Antti Wirman (G) – KING COMPANY(日本語)

 

 

1.次のアルバムの為の曲を書いているよ。夏の間は幾つかライヴの予定もあるんだ。

2.”ONE FOR THE ROAD”というアルバムで、素晴らしいコーラスと ソロのあるピュアなメロディックHRだよ。好きな曲はタイトル曲とShiningだね。

3.LOUD PARKと、六本木や新宿のイケイケな夜!それと勿論本当に礼儀正しい日本の人達!

4.より創造的になる事と、より速くなる事!

 

 

5.3歳の時にピアノを始めて、10歳でギターに転向したよ。ジャズからデスメタル迄何でも演ってきたんだ。

6.耳に心地良いものなら何でも好きだよ。(好きなミュージシャンはPaul Gilbert、Nuno Bettencourt、Steve Vai等…。

7.すぐにでもKING COMPANYと日本に行けるといいな。素晴らしい応援をありがとう!「ちょっと酔ったみたいです!」

KING COMPANY (2017)(日本語)

 

KING COMPANYは2014年の初春に結成された。ドラマーのMirka “Leka” Rantanen (RASKASTA JOULUA、 WARMEN、元THUNDERSTONE、 元KOTIPELTO等) は、長い間新しいHR/メロディック・メタル・バンドを結成したいと考えていた。かつて一緒に仕事をした事があり、良きミュージシャンであり良き友達としても知っている人達とこのバンドで一緒に演りたい、と思っていた。まず初めに彼は即加入を希望したギタリストのAntti Wirman (WARMEN) に連絡をした。シンガーのPasi Rantanenの事は最初からMirkaの心に浮かんでいた、何故なら以前2、3のバンド (THUNDERSTONE、WARMEN)で一緒に演っていたからだ。キーボーディストのJari Pailamo (KIURAS、 PONIES TO KILL)とベーシストのTime Schleifer (ENFARCE) が加入して、このスーパー・バンドは始動の準備が整った。バンドの元々の名前は”NO MAN’S LAND”だった。興奮と熱狂の中バンドは彼等の最初の楽曲に取り掛かり、2014年の秋に初めての3曲デモの製作の為有名なASTIAスタジオに入った。程なくしてAntti WirmanがCHILDRENS OF BODOMのツアー・ギタリストとして一時的にライヴに参加する事となった為KCのリハーサル時間が制約されたが、バンドはそれでも次々曲を作ろうとしていた。FRONTIERS RECORDSとのレコーディング契約を結果的にKCにもたらす事となったHeta HyttinenとGINGER WINE MANAGEMENTとの提携を開始。これがバンドの夢を実現させる事となり、デビュー・アルバムのレコーディング開始が可能となった。2015年の秋にはヘルシンキとユヴァスキュラでの非常に成功したライヴを開催した。ほぼ完売のON THE ROCKSではバンドの最初のライヴ・パフォーマンスが目撃された、発売間近のアルバムからの曲全てを演奏したからだ。それらのライヴの後すぐにデビュー・アルバムのレコーディングが始まり、2016年の1月にアルバムはマスタリングされた。アルバムのレコーディングとミキシングはJanne WirmanとKal Kaercherが、マスタリングはMika Jussilaが担当した。FRONTIERS RECORDSはバンド名を変更する事を提案した、何故なら同じバンド名のバンドが既に2つあり、混乱を招く恐れがあったからだ。バンドは名前を”KING COMPANY”と改めた。アルバムの発売日は2016年の初秋で、その後バンドはまずはフィンランド、そして世界の他地区でライヴを行なう。デビュー・アルバムのタイトルは”ONE FOR THE ROAD”だ。

(公式サイトより)

 

 

(Discography)
ONE FOR THE ROAD (FRONTIERS/KING RECORDS, 2016)

 

KING COMPANY Official Website

http://www.kingcompanyband.com/

KING COMPANY (2017) (English)

(L to R) Time Schleifer (B), Pasi Rantanen (Vo), Antti Wirman (G),
Mirka Rantanen (Ds) & Jari Pailamo (Key)
Photos from KING COMPANY, thanks!

