Mirka “Leka” Rantanen (Ds) – KING COMPANY(日本語)

 

 

1.まだ休みが取れないよ!今丁度KCの2ndアルバムの曲を製作している所なんだ、素晴らしい曲達だよ。最終ヴァージョンを聴くのが待ち切れないよ!夏の間はあちこちでライヴをやる予定で、秋には短期のスペイン・ツアーも控えているけど、今の最重要事項は次のアルバムさ。

2.俺達の1stアルバムが本当に好きなんだ。俺にとっては「夢が叶った」のさ。君がクラシックHRの大ファンなら、このアルバムは君にもってこいの作品だね。1枚のアルバムに素晴らしい曲が沢山あるからなぁ、もし2、3曲に絞れって言うならShiningとIn Wheels Of No Returnだな。でも選ぶのが難しいよ、だってみんないいからね!

3.東京、侍達、素晴らしいファンのみんな、LOUDNESS、美しい国、日出づる国、酒、芸者達、いつか見てみたい多くの素晴らしい事…それに勿論寿司!

4.ミュージシャンとしては世界中をツアーしたいし、より良いドラマーになりたいし、将来沢山KING COMPANYの新譜を出したいんだ。俺個人としては全ての事に公平でありたいし、俺がどれだけみんなを愛しているかを伝えているんだ、(それにふさわしい人達)、俺の家族や友達にね。

 

 

5.10歳位の時にドラムを叩き始めたよ。THUNDERSTONEやWARMEN、KOTIPELTO、NORTHERN KINGSの様なHRかHMバンドでずっと演ってきたんだ。これ迄に30枚以上のアルバムのレコーディングに参加してきたよ。

6.俺の好きなミュージシャンやバンドは70年代から80年代からだね…DEEP PURPLE、LED ZEPPELIN、RAINBOW、KANSAS、DIO等。最も影響を受けたのはIan PaiceとCozy PowellとJohn Bonhamさ。おいおい、何てこった、全能のWHITESNAKEを忘れてたぜ!

7.みんなに広めて、俺達のアルバムを買ってくれ。早く日本でツアー出来るといいな。その時逢おう、ロックし続けてくれ!「乾杯」

KING COMPANY (2017)(日本語)

(L to R) Time Schleifer (B), Pasi Rantanen (Vo), Antti Wirman (G),
Mirka Rantanen (Ds) & Jari Pailamo (Key)
写真提供:KING COMPANY

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(質問)
1.最近はどんな事をしていますか?アルバム製作?コンサート?それとも休暇中?
2.最新アルバム/デモテープについて教えて下さい。どんな所に注目して欲しいですか?好きな曲は?
3.「日本」という言葉から連想するものは?
4.ミュージシャンとしてのゴールを教えて下さい。貴方自身はどうですか?
5.貴方の音楽キャリアとどんな音楽を演ってきたのか教えて下さい。
6.音楽的嗜好と好きなミュージシャン、バンドを教えて下さい。
7.S-ROCKの日本のファンにメッセージを下さい。サインもお願いします。

Time Schleifer (B) – KING COMPANY(日本語)

 

 

1.休みがないんだ!あちこちで幾つかライヴをやって、この春と夏は2ndアルバムの製作に力を注ぐよ。今年の後半には完成しなくちゃね…。

2.2ndアルバムはきっと90年代のスタイルを垣間見る事になると思うよ、それはいい事なんだ。全員で書いた曲もより多く収録される事になるだろうしね、それも素晴らしい事だよ、進化だと言いたいね。全ての曲はダイナマイトなんだ!

3.酒、富士、芸者…そして勿論LOUDNESS!

4.より多くの素晴らしい曲を書いて、もっと世界を見る事。それと、強力なKING COMPANY列車を走らせていく事。俺自身は、爆音で演る事を心掛けてファンを満足させたいね。

 

 

5.とても幅広いと思うんだ。クラシックからパワー・メタル迄ほぼ全ての音楽スタイルを試してきたよ。若い頃13年間バイオリンを弾いていたんだよ。この頃はベースかギターを弾いていて、沢山のフィンランドの有名なアーティストとの共演経験があるのさ。

6.ブラック・メタル以外は殆ど何でも聴くよ、あれは俺の耳には壊れたスピーカーみたいに聞こえちゃうんだ。それとR&B、俺には馴染まないな。(好きなミュージシャンは) WHITESNAKE、VAN HALEN、MR. BIG、DIO…LOUDNESS!

