TNT – INTUITION 25th ANNIVERSARY TOUR in Japan (2014)

 

 

 

Tusen takk til/Special thanks to:
TNT
Bente Smaavik & Chelsea Michell Wold
Roger Gilton
Per Alm
Roy M. Halvorsen
TNT crews (Pål, Ove, Bernt og Lars)
Petter Stene

Thanks to:
CLUB CITTA’
Electric Lady Land, Nagoya

 

TNT Official Website:
http://www.tnttheband.com/

TNT Official FACEBOOK:
https://www.facebook.com/TNTtheband

Autographed Messages from Chelsea Michelle Wold (backing vocals) (2014)(日本語)

 

 

 

 

 

Hi S-ROCK!
日本で逢えて嬉しいし、こうして滞在出来て素晴らしいわ。みんな日本滞在を楽しんでいるし、ショーも最高。観客もね!TNTのバック・ヴォーカルで歌うのが大好きよ。
私自身の作品を発表したの、SpotifyとiTunesで聴けるわ、それから私のサイトはここよ:

http://www.chelseamichelle.com/

(S-ROCK注:サイトはどうやら閉鎖された様です…)

Utrolig glad for å være her i Japan!
(本当に日本に滞在してわくわくするの!)

みんな最高!

All the best! Chelsea Michelle

TNT in Kawasaki – INTUITION 25th ANNIVERSARY TOUR in Japan (2014)(日本語)

 

2014年6月1日、CLUB CITTA’でのライヴ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観客のTNTコールに感激したTonyは再びDieselと共に登場し、QUEENのSomebody To Loveをアカペラで。前日5月31日はTHE BEATLESのIn My Lifeを歌いました。

 

 

 

 

 

NIVA – E-mail interview with Tony Niva (Vo) (2013)(日本語)

 

*NIVAの最新アルバムGRAVITATION*

NIVAの待望の新作MAGNITUDEが欧州で8月に発売、日本ではGRAVITATIONとタイトルを替えて9月に発売されました。S-ROCKはTony Niva (vo)とEメール・インタビューを行ない、素晴らしく、美しいAORのメロディー満載の新作についてお伺いしました。

 

(Taken from the the official website)

 

S-ROCK: 待望の新作MAGNITUDEがAOR HEAVENから8月30日に欧州で先行発売され、日本向けにはタイトルをGRAVITATION(引力・重力)と変更して9月18日に発売されました。東北の大地震に配慮して、とおっしゃっていましたが、他にGRAVITATIONというタイトルを選んだ理由はありますか?

Tony: 実際名前の変更に関してはそうするしかなかったのさ。俺達の日本のレーベルMARQUEE/Avalonの希望だったし、何故彼等がタイトル変更を望んだか完璧に理解出来るからね。日本向けのタイトル変更についての俺の助言は、俺達の星を守っている母なる大地を表したアートワークを考慮してしっくり来る名前だと個人的に思うGRAVITATIONはどうだい、って事さ。MARQUEE/Avalonと俺は、新作をNIVA – GRAVITATIONで発売する、という事で合意したんだ。

S-ROCK: アルバムの各曲を紹介して頂けますか?また貴方の好きな曲はどれですか?

Tony: 完璧に正直な気持ちを言うと、このアルバムの曲それぞれが好きなんだ。どの曲にも物語があるのさ、それぞれの生き方みたいなものがね。このアルバムの全ての曲のアイディアは、特定の時、特別なイヴェントや特別な出来事を作曲したものなんだよ。幾つかの例を次に挙げるよ。

“Never Too Late”は、例え君がもう終わってしまった、と思っていても、新たなスタートを切るのに遅い事など決してない、という曲。自分の内に秘めたものにときめこう、って事さ。秘めた夢や才能を開放するのに遅い事なんてない、君がそうしたいならね。

“Perfect Life”は、もう十分持ち得ているのにも関わらず、もっと物質的に満たされたいともがいている様を歌った曲だ。既に得たものや成し遂げたもので満足する代わりに、俺達は完璧な人生を目指している。高い生活水準を成し遂げるのは難しいよ、完璧な人類である事に俺達の社会は抵抗を示すからね。完璧な人生なんてあるかな?君が決める事だね、君は自分の人生を生きてるんだから。

