DREAM POLICE (1991)(日本語)

「解散記念盤」と銘打たれた、ノルウェー盤とはジャケ違いの日本盤。

 

S-ROCKの前身だった弊誌NHRSPG vol. 1 (1993年発行)に掲載された質問状回答を掲載します。当時の最新アルバムは”MESSING WITH THE BLUES”でしたが、回答を得たのは1991年で、最新盤はデビュー・アルバムの”DREAM POLICE”でした。質問状回答の原本が見つからない為、冊子をスキャンしたファイルを掲載します。

 

1991年当時のDREAM POLICEのメンバー:

Odd René Andersen (Vo)
Trond Holter (G)
Rino Johannessen (B)
Ole Petter Hansen (Ds)

 

(質問)

1.貴方達の最新アルバムについて教えて下さい。(アルバム・曲名)
2.どうやって喉のケアをしていますか?どうしたら貴方の様に上手く歌えますか?(Odd René へ)/ 機材を教えて下さい(ギター等、Trondへ)/(ベース等、Rinoへ)/(ドラム等、Ole Petterへ)
3.最近のお気に入りのバンドやアーティストを教えて下さい。
4.映画や本はどうですか?それらは貴方にどんな影響を与えましたか?
5.バンドについての貴方の夢を教えて下さい。
6.ノルウェーをどう表現しますか?貴方の国で一番誇れる事は何ですか?
7.DREAM POLICE以前の詳細なキャリアを教えて下さい。
8.人生における貴方のモットーは何ですか?
9.貴方の日本のファン達に特別なメッセージをお願い出来ますか?

Ole Petter Hansen – DREAM POLICE (1991) (日本語)

彼等のデビュー・アルバム”DREAM POLICE”のノルウェー盤ジャケット。

 

 

 

1.(タイトルは本人回答参照)
2.Sonorのドラムと、Paiste、ZiljdianとSabianのシンバルを使っているよ。見つけられる限り一番安いドラム・スティックを使っているんだ!
3.VAN HALENやAEROSMITHの様なバンドを沢山聴いてきたよ。でも他のカテゴリーのバンドにも入れ込んでるよ。バンド次第だね。
4.コメディーが大好きなんだ。モンティー・パイソンとかそういう類の奴だよ。インディー・ジョーンズやジェイムス・ボンドのような映画も好きだよ。本は2、3読むけれど、沢山じゃないんだ。Alistair MacLean等の小説だね。
5.今俺達はノルウェー・ツアーの中盤にきているんだ。それが今俺達にはとって一番重要な事さ。でも将来は外国をツアーして、成功を収められたらいいなと思うよ。俺にとって重要な事は、一番好きな音楽を演れる事と、それで生計で立てることなんだ。
6.旅行者にとっては、素晴らしい国だよ。観光すべき所は何千とあるからね。知っての通り山々やフィヨルドだね。勿論それを誇りに思っているよ。でもロック・バンドにとっては、実際とても大変な所なんだ、何せ人口が少ない(400万人・当時)し、生活していけるほど十分な数のレコードが売れないんだよ。それに2ヶ月以上ツアーするのは無理だしね。それだけあれば殆ど回れちゃうもの。だからこの仕事で生計を立てるのはとても大変なのさ。
7.9歳の時にドラムを演り始めたよ。それから13歳の時に何人かの友達と一緒に初めてのバンドを結成したんだ。プロになったのは16歳の時だった。それから、Ole Evenrude、Marius Müller、Dollie De Luxeといったノルウェーの大物達と演っていたんだ。何枚かのレコードで演ったりもしたよ。

 

 

8.未来を見つめよう!過ぎ去った事をくよくよ考えない事。(それについて君が出来る事は何一つないんだよ)
9.Keep On Rockin’! 君達の所へ行って演る事を楽しみにしているよ!Best Wishes!

 

 

DREAM POLICE Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/dreampolicenorway/

Rino Johannessen – DREAM POLICE (1991)(日本語)

彼等のデビュー・アルバム”DREAM POLICE”のノルウェー盤ジャケット。

 

 

 

1.(タイトルは本人回答参照)
2.主に使っているベースは最近買ったばかりのAlembicの5弦なんだ。バラードでは自分でフレットを外したIbanez Roadstarを使うよ。将来はAlembicの5弦フレットレスか(判読不能) Uprightに替えるつもりなんだけどね。アンプはPeavy Combo 300で、弦はD’addarioを使っているよ。
3.VAN HALENとAEROSMITHが好きなんだ。でもジャズ、”BIRD”やMiles Davisも好きなんだよ。
4.出来るだけ多くのベースのビデオを観る様にしているんだ。退屈な事を練習するのにインスピレーションを与えてくれるからね!
5.十分稼ぐ事、そうすれば何年も俺達は一緒に演っていけるし、楽しいからさ!
6.ノルウェーは南から北へ2000kmもある細長い国なんだ。沢山の山々があるよ。俺の国の自然を誇りに思ってるよ!
7.地元の町でローカル・プロジェクトに参加して演っていて、その中にはロックもジャズもあったんだ。幾つか名前を挙げると、ROUND MIDNIGHT、LITTLE JOHNとCRAPOHOYAだった。それと、地元のMUSIC-LINEで3年間音楽を学んでいたんだ。

 

 

8.幸せである様にいつも努める事と、人生の明るい所を見る事。
9.Keep On Rockin’! 心から、DREAM POLICEがいつか日本へ行って、俺達の音楽が好きな人達の為に演れる事を祈ってるよ!

