Rocket (B) – WANTED (1992)(日本語)

1993年にWANTEDはデビューCD “OVER THE TOP”を発表。”GOTCHA”収録曲に新たな曲を加え、曲順を変更しました。1994年にはジャケットを変更した日本盤が、2019年にはEric Hawkが楽曲制作とVoを担当したボーナストラック3曲が収録され、更にジャケット変更された再発盤が発売されました。

 

 

 

1.WANTED – GOTCHAだよ。Side I: You Can’t Hurt Me, Shot In The Night, Wild Boy Side II: Angel, Summer Love, Your Love

2.Ibanezのベース・ギターとCarlsbroの120ワットを使っているよ。

3.今気に入っているのはCATS IN BOOTSなんだ。ヴォーカリストの歌い方がいいよ。もっと好きなのはMÖTLEY CRÜE、EXTREME、FAITH NO MOREにLIVING COLOURなんかだね。

 

 

4.本は読まないんだ、つまらないからね。でもエクソシストみたいな映画を観るのは好きだよ、Waaah!

5.音楽でやりたい事をする事、世界中をツアーする事、それにパーティーだな。

6.ノルウェーは沢山の緑は山々がある国だよ(本当に沢山なんだ)。ここの人々はみんな俺によくしてくれるよ。だから俺は生きているんだ。

7.幾つかのバンドに居たよ。凄く若かったし、DDT、BLACK RAVEN、TURNPIKE、そしてZERO MORTといったバンドで楽しく演っていたよ。でもWANTED、今俺がメンバーとして在籍しているこのバンドは、将来に対して凄く真剣なんだ。骨迄ロックン・ロールするぜ。

8.最善を尽くす事、WANTEDでベースを弾く事、そして勿論楽しむ事。パーティーに女の子だろ。

9.OK、君達をステージでRock ‘N’ Shockするのを楽しみにしているよ。See Yah!

Eric Piscatella (G) – WANTED (1992)(日本語)

1993年にWANTEDはデビューCD “OVER THE TOP”を発表。”GOTCHA”収録曲に新たな曲を加え、曲順を変更しました。1994年にはジャケットを変更した日本盤が、2019年にはEric Hawkが楽曲制作とVoを担当したボーナストラック3曲が収録され、更にジャケット変更された再発盤が発売されました。

 

 

 

1.WANTED: GOTCHAだよ。Side 1: 1. You Can’t Hurt Me, 2. Shot, 3. Wild Boy / Side 2: 1. Angel, 2. Summer Love, 3. Your Love みんないい曲だよ、大好きさ!

2.Ibanez Roadstar 550が俺のメイン・ギターなんだ。Ibanezのネックと、フロイド・ローズの認可を受けたトレモロと、DimarzioのHumbuckerと、Jacksonのシングル・コイルが2つ付いた手作りのギターもあるよ。ステージではMarshallのアンプとキャビネットも使ってるんだ。リハーサルではEVスピーカーを付けたMusic Man 115 RDを使うんだ。エフェクトにはRoland GP8とMidiverb IIIを使ってるよ。Roland FG-100のフット・コントローラーとJim Dunlopのクライベイビーもある。ピックはJim DunlopのTortex H3だよ。ヘヴィー・タイプが好きなんだ。

3.最近とにかく好きなのはEXTREMEなんだ。彼等は信じられない位グルーヴィーだね。Steve Vaiも俺の好きなアーティストの1人なんだ。彼は凄いよ!LIVING COLOURもいいね。

4.好きな本は、T. Lobsang Rampaの”THE THIRD EYE”だよ。欲しいものを得る為には一生懸命働かなくてはならないんだと教えてくれたんだ。好きな映画は、Steve Martinの”THE JERK”(「天国から落ちた男」)だね。成功するのは可能だと示してくれているし、観る度に笑って死にそうになるんだ。

5.WANTEDについての夢は、世界中をツアーして、最善を尽くす事だよ。いつか日本の素晴らしい人達を訪ねて、君達の国をツアー出来たらいいなと思うよ。

 