Thanks to Rue for KING COMPANY JP on Twitter & FACEBOOK

 

1. What are you doing these days, for new album, for concerts or having holidays?
2. Let us know your latest album / demo tape. What do you want people to pay attention on it? Let us know your favorite songs from it.
3. What do you image from a word “Japan”?
4. What is your goal as a musician? How about as yourself?
5. Let us know your music career and what kind of music you used to play.
6. Let us know your taste of music, your favorite musicians and bands.
7. A message to your Japanese fans for S-ROCK. And your autograph, please.

Bente Smaavik – E-mail Interview (2017)(日本語)

 

*彼女は美しく歌う*

1990年前後に西新宿の輸入盤屋がこぞって北欧メロディアス系のCDを仕入れて、4千円前後の高値で販売していた事を覚えていらっしゃる方、また実際に購入なさった方ならご存知だと思います。ノルウェーのBLONDE ON BLONDEもしくはPERFECT CRIMEというバンドがありました。Bente Smaavikの存在はそれをきっかけに日本の北欧メロディアス系ファンに知られました。
それ以降話題が途絶えていましたが、現在はソロ活動を中心にして様々なプロジェクトにも参加、2014年に結婚した夫のVictor Borge (AMMUNITION)との作品も発表し、精力的な音楽活動を展開しています。
今回は彼女とのEメール・インタビューをお届けします。

 

Photo by Kjell Roger Solstad

 

S-ROCK: 2012年に1979 – 2011というコンピレーション・アルバムを発売しましたね。貴女の音楽の歴史が分かる作品です。どういう経緯で発売する事になったのですか?

Bente: 私の大事な友達でジャーナリストのJohan Svendsenが何度も勧めて来たのよ、ベスト・アルバムの様なものを出すべきだ、と。それで2012年に発売したの。Johanはその年に亡くなってしまったわ。彼の存命中にCDを発売する事が出来て本当に感謝しているわ。

S-ROCK: CDブックレットはノルウェー語で書かれています。それぞれの曲について少し解説して頂けますか?

Bente: 01. Walk With Me

BLONDE ON BLONDEとPERFECT CRIMEのギタリストJimmy Iversenが書いた曲よ。彼のソロ・アルバムの中の曲なの。力強い歌詞の美しいバラードよ。

02. Vision Of Lust

Jan Holberg Projectの”SENSE OF TIME”からの1曲で、Joe Lynn Turnerをフィーチャーしているわ。2011年と13年にJan Holberg Projectのツアーにシンガーとして参加して、バッキングVoもやったわ。”Vision Of Lust”はアルバムの中の1曲で、Joe Lynn Turnerと一緒に歌えてとてもラッキーだった。

03. Hard To Say Goodbye

2005年にA TRIBUTE TO STAGE DOLLSというプロジェクトのWINGS OF STEELアルバムに参加したの。STAGE DOLLSはノルウェーのAORバンドの最高峰の1つよ。彼等の曲を私のヴァージョンで歌ってくれとオファーされてとても幸運だったの。私は”Hard To Say Goodbye”を選んだわ。この曲は国営ラジオでヒットを飛ばしたのよ。

04. Vinterfolket

ある期間HAMMERS HAREMというバンドで歌っていたわ。私達はスキーのノルウェー国内大会の公式曲 “Vinterfolket(Winter People)”を書いて、GRANASENスタジアムでHarald国王の前で演奏したのよ。

05. I Natt

“I Natt (Tonight)”はHAMMERS HAREMのCD”EPROLOG”からの曲。2006年に発売されたわ。

06. Leaves In The Wind

ようやく私の自身のCDね、(3曲入りEP)2004年に発売されたの。”Leaves In The Wind”は国営ラジオで放送されて、5週間もの間NORSKTOPPENというチャートにランクインしていたわ。この曲が大好きで、自分のバンドのライヴで演っているのよ。

07. Hot Stuff

10年の後私達、Chrisと私(BLONDE ON BLONDE)はまた何か一緒にやる事にしたの。何ヶ月か一緒にバンドをやって、一緒にライヴをやったわ。”Hot Stuff”はDonna Summerのヒット曲のカヴァーよ。

08. Oern-Sangen

私の友達で、ノルウェー1の女性チームOERNのサッカー・コーチのPer Erling Tilset Larsenが、チームの曲を歌ってみないかと誘ってくれたの。勿論よ!長い間この曲はスタジアムで使用されているのよ。