 

 

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Trond Holter – DREAM POLICE (1991) (日本語)

彼等のデビュー・アルバム”DREAM POLICE”のノルウェー盤ジャケット。

 

 

1.(タイトルは本人回答を参照)
2.ステージで使うのにIbanez RoadstarとHamerを持ってるよ。ギター・アンプはMesa Boggie Studioのプリ・アンプと、2台のMarshallのキャビネットがある50/50だよ。Alesis QuadraverbとFostex Compressorも持ってるんだ。他のものより持ちがいいからD’Addarioの弦を使ってるよ。
3.VAN HALENとAEROSMITHはずっと俺の好きなバンド2つだったよ、でもブルースや他のジャンルの音楽も聴くんだ。
4.SPINAL TAPは確かに俺の好きな映画さ、自分自身をくそ真面目にとらえない様に、という意味で刺激になったよ。
5.うーん、バンドと一緒に世界中で演れたらいいな、という事と、基本的にはバンド活動を続ける事が夢だね。日本にも行ってみたいな。
6.俺は愛国者だから、ノルウェーは大好きだし、俺の国を成り立たせている全てを誇りに思っているよ。
7.(Ole) EVENRUDEと7、8年演って、その前は2、3のローカル・バンドで活動していたよ。

 

 

8.幸せで、かっこよく居る事。
9.みんなロックし続けようぜ。

 

 

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Odd René Andersen – DREAM POLICE (1991)(日本語)

彼等のデビュー・アルバム”DREAM POLICE”のノルウェー盤ジャケット。

 

 

 

1.(タイトルは本人回答参照) こりゃ凄いアルバムだぜ!
2.煙草には気を付ける様にしているし、温かいお茶を沢山飲むよ。これは、ツアーに出ている時の事を考えての答えだけどね。もし君がいい歌手になりたかったら、早めに始める事と諦めないって事が肝心だよ。違う種類の音楽を聴く事も勉強になると思うよ、経験をそれだけ多く積めるんだからね。
3.色々な沢山のバンドが好きなんだけど、やっぱりキメの1つはAEROSMITHだよ!彼等は本当にいいよ。
4.俺はそんなに読書する方じゃないんだ。でも雑誌は好きだよ。例えば君達の知ってるドナルド・ダックさ(彼は俺のヒーローなんだ)。
5.世界で最も過酷な職業の世界で生き残る事。
6.いい国だよ。特に誇りに思っているのはノルウェーの人々なんだ。君達が知り合う機会があったら、いい人達だって分かるさ(俺達を訪ねておいでよ)。

 

 

7.7歳の時にキャリアを始めたんだ。それから沢山のバンドで演ってきたよ。その中の幾つかは、FIREFOX、JACK DANIELS (AND THE SCOTCHMEN)、LITTLE JOHNだよ。
8.幸せになろう。悩まないで(それが俺なのさ)。
9.熱烈でいてくれ。すぐに行くよ。俺達を応援してくれて君達みんなに感謝しているよ。ありがとう!

 

 

DREAM POLICE Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/dreampolicenorway/

STRATOVARIUS (1996) (English)

 

From S-ROCK issue vol. 2 published in 1997. The latest album at that time was “EPISODE”.

Scanned files from the issue are online as we don’t find original papers.

 

Members for STRATOVARIUS in 1996:

Timo Kotipelto (Vo)
Timo Tolkki (G)
Jari Kainulainen (B)
Jens Johansson (Key)
Jörg Michael (Ds)

 

 

(Questions)

1. What are you doing these days, for new album, for concerts or having holidays?
2. Let us know your latest album / demo tape. What do you want people to pay attention on it? Let us know your favorite songs from it.
3. What do you image from a word “Japan”?
4. What is your goal as a musician? How about as yourself?
5. Let us know your music career and what kind of music you used to play.
6. Let us know your taste of music, your favorite musicians and bands.
7. A message to your Japanese fans for S-ROCK. And your autograph, please.

Jörg Michael (Ds) – STRATOVARIUS (1996) (English)

 

From S-ROCK issue vol. 2 published in 1997. The latest album at that time was “EPISODE”

Scanned files from the issue are online as we don’t find original papers.

Jörg Michael left STRATOVARIUS and plays for HEAVATAR .

 

 

 

 

 

HEAVATAR FACEBOOK: https://www.facebook.com/Heavatar/

Jari Kainulainen (B) – STRATOVARIUS (1996) (English)

 

From S-ROCK issue published in 1997. The latest album at that time was “EPISODE”.

Scanned files from the issue are online as we don’t find original papers.

Jari Kainulainen left STRATOVARIUS and plays for MASTERPLAN.

 

 

 

 

 

MASTERPLAN Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/masterplantheband/