 

6.ノルウェーの自然が好きだし、殆どの人達は親切だよ。ここを訪れて歓迎されていないと思う旅行者はごくごく一部だと思うな。ノルウェーは伝統も大切にして、守っている国でもある。とてもいい事だし、賢いよね。

7.1988年の12月10日にギターを弾き始めたんだ。それから1年半アンダーグラウンドで演って、1日10~12時間練習したよ。完全にギターにイカれちまったのさ。そして、今のWANTEDになったRAG DOGSっていうバンドで演っていたんだけど、ヴォーカリストが違うんだ。言えるのは、Jojoにすっかりびっくりさせられているって事さ、彼は完璧だよ。

8.将来についてあれこれ考え過ぎない事と、1日1日を大切にする事。

9.Keep Rockin’, Stay Tuned.もうすぐ俺達から便りがいく事を保証するよ。Tusen Takk(本当にありがとう)。

Jojo (Vo) – WANTED (1992)(日本語)

1993年にWANTEDはデビューCD “OVER THE TOP”を発表。”GOTCHA”収録曲に新たな曲を加え、曲順を変更しました。1994年にはジャケットを変更した日本盤が、2019年にはEric Hawkが楽曲制作とVoを担当したボーナストラック3曲が収録され、更にジャケット変更された再発盤が発売されました。

 

 

 

1.WANTED: GOTCHAっていうんだ。凄い作品だぜ!誇りに思っているよ。

2.喉を特別いたわるという事はないよ、喉自体が自衛していると思うね。タバコはガンガン吸うし、ジャック・ダニエルズは断れないしね。でも10年間の厳しい練習の後、俺の喉はそんな状況に慣れたんじゃないかと思う…頻繁に歌のリハーサルをするし、まだ進歩の途中なんだ…多分ね。

3.KINGS Xだな。彼等の前作の曲”We Were Born To Be Loved”って曲は本当にスピードの限界って事を忘れさせてくれるんだ…。でもいつも好きなのはTRAPEZEの初期の編成の頃だ。彼等の初期の2枚のアルバム、”MEDUSA”と”YOU ARE THE MUSIC”は、この地球上の他の何よりも俺にインスピレーションを与えてくれているんだ。Glenn Hughesの歌は本当に凄いよ。

4.本や映画には刺激を受けないんだ。俺の観る映画は大抵フィクションだからね。俺は現実の生活を書きたいんだ。俺の曲全ては、俺かバンドの誰かに実際に起こった事柄ばかりなんだ、ただ、”Shot (In The Night)”は、B.T.(Beatyの事)の悪夢の1つの後に書かれたものなんだけどね。

5.全てのロッカーの夢って、とびきりのスターダムにのし上がる事だと思うんだ…。忠誠を誓うさ、でも今はLPを宣伝する為にツアーに出る事と、ステージに立つ時に感じる緊張感を味わう事の方に関心があるんだ。俺達はライヴ・バンドだし、最初の夢はそれで生計を立てる事さ。

6.俺達はこんなに素晴らしい自然を享受している事を言わなくてはならない。でも、もしそうでなくても、同じだけ愛しているだろうさ。家っていうのは一番いい所だからね。育ってきたから、そのままのこの場所に愛情を感じるんだ。

7.80年代の半ばはBASTARDっていうバンドで演っていたけれど、2、3年後には俺達はバンドを止めたのさ、何処にも行けないっていう理由でね。それから1987年にCRANK IT UPっていうバンドを結成したんだ。1989年にシングルを1枚出して、完成しなかったLPを制作していた。シングルは地元ではよく売れていたんだけど、LPが出せないという欲求不満があって脱退したんだ。その時にB.T.や連中に出逢って、バンドに入らないかと誘われたんだ。信じて欲しいんだけど、彼らは甘い誘いをする必要もなかったんだ、このバンドは本当にロックしているからね!

 

 

8.死ぬ迄永遠にロックン・ロールするよ!