09. Stripped To The Bone

この曲はPERFECT CRIMEから。素敵なグルーヴ感のある曲で、特にライヴで演奏すると最高。元WHITESNAKEのBernie Marsdenがプロデューサーだったわ。1990年にイギリスのCHAPELスタジオでレコーディングしたのよ。

10. Am I Right

PERFECT CRIME… “Am I Right”の第2ヴァージョンね。以前BLONDE ON BLONDEでこの曲の違うヴァージョンをやった事があったわ。”Am I Right”は素晴らしいバラードで、勿論まだライヴで演っているの。

11. Love Me Or Leave Me

1989年、BLONDE ON BLONDE…ライヴで演るのに最高の曲。PERFECT CRIMEはこの曲の別ヴァージョンをやったわ。私個人はBLONDE ON BLONDEのヴァージョンが一番だと思ってる。Jimmy IversenとSteinar Eikum、ギタリストとベーシストがBLONDE ON BLONDEとPERFECT CRIMEの殆どの曲を書いてきたわ。

12. Sail Away

BLONDE ON BLONDE…1988年に発売された1stシングル。ストックホルムのMONTEZUMAスタジオでレコーディングしたわ。これが大きく動き出す事の序章になったの。

13. Normal Life

この曲にはゲストVoとして参加したわ。ROADのアルバム”BREAKING OUT”からの曲。ギタリスト(Jimmy Iversen)とドラマー(Willy Bendiksen)は後にBLONDE ON BLONDEとPERFECT CRIMEで私と活動する事になるわ。

14. God Tur Til Paris

FOUR JETSは70~80年代にノルウェーでよく知られたバンドだったわ。彼等はヒット曲を幾つか持ってたの。1982年に私が優勝した才能発掘コンテストの後、彼等と一緒に歌って欲しいと依頼されたの。”God Tur Til Paris”はノルウェーでの裁判についての曲で沢山の注目を集めたわ。

15. Per Kleppe Og Skattesnytera’n

1979年…私の一番最初のバンドで、最初のスタジオでの経験だったわ。私達のギタリストが持っていたロッカーで何年か前にテープが見つかったの。Terje Nilsenが、テープから音が消えてしまう前にデジタル化するのを手伝ってくれて本当に幸せよ。音は最悪だけど、私にとってはかけがえのないものだわ。私は14歳だった… SUBWAY SUCKのスタジオで歌ったわ。当時のDag Ingebrigtsenのバンドよ。

16. Benny Bankboks

Per Kleppe Og Skattesnytera’n の”Benny Bankboks”はノルウェーの泥棒についての自作よ。

S-ROCK: 日本やノルウェー国外の他の国の貴女のファン達がこのインタビューを読んだら、このCDに興味を持つと思います、どうやったら買えますか?

Bente: 以前はTYLDEN & Co.にディストリビューションを任せていたのだけど、今は私から直接買うのが唯一の方法ね。それと、SportifyやiTunes等でデジタル音源として買う方法ね。

(S-ROCK注: サイン入りCDが欲しい方は、直接Bente本人に彼女のFBか公式サイトより連絡して下さい、勿論英語でお願いします。英語が苦手という方は、弊サイトのメールフォームよりご相談下さればお手伝い致します)

 

Photo by Kjell Roger Solstad

 

S-ROCK: 貴女の歌はこれ迄以上に良くなってますよね、歌う時何が一番重要ですか?どうやってそんな風に声を維持しているんでしょうか?

Bente: どうもありがとう!声の維持の為にあれこれやっている訳じゃないわ。夫のVictor Borgeと私は沢山練習する場所としてスタジオを自宅に持っているの(ENGLAGARDスタジオっていうのよ)。これ迄喫煙歴は全くなくて、正しく健康的な生活を送っていると思うわ。

S-ROCK: 2013年以降貴女は毎年シングルを発表しています。フルアルバムを発売する予定はありますか?

Bente: アルバムになるのは確かよ!いつになるかは分からないけど、いずれ出るわ。その前に、もっとシングルが出るからチェックしてね!

S-ROCK: PERFECT CRIMEのBLONDE ON BLONDEアルバムがドイツのレーベルYESTERROCKから、そしてLABYRINTH OF LOVEがドイツのレーベルNL DISTRIBUTIONから発売されています。それらは公式に発売されたのでしょうか?

