Nikolo Kotzev (G) (1995)(日本語)

1995年に発行された弊誌S-ROCK vol. 1に掲載された質問状回答を掲載します。原本が行方不明の為、冊子からスキャンした画像を使用しています。

 

 

1995年に発売されたBRAZEN ABBOTの”LIVE AND LEARN”アルバムには、Glenn HughesやGöran Edman、Thomas Vikström、Mic MichaeliやIan Haugland等のスウェーデン人ミュージシャンが参加しました。

 

 

 

1.ずっと新しい音楽を書くのにとても忙しくしていたけど、やり終えて心は休暇に飛んでいるよ。9月の終わりには仕事に戻るんだ。
2.最新アルバムはBRAZEN ABBOTの”LIVE AND LEARN”さ。素晴らしい曲と演奏に注目してくれ。全ての曲が最愛の我が子の様だから、何曲かを好きな曲と言うのは難しいね。多分バラードじゃないかな。
3.何てこった!俺は日本へ行った事がないんだよ。きっと違う世界なんだろうなぁ。いつか行ってみたいね。多分俺のバンドと一緒に行く事になるんじゃないかな?
4.ミュージシャンとしては、自分を含めた全ての人々を喜ばせる音楽を書きたい。言い換えればそれはひたすら仕事、仕事、仕事あるのみって事さ。俺個人としては、自分が死んだ後も残る何かを成し遂げたい。

 

 

5.5歳の時にバイオリンを始めたんだ。大体9年位レッスンに通ったよ。そして音楽大学に5年間居た。その後音楽院に3年通ったんだ。その間ずっとクラシックを学んでいた。ギターは12歳の時に始めたんだ。スタジオ・ミュージシャンとして働く様になってからは沢山の異なるスタイルを演っていたよ。そして今はロックに夢中で、これからも続けていくだろうね。
6.クラシック、ジャズ・ロック、ジャズ、ロック、とにかく殆ど何でも好きさ。(好きなバンドは)DEEP PURPLE、WHITESNAKE、RAINBOW、QUEEN、PINK FLOYD、URIAH HEEP等…。
7.S-ROCKの俺のファンのみんなへ。俺の音楽を楽しんでくれる事を望んでいるよ。まだまだ新しいものが出るからね。BRAZEN ABBOTがライヴをやる時に日本で逢えるといいね。

 

 

 

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