“In A Misty Light”のアイディアは、俺の友達であり隣人だった人が亡くなった時に浮かんだんだ。この曲を、今は1人で住んでいる未亡人に捧げたかった。霧がかった光の中の何処かで彼に再び逢える彼女の事を歌っているのさ。起こった事全てを処理するのと、どちらにも敬意を表する、これが俺のやり方なんだ。

S-ROCK: GOLD FROM THE FUTURE / FINAL WARNINGとMAGNITUDE / GRAVITATIONの最大の違いは何ですか?

Tony: 難しいな、GRAVITATIONはプロダクションがずっとヘヴィーで、一方でよりメロディーがあって、メロディックな感触が多く、感情豊かで、それらは作曲の段階で影響があった。今回は、アルバムのヘヴィーな部分とソフトな部分の間に統合の様なものが、曲のメジャー、マイナー調の競演に聴けると思うんだ。

S-ROCK: アルバム・ジャケットには、火を持った女性が居て、彼女は地球を見ています。彼女は次に何をするのでしょう?

Tony: 前に話した通り、彼女は手を伸ばして、この世の全ての悪から俺達を守っているんだ、俺達を見守ってね、だから俺達は間違った方向へは行かず、地球を滅亡させる事もないんだ。

S-ROCK: 貴方達はバンド名をOXYGENと替え、欧州ではESCAPE MUSICからFINAL WARNINGとタイトルを替えてGOLD FROM THE FUTUREアルバムを発売しました。何故バンド名とアルバム名の両方を替えたのですか?ファンを混乱させると思いますが…。

Tony: ああ、そうだね、混乱しそうだね。ファンや友達、家族の為に欧州でGOLD FROM THE FUTUREを出すのがゴールだったんだ。だから俺の希望に沿うレーベルを探していたんだよ。
一番関心を示したのがESCAPE MUSICだったよ。彼等は欧州向けに名前を替える事を提案し、俺は欧州でアルバムを1枚発売する為に了承した。今は欧州ではAOR HEAVENと契約して、元々の名前に戻したのさ。もうファンのみんなは困る事はないよ。将来NIVAに関して変更する予定はないからね。これからは日本だけじゃなく、全世界でNIVAの名で活動していくよ。実際最新作は俺達の日本での3枚目のNIVAの作品なんだからね。

S-ROCK: 新作の発売後はライヴの予定はありますか?

Tony: 勿論観客の前で演りたいと思ってるよ。日本のファンに逢えたらもっとハッピーになるだろうね。ライヴを実現させる為の決断をする前に沢山の事柄を検討しなくちゃならないのさ。

S-ROCK: 次のアルバム用の曲作りは始めていますか?

Tony: ああ、取り掛かってるよ。でも誰かに強制されている訳じゃない。俺達の間で進行中の継続した過程なんだ。俺に関して言えば、これは終わりを迎える事のない過程なんだ。それが俺の生き方だから。

S-ROCK: 前回のインタビュー以降、スウェーデンの音楽シーンに何か変化はありますか?

Tony: 最近は、願わくば次のアルバム用になるだろう曲を作るのに凄く忙しくて全く気にしてなかったよ。それに、ITセクターの仕事と家族の事で手一杯でもある。色んな事が今進行中なのさ。

S-ROCK: 貴方達の日本のファンと、S-ROCKの訪問者にメッセージを頂けますか?

Tony: NIVAの俺達は、素晴らしいサポートと、過去と最新の作品に対する好意的な言葉の数々を貰って日本の全てのファンに感謝したいんだ。出来れば近い将来ライヴでファンに逢う事が出来たらいいね。

 

 

(Discography)

GRAVITATION (MARQUEE/Avalon, 2013)
MAGNITUDE (AOR HEAVEN, 2013)
GOLD FROM THE FUTURE (MARQUEE/Avalon, 2011)
NO CAPITULATION (ZERO CORPORATION, 1994)

 

 

Official Website
https://www.niva.se/