Bente: PERFECT CRIMEの再発盤については知らないわ。唯一知ってるのは、2012年にEMIが連絡してきて、PERFECT CRIMEの作品が遂にデジタル・メディアとして再発されるべき時が来たと言われたって事。うーん…でもまだSportifyでもiTunesでも見つけられてないのよね。だからYESTERROCKは私には未知のレーベルよ。
2007年にLABYRINTH OF LOVEはドイツのレーベルのNL DISTRIBUTIONから再発されたわ。彼等から再発の要望を受けた私達のベーシストSteinar Eikumから電話があったわ。これが私達が知っている全ての事よ。

S-ROCK: 1990年前後に日本の輸入盤店が北欧からメロディックHRやAORのCDの輸入を始めて、彼等は1枚4000円といった高額で販売していました。当時北欧のバンドやアーティストのCDを買うのは非常に困難だったからです。PERFECT CRIMEのBLONDE ON BLONDEのCDも4000円前後したと記憶しています。

Bente: それは素晴らしいわ。

(S-ROCK注:Benteはこちらの意図する所を良い方に捉えた様です)

S-ROCK: ソロ活動に加えて最近の貴女の活動といえば、TNTやTROENDER-FESTIVALやSOULSISTER等で歌う事ですよね。何か最新情報や、新しいプロジェクトやバンドの情報はありますか?

Bente: 最近はSOULSISTERで歌っているけれど、TNTとはもう仕事をしていないのよ。3月にGran CanariaでのTROENDER-FESTIVALに参加してDiesel DahlやTerje Tysland、CASINO STEEL、Dag Ingebrigtsenと一緒に仕事したのは素晴らしい経験だった。
まだちょっとした秘密なんだけど、Chrisと私(BLONDE ON BLONDE)は再びバンドを始めて、シングルの発売と幾つかライヴをやる事を予定しているわ。プロジェクトの名前は多分「Chris Candy and Bente Smaavik – former BLONDE ON BLONDE – Back To The Roots」になると思う。

S-ROCK: TNTがTELL NO TALES30周年記念ライヴをやる際は貴女も再来日しますか?

(S-ROCK注:先にBenteがTNTとはもう仕事をしていない旨回答していますが、この質問はその回答を受け取る前に送っています)

Bente: 残念ながら私はもうTNTのバッキングVoをやっていないのよ。

S-ROCK: 日本に居る貴女のファンにメッセージを頂けますか?

Bente: 日本の皆さんのサポートに本当に感謝しているわ。いつかまた日本に行けたらいいわね。大きなハグをみんなに。

 

(Discography)

*Single of solo work*
Join The Band (2016)
Come To me (2015)
Still Strong (2015)
Snart e det jul (2014)
Samklang (2014)
Meant To Be (2014)
Sweet Summer Feeling (2013)
Mature (2003)

 

*Album of solo work*
1979-2011 (2012, Smaavik Records)

 

*BLONDE OF BLONDE/PERFECT CRIME albums*

BLONDE ON BLONDE (1990, EMI Norsk As)
LABYRINTH OF LOVE (1989, Blazing Records)

 

*BLONDE ON BLONDE/PERFECT CRIME singles*

Hot Stuff (1997, Norske Gram)
Am I Right/One of These Days (1991, EMI Norsk As)
Love Me or Leave Me (1990, EMI Norsk As)
Sail Away/Miss You (1988, CNR Records)

 

*FOUR JETS album*

TIL ALLE (1985)

 

*FOUR JETS singles*

Til Alle/God Tur Til Paris (1985)
Jeg Liker Det/Papirklipp (1984)

 

*HAMMERS HAREM album*

EPROLOG (2007, Nokken Records)

 

and more…..

 

Official Website
http://www.bentesmaavik.com/

FACEBOOK
https://www.facebook.com/bente.smaavik

Bente Smaavik – E-mail Interview (2017) (English)

 

*She sings beautifully*

If you remember disc stores in Nishi-Shinjuku, Tokyo imported and sold CDs of Scandinavian melodic HR and AOR very expensive like JPY4000.00- and if you bought those CDs, you know her. There were bands from Norway called BLONDE ON BLONDE and PERFECT CRIME. Bente Smaavik has been known among fans of melodic HR and AOR from Scandinavia in Japan since then. There was few info. on her for a while, these days she works her own materials, sings for various projects, also works with her husband Victor Borge (AMMUNITION) who married her in 2014 as well, she works hard and enjoys her music a lot.
This time S-ROCK proudly presents an E-mail Interview with her.