9.WANTEDが日本に上陸する日には、俺達はゾッコンになってるだろうな。日本のロックの観客は俺にとっては磁石みたいなものなんだよ。君達みんなの為に演りたいよ。だから俺の日本の友達みんなに頼みがあるんだ、上手く行く様に手伝ってくれ!!君達をがっかりさせたりしないよ!

HUSH (1998) (English)


Their 1st album was out in Norway as “HUSH” from Spesial-Laboratoriet in 1998.

 

 

 

Answers for our questionnaire from HUSH in 1998 in S-ROCK issue vol. 4 published in 1999.

Scanned files from the issue are online as we don’t find original papers.

Tusen Takk: Per Erik Jansen

 

 

Band members of HUSH in 1998:

Patrick Simonsen (Vo)
Kenneth (Keith) Kristiansen (G)
Janne (Steve) Titz (B)
Ragnar (Rod) Rutle (Ds)

 

 

(Questions)

1. What are you doing these days, for new album, for concerts or having holidays?
2. Let us know your latest album / demo tape. What do you want people to pay attention on it? Let us know your favorite songs from it.
3. What do you image from a word “Japan”?
4. What is your goal as a musician? How about as yourself?
5. Let us know your music career and what kind of music you used to play.
6. Let us know your taste of music, your favorite musicians and bands.
7. A message to your Japanese fans for S-ROCK. And your autograph, please.

 

 

 

 

HUSH FACEBOOK: https://www.facebook.com/HushNorway/

HUSH (1998)(日本語)

1998年にノルウェーのSpesial-Laboratorietから発売された当時のタイトルは”HUSH”でした。

 

 

1999年に発行された弊誌S-ROCK vol. 4に掲載された、1998年当時のHUSHの質問状回答を掲載致します。

原本が見当たらない為、冊子をスキャンしたものを掲載します。

Tusen Takk: Per Erik Jansen

 

 

1998年当時のHUSHのメンバー:

Patrick Simonsen (Vo)
Kenneth (Keith) Kristiansen (G)
Janne (Steve) Titz (B)
Ragnar (Rod) Rutle (Ds)

 

 

(質問)
1.最近はどんな事をしていますか?アルバム製作?コンサート?それとも休暇中?
2.最新アルバム/デモテープについて教えて下さい。どんな所に注目して欲しいですか?好きな曲は?
3.「日本」という言葉から連想するものは?
4.ミュージシャンとしてのゴールを教えて下さい。貴方自身はどうですか?
5.貴方の音楽キャリアとどんな音楽を演ってきたのか教えて下さい。
6.音楽的嗜好と好きなミュージシャン、バンドを教えて下さい。
7.S-ROCKの日本のファンにメッセージを下さい。サインもお願いします。

 

 

 

 

HUSH FACEBOOK: https://www.facebook.com/HushNorway/

Ragnar (Rod) Rutle (Ds) – HUSH (1998) (日本語)

日本盤が発売された時にはタイトルは”IF YOU SMILE”に変更されました。

 

 

 

1.アルバムのプロモーションをしていて、新曲も書いているよ。

2.いい曲に注目して欲しい。好きな曲は、”Talk To Me”、”Heaven Ain’t…”さ。

3.素晴らしい人々、混雑した電車、レスリング、スズキ、鈴鹿。

4.俺にハッパをかけるいい音楽を壊さない事。

 

 

5.8歳の時にドラムを始めたよ。それからあらゆる種類の音楽を演ってきたんだ、ロック、ポップ、ブルース、ダンス・ミュージックすらね。

6.良い音楽なら何でも好きだよ。演りながら成長していった時に影響を受けたのは、Ian Paice、Carmine Appiceさ。TOTO、Steely Dan、SIMPLE MINDS、THE TUESDAYSの様なバンドを聴いているよ。

7.立ち止まるな、自分がしている事を続けるんだ。立ち止まるな、shoop your shoop (S-ROCK注:当時も現在も訳せません)。アルバムを買ってくれ、いい音楽が詰まっているからね。(俺達は文無しなんだ)