7.全ての日本のKCファンのみんなへ…ロックし続けてくれ!早くみんなに逢えるといいな。追伸:俺たちのアルバムを買ってくれ…。

Antti Wirman (G) – KING COMPANY(日本語)

 

 

1.次のアルバムの為の曲を書いているよ。夏の間は幾つかライヴの予定もあるんだ。

2.”ONE FOR THE ROAD”というアルバムで、素晴らしいコーラスと ソロのあるピュアなメロディックHRだよ。好きな曲はタイトル曲とShiningだね。

3.LOUD PARKと、六本木や新宿のイケイケな夜!それと勿論本当に礼儀正しい日本の人達!

4.より創造的になる事と、より速くなる事!

 

 

5.3歳の時にピアノを始めて、10歳でギターに転向したよ。ジャズからデスメタル迄何でも演ってきたんだ。

6.耳に心地良いものなら何でも好きだよ。(好きなミュージシャンはPaul Gilbert、Nuno Bettencourt、Steve Vai等…。

7.すぐにでもKING COMPANYと日本に行けるといいな。素晴らしい応援をありがとう!「ちょっと酔ったみたいです!」

KING COMPANY (2017)(日本語)

 

KING COMPANYは2014年の初春に結成された。ドラマーのMirka “Leka” Rantanen (RASKASTA JOULUA、 WARMEN、元THUNDERSTONE、 元KOTIPELTO等) は、長い間新しいHR/メロディック・メタル・バンドを結成したいと考えていた。かつて一緒に仕事をした事があり、良きミュージシャンであり良き友達としても知っている人達とこのバンドで一緒に演りたい、と思っていた。まず初めに彼は即加入を希望したギタリストのAntti Wirman (WARMEN) に連絡をした。シンガーのPasi Rantanenの事は最初からMirkaの心に浮かんでいた、何故なら以前2、3のバンド (THUNDERSTONE、WARMEN)で一緒に演っていたからだ。キーボーディストのJari Pailamo (KIURAS、 PONIES TO KILL)とベーシストのTime Schleifer (ENFARCE) が加入して、このスーパー・バンドは始動の準備が整った。バンドの元々の名前は”NO MAN’S LAND”だった。興奮と熱狂の中バンドは彼等の最初の楽曲に取り掛かり、2014年の秋に初めての3曲デモの製作の為有名なASTIAスタジオに入った。程なくしてAntti WirmanがCHILDRENS OF BODOMのツアー・ギタリストとして一時的にライヴに参加する事となった為KCのリハーサル時間が制約されたが、バンドはそれでも次々曲を作ろうとしていた。FRONTIERS RECORDSとのレコーディング契約を結果的にKCにもたらす事となったHeta HyttinenとGINGER WINE MANAGEMENTとの提携を開始。これがバンドの夢を実現させる事となり、デビュー・アルバムのレコーディング開始が可能となった。2015年の秋にはヘルシンキとユヴァスキュラでの非常に成功したライヴを開催した。ほぼ完売のON THE ROCKSではバンドの最初のライヴ・パフォーマンスが目撃された、発売間近のアルバムからの曲全てを演奏したからだ。それらのライヴの後すぐにデビュー・アルバムのレコーディングが始まり、2016年の1月にアルバムはマスタリングされた。アルバムのレコーディングとミキシングはJanne WirmanとKal Kaercherが、マスタリングはMika Jussilaが担当した。FRONTIERS RECORDSはバンド名を変更する事を提案した、何故なら同じバンド名のバンドが既に2つあり、混乱を招く恐れがあったからだ。バンドは名前を”KING COMPANY”と改めた。アルバムの発売日は2016年の初秋で、その後バンドはまずはフィンランド、そして世界の他地区でライヴを行なう。デビュー・アルバムのタイトルは”ONE FOR THE ROAD”だ。

(公式サイトより)

 

 

(Discography)
ONE FOR THE ROAD (FRONTIERS/KING RECORDS, 2016)

 

KING COMPANY Official Website

http://www.kingcompanyband.com/

KING COMPANY (2017) (English)

(L to R) Time Schleifer (B), Pasi Rantanen (Vo), Antti Wirman (G),
Mirka Rantanen (Ds) & Jari Pailamo (Key)
Photos from KING COMPANY, thanks!

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1. What are you doing these days, for new album, for concerts or having holidays?
2. Let us know your latest album / demo tape. What do you want people to pay attention on it? Let us know your favorite songs from it.
3. What do you image from a word “Japan”?
4. What is your goal as a musician? How about as yourself?
5. Let us know your music career and what kind of music you used to play.
6. Let us know your taste of music, your favorite musicians and bands.
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