 

Photo by Kjell Roger Solstad

 

S-ROCK: You released the compilation album called 1979-2011 in 2012. This album shows your history of music, how did you get to release this?.

Bente: My good dear friend and journalist Mr. Johan Svendsen came with the suggestion (many times) that I should release a kind of “best of album” So I did in 2012. Johan died the same year. I am so thankful that I got to release the CD when he was still alive.

S-ROCK: The booklet for the CD is written in Norwegian, would you tell us a bit about each track?

Bente: 01. Walk With Me

Written by Jimmy Iversen, the guitar player for BLONDE ON BLONDE and PERFECT CRIME. This is one of the songs from his solo album. A beautiful ballad with strong lyrics.

02. Vision Of Lust

This is one of the songs from the album Jan Holberg Project “SENSE OF TIME” feat. Joe Lynn Turner. I was touring with Jan Holberg Project in 2011 and 2013 as a singer and also doing backing vocals. “Vision Of Lust” is one of the tracks at the album, and I was so lucky to sing together with Joe Lynn Turner.

03. Hard To Say Goodbye

In 2005 I was involved in a project called A TRIBUTE TO STAGE DOLLS – “WINGS OF STEEL”. STAGE DOLLS is one of Norway’s biggest AOR bands. I was so lucky to be asked to do my version of one of their songs. I chose “Hard To Say Goodbye”. The song was listed on national radio.

04. Vinterfolket

I sang with a band called HAMMERS HAREM for a while. We wrote the official song “Winter People” for the Norwegian championship in skiing and performed it live for king Harald in Granasen stadion.

05. I Natt

“Tonight” Another song from HAMMERS HAREM from the CD “EPROLOG” released 2006.

06. Leaves In The Wind

Finally my own CD (three songs – EP) – released in 2004. “Leaves In TheWind” was played on national radio and was at the list NORSKTOPPEN for 5 weeks. I love this song, and I play it live with my band.

07. Hot Stuff

After 10 years we did something together again, Chris and I (BLONDE ON BLONDE). We had a band going for some months and played some gigs. “Hot Stuff” is a cover version of Donna Summer’s hit.

08. Oern-Sangen

My friend Per Erling Tilset Larsen who was a football coach for one of Norway’s best female team OERN, asked me if I wanted to sing their song. Sure! So this song has been played a lot on stadions.

09. Stripped To The Bone

This track is taken from PERFECT CRIME. Great groovy song and especially, it’s fantastic to do live. Bernie Marsden ex-WHITESNAKE was our producer. I love this album! Recorded in CHAPEL studio, England 1990.

10. Am I Right

PERFECT CRIME – The second version of “Am I Right”. We did another version of this song with BLONDE ON BLONDE earlier. “Am I Right” is a wonderful ballad that we of course still play live.

11. Love Me Or Leave Me

BLONDE ON BLONDE 1989 – A fantastic song to do live. PERFECT CRIME did a another version of this song as well. I think BLONDE ON BLONDE’s version is the best. Jimmy Iversen and Steinar Eikum – the guitar player and the bass player has written nearly all of BLONDE ON BLONDE and PERFECT CRIME’s tracks.

12. Sail Away

BLONDE ON BLONDE – first single released in 1988. We recorded this single in Stockholm – MONTEZUMA studio. This was the beginning of something big.

13. Normal Life

I was a guest vocalist at this track. Taken from the album “BREAKING OUT” with the band ROAD. The guitarist  (Jimmy Iversen) and the drummer (Willy Bendiksen) should later play together with me in BLONDE ON BLONDE and PERFECT CRIME.

14. God Tur Til Paris

FOUR JETS was a band that was very well known in Norway in the seventies and eighties. They had several hits. And after a talent competition in 1982 – that I won – I was asked to sing with them. “God Tur Til Paris” is about a trial here in Norway and got a lot of attention.

15. Per Kleppe Og Skattesnytera’n

1979 – My first band, my first time in studio. This tape was find in a locker that our guitarist had some years ago. I am so happy that Terje Nilsen helped me to digitalize the tape before the music disappeared from the tape. The sound is horrible, but it means the world to me. I was 14 years old – singing in SUBWAY SUCK studio (Dag
Ingebrigtsen’s band at that time).

