Marco Hietala (Vo&B) – TAROT (1995)(日本語)

1995年当時の新譜”STIGMATA”アルバム。

 

 

 

1.フィンランドでの2ヶ月のツアー終了後の現在は休暇中さ。秋迄にもう少しギグをやると思う。既に新曲を作っているんだけど、まだ何も完成していないんだ。

2.最新アルバムは”STIGMATA”さ。日本では(1995年)5月10日に発売されたよ。このアルバムの良さが分かるのはメロディーとパワーの対比なんだ。俺達は上手く成し遂げたと思うよ。どの曲が一番好きかって言えないんだ、だって全ての曲が音楽か歌詞のいずれかにポイントがあるからね。

3.昇る朝日、綺麗な黒髪の女の子達。

4.プレイヤーとしてもヴォーカリストとしても自分を高め、新しい分野を開拓したい。個人としても同じ事さ。別にそう驚く様な答えじゃないだろ?

 

 

5.12歳の時にギターとベースを始めたんだ。13歳で初めてのバンドで歌い始めた。最初からHMだったよ。それから違った種類の音楽を演っていたんだ。ラジオやTVコマーシャル用にスタジオの仕事をかなり沢山していたからね。バンドでハードな音を演っている方が好きなのは明らかだよ。

6.YESやJETHRO TULL、その他のプログレッシヴ・ロックを沢山聴いているよ。Kate BushやTori Amosの様な女性ヴォーカリストも好きさ。勿論RAINBOWやJUDAS PRIESTの様な偉大な歴史あるメタル・バンドもね。

7.俺達のファンを沢山増やして地球を一杯にしたいよ、頼む!

 

 

Marko Hietala Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/markohietalaofficial/

Ole Evenrude (1997) (日本語)

1998年発行の弊誌S-ROCK vol. 3より

 

1997年当時のOleの最新作は”ONE SIZE FITS ALL”でした。当時彼はポリグラム・ノルウェーでA&Rとして働いていました。

 

 

1.貴方は才能あるミュージシャンであるにも関わらず、アルバム制作を止めてしまい現在はポリグラムのA&Rとして働いています。どうして演るのを止めてしまったのですか?

Ole: 演奏するアーティストである事に疲れてしまったんだ、だから代わりに他のアーティストの為に曲を書いたり、プロデュースする事を始めたのさ。実際こっちの方がずっと好きなんだ。

2.貴方自身の作品で好きなアルバムと曲を教えて下さい。

Ole: ベスト・アルバムは”ONE SIZE FITS ALL”だな。好きな曲?分からないな、自分が演ってる曲は殆ど好きだよ。

3.貴方は沢山のアルバムのプロデュースもしています。どれが一番印象深い作品ですか?

Ole: TUESDAY GIRLS、RETURNの”V”、Trine Reinの”FINDERS KEEPERS”。

4.「日本」という言葉から連想するものは?

Ole: 寿司と「ビッグ」ロック。

5.ミュージシャンとして、A&Rとしてのあなたのゴールは何ですか?貴方個人としてはどうですか?

Ole: 出来る限りの最高の曲を書く事、出来る限りの最高のアルバムをプロデュースする事。

 

 

6.貴方の音楽キャリアとどんな音楽を演っていたのか教えて下さい。

Ole: 音楽と名の付くものなら殆ど全部試してきたし、それを楽しんでいるんだ。以前はアーティストで、ポップ、ロックからHRを演っていたんだ。その後プロデューサーになって、ティーンエイジ・ロックからHM迄何でも関わってきたよ。

7.音楽的嗜好と好きなミュージシャン、バンドを教えて下さい。

Ole: 曲が素晴らしいものである限りどんな音楽でも好きなんだ。好きなバンドは数ある中でも、THE BEATLES、Tom Petty、Don Henley、AC/DC、ENUFF’S NUFF、ABBA、Ian Hunter、AEROSMITH。

8.S-ROCKの日本のファンにメッセージを下さい。サインもお願いします。

Ole: S-ROCK読者のみんなへ、平和と愛を。

Solli – 21 GUNS (1997)(日本語)

1998年発行のS-ROCK vol. 3より

 

1997年当時Solliが歌った最新の作品は21 GUNSのNOTHING’S REALでした。

 

 

1.共同作曲者でプロデューサーのKee Marcello(元EUROPE)と一緒に、俺の初めてのソロ・アルバムのミキシングに取り掛かろうとしている所だよ。1998年の春のいつかに発売される予定なんだ。その前に、ギターのScott Gorham(元THIN LIZZY)と演ってる俺のバンド21 GUNSが、1997年12月17日にJVC(ビクター)から”NOTHING’S REAL”アルバムを日本で出すよ。

2.21 GUNSのアルバムの話をしようか。アルバムの素晴らしいミュージシャンシップに注目して欲しいね。アルバムを通してとても良く作られているんだ。いいプロダクションだし、いい歌詞が付いてるしね。俺の好きな曲は、”King’s Vengeance”(そうだよ、LIZZYのカヴァーなんだ!)、”Nothing’s Real”と”Wolves”さ。

3.素晴らしくて、フレンドリーな人々。寿司、すき焼き(大好きなんだ!)、ライヴを演るのに最高な所!(行った事がないから、早く行ければいいなと思っているよ!)

