Photos in mid 80’s- 90’s Part 2

Some photos of Swedish & Norwegian bands and artists in mid 80’s – 90’s as memorabilia thanks to Solveig Ltd. Tokyo.

This time photos of Bjørn Nessjø, Ole Evenrude, SONS OF ANGELS and WANTED are online.

Solveig Ltd. Tokyoさんのご厚意により、80年代半ばから90年代半ばに撮影されたスウェーデンとノルウェーのバンドやアーティストの写真を想い出の品として掲載致します。

第2回目はBjørn Nessjø、Ole Evenrude、SONS OF ANGELSとWANTEDの写真を掲載します。

 

 

 

Bjørn Nessjø

 

 

 

Ole Evenrude

 

 

SONS OF ANGELS

 

 

 

WANTED

 

 

 

 

Ole Evenrud Official FACEBOOK: https://www.facebook.com/oleevenrudoffisiell/

WANTED (1992) (English)


Before CD debut, they released a cassette album called “GOTCHA”.

 

 

 

From NHRSPG (previous one before S-ROCK) vol. 1 published in 1993. The latest album of WANTED at that time was “GOTCHA” .

Scanned files from the issue are online as we don’t find original papers.

 

Tusen takk: Per Erik Jansen

 

 

 

Band members of WANTED in 1992:

Jojo (Vo)
Eric Piscatella (G)
Rocket (B)
Beaty Sweet (Ds)

 

 

(Questions)

1. Let us know your new album (ex. album/song titles)
2. How do you take care of your throat? Let us know how to sing well like you. (To Jojo) / Your equipments (guitars etc., To Eric) / (bass etc., To Rocket) / (drums etc., To Beaty)
3. Your favorite bands/artists these days.
4. How about movies/books? How did they inspire you?
5. Your dreams about your band.
6. How do you describe Norway? What are you proud of your country most?
7. Your “detailed” career before WANTED.
8. What is your motto in your life?
9. Would you give an exclusive message to your Japanese fans?

WANTED (1992)(日本語)

CDデビューの前にWANTEDが発売したデビュー・カセット”GOTCHA”。

 

 

 

S-ROCKの前身だった弊誌NHRSPG vol. 1 (1993年発行)に掲載された質問状回答を掲載します。当時のWANTEDの最新アルバムは”GOTCHA”でした。

質問状回答の原本が見つからない為、冊子をスキャンしたファイルを掲載します。

 

Tusen takk: Per Erik Jansen

 

 

 

1992年当時のWANTEDのメンバー:

Jojo (Vo)
Eric Piscatella (G)
Rocket (B)
Beaty Sweet (Ds)

 

 

 

(質問)
1.貴方達の最新アルバムについて教えて下さい。(アルバム・曲名)
2.どうやって喉のケアをしていますか?どうしたら貴方の様に上手く歌えますか?(Jojo へ)/ 機材を教えて下さい(ギター等、 Ericへ)/(ベース等、Rocketへ)/(ドラム等、Beatyへ)
3.最近のお気に入りのバンドやアーティストを教えて下さい。
4.映画や本はどうですか?それらは貴方にどんな影響を与えましたか?
5.バンドについての貴方の夢を教えて下さい。
6.ノルウェーをどう表現しますか?貴方の国で一番誇れる事は何ですか?
7.WANTED以前の詳細なキャリアを教えて下さい。
8.人生における貴方のモットーは何ですか?
9.貴方の日本のファン達に特別なメッセージをお願い出来ますか?

Jojo (Vo) – WANTED (1992)(日本語)

1993年にWANTEDはデビューCD “OVER THE TOP”を発表。”GOTCHA”収録曲に新たな曲を加え、曲順を変更しました。1994年にはジャケットを変更した日本盤が、2019年にはEric Hawkが楽曲制作とVoを担当したボーナストラック3曲が収録され、更にジャケット変更された再発盤が発売されました。

 

 

 

1.WANTED: GOTCHAっていうんだ。凄い作品だぜ!誇りに思っているよ。

2.喉を特別いたわるという事はないよ、喉自体が自衛していると思うね。タバコはガンガン吸うし、ジャック・ダニエルズは断れないしね。でも10年間の厳しい練習の後、俺の喉はそんな状況に慣れたんじゃないかと思う…頻繁に歌のリハーサルをするし、まだ進歩の途中なんだ…多分ね。

3.KINGS Xだな。彼等の前作の曲”We Were Born To Be Loved”って曲は本当にスピードの限界って事を忘れさせてくれるんだ…。でもいつも好きなのはTRAPEZEの初期の編成の頃だ。彼等の初期の2枚のアルバム、”MEDUSA”と”YOU ARE THE MUSIC”は、この地球上の他の何よりも俺にインスピレーションを与えてくれているんだ。Glenn Hughesの歌は本当に凄いよ。

4.本や映画には刺激を受けないんだ。俺の観る映画は大抵フィクションだからね。俺は現実の生活を書きたいんだ。俺の曲全ては、俺かバンドの誰かに実際に起こった事柄ばかりなんだ、ただ、”Shot (In The Night)”は、B.T.(Beatyの事)の悪夢の1つの後に書かれたものなんだけどね。

5.全てのロッカーの夢って、とびきりのスターダムにのし上がる事だと思うんだ…。忠誠を誓うさ、でも今はLPを宣伝する為にツアーに出る事と、ステージに立つ時に感じる緊張感を味わう事の方に関心があるんだ。俺達はライヴ・バンドだし、最初の夢はそれで生計を立てる事さ。

6.俺達はこんなに素晴らしい自然を享受している事を言わなくてはならない。でも、もしそうでなくても、同じだけ愛しているだろうさ。家っていうのは一番いい所だからね。育ってきたから、そのままのこの場所に愛情を感じるんだ。

7.80年代の半ばはBASTARDっていうバンドで演っていたけれど、2、3年後には俺達はバンドを止めたのさ、何処にも行けないっていう理由でね。それから1987年にCRANK IT UPっていうバンドを結成したんだ。1989年にシングルを1枚出して、完成しなかったLPを制作していた。シングルは地元ではよく売れていたんだけど、LPが出せないという欲求不満があって脱退したんだ。その時にB.T.や連中に出逢って、バンドに入らないかと誘われたんだ。信じて欲しいんだけど、彼らは甘い誘いをする必要もなかったんだ、このバンドは本当にロックしているからね!

 

 

8.死ぬ迄永遠にロックン・ロールするよ!

9.WANTEDが日本に上陸する日には、俺達はゾッコンになってるだろうな。日本のロックの観客は俺にとっては磁石みたいなものなんだよ。君達みんなの為に演りたいよ。だから俺の日本の友達みんなに頼みがあるんだ、上手く行く様に手伝ってくれ!!君達をがっかりさせたりしないよ!