16. Benny Bankboks

Per Kleppe Og Skattesnytera’n – “Benny Bankboks” a self made song about a Norwegian robber.

S-ROCK: Your fans in Japan and other countries outside Norway will be interested in this CD when they read this interview, how can they buy it?

Bente: I had distribution through TYLDEN & Co., but now it can only be purchased directly from me. You can also find/buy it digitally on Spotify ITunes and more.

(S-ROCK: when you want an autographed CD, you may get in touch with Bente from her FB or official website)

 

Photo by Kjell Roger Solstad

 

S-ROCK: You sing much better now than ever, what is the most important thing when you sing and how do you keep your voice like that?

Bente: Thank you very much! I don’t do very much to keep my voice fit, My husband Victor Borge and I have a studio at home where we practice a lot (ENGLAGARD studio). I have never smoked and I think I have a normal healthy life.

S-ROCK: You’ve released a single every year since 2013, is there any plan to release a full album?

Bente: There is certain that there will an album! I don’t know when, but it’ll come. Before that: More single releases, so stay tuned!

S-ROCK: The album BLONDE ON BLONDE of PERFECT CRIME was re-released from a German label YESTERROCK, and LABYRINTH OF LOVE from a German label NL DISTRIBUTION. Were those officially released?

Bente: I don’t know about re-release for PERFECT CRIME. The only thing I know that EMI took a contact with me in 2012 and told me that PERFECT CRIME now finally should be released on all digital media. Well.. I have still not found PC on Spotify or Itunes. – So YESTERROCK is unknown for me. In 2007 LABYRINTH OF LOVE was re-released on a label from Germany called NL DISTRIBUTION. I had a call from our bass player Steinar Eikum who had an inquiry from this company. – So that’s we know about.

S-ROCK: Around 1990 import CD shops in Japan started importing CDs of melodic HR and AOR from Scandinavia and sold them very expensive like JPY4000.00- for a CD because there was few way to buy CDs of Scandinavian bands and artists. I remember PERFECT CRIME – BLONDE ON BLONDE was around JPY4000.00- as well.

Bente: That’s great

S-ROCK: And your recent work on music, besides your solo work, you sing for TNT, TROENDER-FESTIVAL,SOULSISTER etc., any updates and any new projects and bands?

Bente: At the moment I sing together with SOULSISTER, but no longer with TNT. TROENDER-FESTIVALEN at Gran Canaria was a great experience together with Diesel Dahl, Terje Tysland, CASINO STEEL, Dag Ingebrigtsen with several others in March. Still a little secret, but Chris and I (BLONDE ON BLONDE) are going to start a band again and release a single and do some gigs – maybe from late autumn. The name of this project gonna be “Chris Candy and Bente Smaavik – former BLONDE ON BLONDE – Back to the roots”

S-ROCK: Are you coming back to Japan when TNT do TELL NO TALES 30th anniversary tour here?

(S-ROCK: This question was sent to her before hearing she’s no longer working for TNT)

Bente: Unfortunately not. I am no longer doing backing vocals for TNT.

S-ROCK: Would you give a message to your fans in Japan?

Bente: I am so thankful for all your support in Japan. I hope I will be back one day. Big  hugs to all of you! <3

 

 

(Discography)

*Singles of solo work*

Join The Band (2016)
Come To me (2015)
Still Strong (2015)
Snart e det jul (2014)
Samklang (2014)
Meant To Be (2014)
Sweet Summer Feeling (2013)
Mature (2003)

 

*Album of solo work*

1979-2011 (2012, Smaavik Records)

 

*BLONDE OF BLONDE/PERFECT CRIME albums*

BLONDE ON BLONDE (1990, EMI Norsk As)
LABYRINTH OF LOVE (1989, Blazing Records)

 

*BLONDE ON BLONDE/PERFECT CRIME singles*

Hot Stuff (1997, Norske Gram)
Am I Right/One of These Days (1991, EMI Norsk As)
Love Me or Leave Me (1990, EMI Norsk As)
Sail Away/Miss You (1988, CNR Records)

 

*FOUR JETS album*

TIL ALLE (1985)

 

*FOUR JETS singles*

Til Alle/God Tur Til Paris (1985)
Jeg Liker Det/Papirklipp (1984)

 

*HAMMERS HAREM album*

EPROLOG (2007, Nokken Records)

 

and more…..

