I COULD FLY”は俺にとっては初めてのソロ活動なんだ。このアルバムはより幸せになる人々と、元気になりたい悲しい人々の為の作品なんだ。CANDLEMASSでやっていた事とは全く違うけれど、ステーキと魚料理を同時に食べられないって事はないだろ?次のアルバムはよりロック色の強いものになるだろうけど、勿論強力なメロディーは残したままだよ。”I Love To Watch You Move”、”Still Care For You”や”Love Touch”に注目して欲しいね。

3.綺麗でセクシーな女の子達、素晴らしい食べ物(箸で食べるのは大変だけどね)、美しい建物、まっとうな音楽が好きな人々、働き者の人々、地下鉄に乗っている沢山の人々、テクノロジー、神戸で起こった様な酷い地震、君達と素晴らしい国に出会えるのを本当に楽しみにしているんだ。

4.(ミュージシャンとしては)今やっている事を続ける事、音楽で食べていく事、9時から5時迄の仕事に駆り出されずに済む事、そして妻と子供を音楽で応援していく事。精神的なゴールは、永遠の人生を送る楽しい男になりたいね。死を恐れているんだ。良き父親であり、良き夫であり、良きシンガーであり続けたい。

 

 

5.7歳の時にドラムを始めたんだ、初めてのバンドはPOWER DOGSって名前だった。8歳の時KISSの様な音が出したかったのに、全然下手糞な怒涛のパンク・ロックみたいな音しか出なかった。それでも楽しかったけどね。歌い始めたかったんだ。で、練習して、練習して、練習して…そして1988年にTALK OF THE TOWNっていうバンドで契約を取った。”Free Like An Eagle”って曲がスウェーデンではヒットになったんだよ。3万枚売れたんだけど、800万人(当時)の小さな国ではこれは快挙なのさ。その後2年間スウェーデン・オペラを歌っていた。これは本当の話だよ。次がヘヴィーなCANDLEMASSで、最終的にソロ・アルバムに漕ぎつけた訳さ。俺の原点に帰るアルバムなんだよ。

6.クラシックからビッグ・バンド・ジャズ、HM、ポップ・ミュージック等、いいメロディーのある音楽なら何でも好きだ。「ヘイ、俺達アティテュードがあるぜ。」なんて言う奴の演ってる音楽は好きじゃないんだ。奴等はメロディーとハーモニーという大事なものを忘れているからね。それらが音楽の全てじゃないか。好きなバンドはKISS、QUEEN、WHITESNAKE、好きなシンガーはRob Halford、Freddie Mercury、David Coverdale、Geoff Tate、そしてスウェーデン人でRegor Noss Nibbla (GEMINI SOULS)さ!

7.いつか君達に逢えるのを楽しみにしているよ。一緒にロックしようぜ!手紙をありがとう。みんな大好きさ!さよなら!

 

 

Thomas Vikström FACEBOOK: https://www.facebook.com/thomas.vikstrom

https://www.facebook.com/thomas.vikstromii

(現在更新は下の第2アカウントのみされています)