4.音楽で生計を立てられる事と21 GUNSとアルバムを何枚も作る事、ソロ・アルバムを何枚も作る事、そして様々な人達と仕事をする事!

 

 

5.15歳の時に初めてのバンドを始めたよ、RAMONESの様なパンク・バンドで演ってたんだけど、すぐにDEEP PURPLEやLED ZEPPELINを見つけて、以来ずっとハード・ロッカーさ!SONS OF ANGELS(アトランティックから90年に同名のアルバムを出したよ)でブレイクする迄は色々なバンドに居た。その後は、PSYCHO MOTELでAdrian Smith(元IRON MAIDEN)と一緒にアルバム(1995年にビクターから発売された”STATE OF MIND”)を作ったんだ。

6.バンドはLED ZEPPELIN、DEEP PURPLE、HEART、FREE、BAD COMPANY、ミュージシャンはPaul Rodgers、DC(David Coverdale!)、Robert PlantとIan Gillanだね。

7.これは決まり文句なんかじゃなくて、心からの願いなんだ。俺は本当に、本当に1998年の春に21 GUNSと日本をツアー出来る事(計画ではそうなってるんだ)、ライヴ・アルバムを録音出来る事を祈っているよ。君達の国の事がもっと知りたいし、そこでロッカー達みんなに逢いたいんだ!

Mikael Erlandsson (1995)(日本語)

1995年発行のS-ROCK vol. 1より

 

1995年当時のMikael Erlandssonの新譜は”THE 1″でした。この作品は彼のソロ1stです。

 

 

 

1.最近は主に新譜の制作作業をしているんだ。2、3回コンサートもやっているし、リラックスする為に2週間程オフを取る予定さ。

2.最新アルバム”THE 1″には満足しているよ。人々に美しさと刺激を見出して欲しいんだ。アルバムの好きな曲は、1、2曲を選ぶのは難しいな、だって全部好きだからね。その選択については君達に委ねるよ。

3.ハイテクと沢山の人々と沢山の可能性を持った清潔な国。いつも日本にはとてもいい印象しか持っていないんだよ。

4.自分の音楽で出来るだけ成功したい。今の所音楽は僕を幸せにしてくれているし、ずっとこんな風にしていられたらいいし、そう信じてるんだ。

 

 

5.パンク・ロック・バンドでドラマーとして始めたんだ。それからミュージカル、ポップ・グループ、HRでシンガーとしてのスタートを切ったのさ、キーボードも演っていたよ。言い換えれば、全ての音楽を演ってきたという事さ。でも今では自分の作品だけに集中しているんだ。

6.僕の音楽の好みは幅広いんだけど、これ(ら)が好きなものの幾つかだよ:ベートーベン、モーツァルト、THE BEATLES、E.L.O.、SEX PISTOLS、AEROSMITH、John Farnham、EAGLES (Don Henley)、10CC、David Ree Roth (VAN HALEN)、ENIGMA…等。

7.まず最初に、一番尊敬する国の日本で僕のアルバムが発売されたという事を知ってとても嬉しいよ。君達の中の多くの人々が僕の音楽を楽しんでくれる事を願っているんだ。勿論君達に逢いに行きたいし、日本にハローと言いたいんだ。そちらに居る全ての僕の新しい友達へ愛を込めて。

MASQUERADE (1995) (English)

“SURFACE OF PAIN” album released in 1994.

 

 

From S-ROCK issue vol. 1 published in 1995. The latest album at that time was “SURFACE OF PAIN”.

Scanned files from the issue are online as we don’t find original papers.

 

 

Members for MASQUERADE in 1995:

Tony Yoanson (Vo)
Thomas G:son (G)
Henrik Lundberg (B)
Marco Tapani (Ds)

 

 

(Questions)

1. What are you doing these days, for new album, for concerts or having holidays?
2. Let us know your latest album / demo tape. What do you want people to pay attention on it? Let us know your favorite songs from it.
3. What do you image from a word “Japan”?
4. What is your goal as a musician? How about as yourself?
5. Let us know your music career and what kind of music you used to play.
6. Let us know your taste of music, your favorite musicians and bands.
7. A message to your Japanese fans for S-ROCK. And your autograph, please.