 

Official Website
http://www.bentesmaavik.com/

FACEBOOK
https://www.facebook.com/bente.smaavik

KINGS & DREAMS (2014)(日本語)

 

Peo PetterssonとDan Boströmは80年代の中頃から終わりに出会い、友達になった、それぞれが違ったバンドで演りながら。

2、3年後、PeoはリードVoとしてLEVITICUSとレコーディングとツアーを行なった。Danが主にクラブや教会で地元のロック・AORバンドと演っている頃だ。彼等は90年代迄はそれぞれ違うバンド、集まりでの活動を続けていた。

90年代の初め、Danは高く評価されたPeoのソロ・デビュー”LOOK WHAT I’VE STARTED”  (オーストラリアのRod Westとの共作)の試聴に招かれ、彼等は音楽のアイディアが詰まったデモを交換した。しかし彼等2人の友達が一緒に音楽を製作する決断をする黄金期ではなかった。

2000年代の初めから今に至る迄、男達はそれぞれのプロジェクトでも活動していた。Peoは他アーティストのプロデュースを続け、ソロ作品を幾つか発表、LIMITED EDITIONやNOCTURNE ALLIANCEとのレコーディングもしていた。Danは地元のミュージシャン達とプログレ、ジャズ、フュージョンの世界で活躍し、彼自身のプロジェクトBEYOND KNOWNの為の曲作りをしていた。

90分のドライブの距離を離れて暮らし、年に2~3週間だけ共に作業する状態でKINGS & DREAMSはバンドというよりサイド・プロジェクトとして始動した。しかしすぐにPeoとDanはお互いの協力と曲作りは単なるジャム・セッションを超えている事に気付いていた。

当時Peoは全てテープ(デジタル・ジャングルの10年の後に彼が戻っていくもの)に録音していた。PeoとDanは作曲し、アルバム全体のミックス、プロデュースを行なった。殆どの作品は西部の田舎にあるGöteneのPeoのスタジオで、そして時にはJönköpingにあるDanのスタジオでレコーディング。デジタル・レコーディングの世界への移行に挑戦しながら、DanとPeoは当初ギター、キーボード、サンプリング、プログラムされたドラムで曲を組み立てていた。2、3年の後彼等はその作業を止める事を決意し、気持ちも新たに本物のミュージシャン達と仕事を始めた。

ドラマーにPeter Björklund(ジャズ・ドラマー)、Petter Karlsson (THERION、HOLOCOASTER)、Bengan Andersson (Johan Randen、MACHINE、NIVA、PEO、Lena PH)、ベースにBjörn Millton (SALT)、Simon Dahlstöem(LAVA ENGINE、BEYOND KNOWN)を迎え、楽曲に新しい堅実な土台を得てPeoとDanはフル・アルバムとなった作品を再アレンジ、再レコーディングした。

2人のルーツはブルースとHRだが、彼等はクラシック、ジャズ、ポップス、ソウル、フュージョンにもインスピレーションを得ている。メロディーには決して妥協せず、KINGS & DREAMSはJOURNEY、TOTO、ABBA、MR. MISTERの歩みを追い続けるだろう、但しもう少しだけHR寄りだが。

2011年にはKINGS& DREAMSはティーザーとなる新譜からの2曲、スムースでソウルフルな”It’s Been So Long”とよりミステリアスで夢見心地なロック・シャッフル”How Can I Go On”を収録したプロモ・シングルを発表。同業者であるミュージシャンやプロデューサー達から「ワールド・クラス」と賞賛され、他の楽曲を熱望された。

そして遂に、最初のジャム・セッションから13年後KINGS & DREAMSのデビュー・アルバムは発売された。ポップからソウル、HRと多岐にわたる11の強力な楽曲だ。Amazon.comのレビューでAORの最高の歌声の持ち主と評されたPeoが殆どのリードVoを担当、Danも”In Your Arms”、”Mayday”と”Save My Soul”でリードを歌っている。

歌詞は思慮に富み、正直で、人生や人々や場所の関係を扱っていて、希望や信念を聴き手の中で高めるものとなっている。

KINGS & DREAMSを特別にしているものは恐らく、素晴らしい作曲、素晴らしいヴォーカル、力強いメロディーを奏でるギターは別として、「彼等の崇高で前向きな雰囲気」(CD BABYのレビューによる)なのだ。

これがKINGS& DREAMSの旅の始まりの印だ。KINGS & DREAMSはもはやサイド・プロジェクトではない…将来、PeoとDanはアルバムを発表し続け、時間があれば他のアーティストとの仕事もするだろう。

(オフィシャルサイト掲載のバイオグラフィーより)

 

 

(Discography)

KINGS & DREAMS (POP PRODUCTIONS, KD02, 2014)

 

 

Official Website

http://www.kingsanddreams.net/

KINGS & DREAMS (2014) (English)

 

Peo Pettersson and Dan Boström met and became friends in the mid to late eighties, playing in different bands respectively.

A few years later Peo recorded with LEVITICUS and toured the world as their lead singer, while Dan played in local rock and AOR bands, mostly in clubs and churches. They continued during the 90’s to play in different bands and constellations.

In the early 90’s, Dan was invited to Peo for a preview of his highly acclaimed solo debut, “Look what I’ve started” (co-written with Rod West, Australia), and they both shared demos of music ideas. But it wasn’t until the turn of the Millenia that the two friends decided to start writing music together.

From the early 2000’s to the present day, both guys have also worked on their own projects. Peo has continued to produce other artists, release several solo albums and record with LIMITED EDITION and NOCTURNE ALLIANCE. Dan has explored the world of progressive metal, jazz and fusion with local fellow musicians and been writing music for his project BEYOND KNOWN.

Living a ninety minutes drive apart and working just a few weekends a year, KINGS & DREAMS began as more of a side project than a band. But soon Peo and Dan found that their collaboration and songwriting was something beyond a friendly jam.

At the time Peo recorded everything on tape (something he would late return to after a decade in the digital jungle). Peo and Dan have written, mixed and produced the whole album. Most of the material was recorded at Peo’s studio in Götene in the western countryside, and occasionally in Dan’s studio in Jönköping. Trying to migrate into the world of digital recording, Dan and Peo built their songs initially on guitars, keyboards, samplings and programmed drums. But after a few years they decided to throw it away and start afresh with real musicians.

In came drummers Peter Björklund (Jazz drummer / Independent), Petter Karlsson (THERION, HOLOCOASTER) and Bengan Andersson (Johan Randen, MACHINE, NIVA, PEO, Lena PH), and excellent bassists Björn Millton (SALT) and Simon Dahlström (LAVA ENGINE, BEYOND KNOWN). With a new solid base to their songs, Peo and Dan re-arranged and re-recorded what had now become a full length album.

Although both had their roots in blues and hard rock, they’ve also found inspiration in classical, jazz, pop, soul, fusion. Never compromising on melody, KINGS & DREAMS will continue to follow in the footsteps of JOURNEY, TOTO, ABBA, MR. MISTER, but a bit more hard rock oriented. In 2011 KINGS & DREAMS released a teaser, a promotion single with two songs from the upcoming album; the smooth and soulful “It’s Been So Long” and the more mysterious and dreamy rock shuffle “How Can I Go On”. Fellow musicians and producers gave praise and labelled it “World class” and eagerly awaited more.

And finally, thirteen years after the initial jam session, KINGS & DREAMS debut album was released. 11 strong songs ranging from pop, soul to hard rock. Peo, “One of AOR’s Best Voices” (Amazon.com review), does most of the lead vocals, with Dan singing the lead on “In Your Arms”, “Mayday” and “Save My Soul”.

The lyrics are thoughtful, honest and deal with relations to life, people and places and are meant to raise hope and faith in the listener.

What maybe makes KINGS & DREAMS special, aside from good songwriting, great vocals, great guitar playing and strong melodies, is the “good spiritual and positive vibe about them” (according to a CD BABY review).

This marks the start of KINGS & DREAMS journey. KINGS & DREAMS is no more a side project… In the future, Peo and Dan will continue to release albums and also work with other artists when and if there’s time.

(Taken from the official website)

 

 

(Discography)

KINGS & DREAMS (POP PRODUCTIONS, KD02, 2014)

 

 

Official Website

http://www.kingsanddreams.net/